リクシルの内窓インプラスで
和室の障子タイプにすると窓の大きさで違いますが1カ所15万~20万円です。
腰窓は15万円、掃き出し窓だと20万円くらいです。
2025年は補助金があり、
中窓で44,000円と大窓で65,000円の補助額です。
2つ併せて10万9千円の補助金が業者から受け取れます。
補助金をやっている業者さんだけから受け取れるので
そこは確認してみてください。
ついでにこちらから地域の業者さんは探せます。
↓↓↓
リフォームプラン・お見積もり【タウンライフリフォーム】
内窓リフォームを和室での価格
先日、和室を2つとリビング、合計3カ所を内窓リフォームする費用は
およそ54万円になります。定価価格は108万2千円です。
和室南 47万9500円 (幅1.8メートル×高さ1.8メートル)
和室東 32万5500円 (幅1.8メートル×高さ1.2メートル)
リビング 16万8千円 (幅1.7メートル×高さ1.8メートル)
工事費 10万9千円
メーカーの定価の価格は108万2千円になりますが、
実際の費用は54万円ほどだと思います。
私はメーカー代理店。
2025年、国からの補助金は3カ所で174,000円になります。
54万円の費用だとすると
手出しは366,000円になります。
南側の和室の1.8メートル×高さ1.75メートルのおおきな引き違い戸を1つ、
東側の和室、1.8メートル×高さ1.2メートルの中くらいの引き違い戸を1つ、
そしてリビングの1.7メートル×高さ1.8メートルの掃き出し窓を1つ、
和室は古い障子は捨てちゃって
そこに障子タイプの内窓をとりつけます。
和室のガラスは「障子風ガラス」といい、
いままでの障子の紙と同じように見えて
2枚の中にアルゴンガス入りの複層断熱ガラスです。
よく見るとすりガラスが和障子のようになっていて
とても本格的。
だから外からも見えないし
ホント、いままでの和室と変わらない
それでいて断熱バッチリです。
障子の引き溝は青い発泡スチロールで
まずは溝をスキマ埋めして
レール枠をとりつけ、内窓のレールを作ります。
そして障子タイプの樹脂サッシ(内窓)を設置。
スラスラ引けて空気も漏れず、完璧です。
ピシャッと閉まってカギもかけられるんで、スキマ風がなくなります。
ペアガラスの中には
熱を通しにくい「アルゴンガス」が入っていて
どんだけ外が寒くても和室の中は寒くならなくなってきます。
「アルゴンガス」にすると補助金がアップして65,000円になります。
また、夏でとても暑くなってきた日も
和室の中は温度が保たれます。
エアコン入れるとスグ冷えるのがいい。1,2分で冷えます。
これは私の感想ですが
2023年7月に自宅に内窓をつけ、
夏のエアコンの冷えの早さにはびっくりします。
エアコン温度は25度でつけますが、5分で切ってしまうほどです。
あとはエアコン止めていても
このまま暑くならなず、冷えを保ってくれるので
電気代もたぶん節約できてます。
(私が内窓を設置して感じた感想です)
和室に内窓3カ所で補助金は174,000円
2025年に和室に内窓を付けたご家庭は
内窓リフォーム3ヶ所で補助額は174,000円になり
手出しが37万円くらいです。
見積もりしてみて安いところへ頼むと
手出しも少なくなります。
補助額はどこも一緒です。
また、期間は1日です。
3カ所、和室とリビング程度の内窓だと4時間、1日で完了します。
和室は和障子タイプの内窓がオススメ。
値段はちょっと高いけれど、景観はそのまま。
安くしたいときは「すりガラス」です。
和室の内窓「すりガラス」でリフォーム
和室の内窓は和障子タイプじゃなくとも
「和紙調すりガラス」の内窓でリフォームできます。
↓施工後
格子がなくても十分。
メリットは値段を抑えられます。
和障子が15万円なら
すりガラスタイプは10万円ほど。
補助金は中窓として4万4千円です。
おおよそ50%、費用が国の補助金でまかなえます。
おしゃれに和室を断熱リフォーム。
次の冬からあったかいです。
リビングから和室に行くのに寒い時は
足が冷えて耐えられない、
そんなこともなくなってきます。
和室は「すりガラス」でも大丈夫。
2ヶ所の障子をすりガラス内窓に変えることで完結。
ぜひ費用を抑えたい方にオススメしたいです。
和障子タイプの内窓にすると「高いなぁ・・・」となるので
そのときなすりガラスの内窓を見積もりとってみてください。
ついでにこちらから地域の業者さんは無料で探せます。
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リフォームプラン・お見積もり【タウンライフリフォーム】
気を付けてほしいのは、取り付けたら補助金がもらえるわけじゃないということ。
そのあと、
国へ申請してもらうときに国の予算が残っていることが重要です。
だから2025年のできるだけ早いうちにとりかかった方が良いです。
内窓の障子風YKKの場合
和障子タイプの内窓は
YKKにもあり、YKKのほうがデザインがいいです。
ちょっと高い。
ykkの内窓(プラマードU)の障子風の内窓がオシャレです。
ykkのほうがリクシルよりもラインナップが多く、
どっちかというとykkの方がカッコよかったです。
ダークブラウンの和室ならYKKです。
デザイン性が高いのはYKKです。
以下、カタログ抜粋のラインナップです。
ちなみに補助金は「ガス入り」でSグレードにできます。
ガス無しだとSグレードにならず
Aグレードになってしまい、補助金が2万円代と半分以下になってしまいます。
気を付けてください。
「アルゴンガス入り」にしておくとSグレードで
補助金が2倍になるのでSグレード必須です。
内窓障子風リクシル
リクシルの内窓の和障子タイプは2種類と少ないです。
でもykkよりも安いのがいいところ。
ナチュラル色の和障子タイプで値段を抑えたいときはリクシルインプラスがおすすめ。
引き違い戸でアルゴンガス入り仕様、
幅が1、8メートル、高さが1.75メートルほどの南和室として、
定価は479,500円です、実際の値段は22万円ほどで補助額が65,000円です。
和室の内窓のデメリット
和室の「和障子タイプ」内窓のデメリットは値段が高いこと。
解決策は「和障子タイプ」⇒「ふつうの内窓にすりガラス仕様」に仕様をかえることです。
すると思った以上に安くなります。
普通のテラス窓引き違い
1.69メートル×高さ1.78メートル、アルゴンガス入り
定価は168,000円。
和室の和障子タイプ
幅が1.79メートル、高さが1.75メートル、和障子タイプアルゴンガス入り
定価は479,500円。
参考になさってください。
そもそも内窓って?
内窓とは、外側のサッシはそのままに
内側に樹脂のサッシをもう一つ
同じくらいの大きさのものを入れ「二重窓」にすること。
弱点は少し部屋の中が狭く感じる。
和室の場合は障子があった場所に内窓をつけます。
和障子は捨てちゃいます。
そこに樹脂の2枚ガラスのサッシ、
その中に十字で格子がはいっているのが優れている。
メーカー品だからできること。
リクシル内窓とYKK内窓の違い
決定的な違いはスライド換気口があるかないか。
サッシの右上にちょっとだけの換気口。
リクシルの内窓は便利です。
締め切ったまま空気の入替ができます。
リクシルには換気口がつけられる、
YKK内窓には換気口は付けられない。
この違いです。
締め切ってても新鮮な空気を取り入れることができます。
換気口は閉じたり開けたりできるので
完全に締め切りたいなら
換気口を閉じておけば大丈夫です。