
2025年のキッチンリフォームの補助金は12月31日までです、
最大では60万までが受け取れる
国の「子育てグリーン住宅支援事業」は予算が余っています。
申請さえ12月31日までにすれば間に合う状況です。
申請は工務店やリフォーム会社がやってくれます。
とはいっても国の「子育てグリーン住宅支援事業」へ
登録している工務店さんやリフォーム会社さんだけが補助金を出してくれます。
いまのキッチンを新しく交換するときに
水栓、レンジフード、ガスコンロ、IHヒーター、
食洗機などに補助金が用意されています。
水栓や食洗機が節水タイプだったり
ガスコンロやIHに自動炊飯ボタンがあると補助されます。
そして、キッチン自体を交換しなくても
設備(水栓やIHヒーターなど)を交換するだけでも
補助対象です。
補助金額は水栓は6000円、IHは15,000円、食洗機は23000円です。
積み重ねるとキッチンだけで最大12万2000円の補助額になります。
キッチンリフォームの補助金は12月31日まで、
2025年をもって最後の制度です。
急げ、最後のチャンスです。
キッチンリフォーム補助金の条件
キッチンリフォームで補助金をもらうには
キッチン+窓リフォームもすることが条件になります。
窓リフォームで
5万円以上の補助額をとることが
キッチン最大12万2000円の補助をもらう条件になってきます。
窓の断熱(MAX200万の補助)
エコ設備への交換(MAX60万の補助)=キッチンリフォーム
「エコ設備の交換」ということ
つまりキッチンリフォームで補助を得るには
最低2か所、窓に「内窓」を取り付けることがコツです。
窓リフォームでは
「内窓設置」が一番費用が安くてそれも効果的。
寒い冬にトイレや浴室の窓を「内窓」にすると寒さがかなり防げます。
キッチンリフォームの補助を受けるには
「内窓設置」との併せてで補助金をゲットするのがコツです。
「内窓設置」2か所・・・5万8千円
「キッチンリフォーム」・・・12万2千円
併せて18万、例えばですがあわせるとイッキに補助が出ます。
2025年、キッチンリフォームをする際は
必ず窓リフォームを検討することです。
窓リフォームをすると、キッチンリフォームで補助が付いてきます。
キッチンリフォームの費用(私の事例)
実家のマンションを
古くなったレンジフード交換、
ガスコンロも新しくしました。ついでに水栓も浄水器付き水栓へ。
高めに見て30万です。
ただ、キッチンまるごとリフォームだと80万ほどかかりそうだったので
あきらめてレンジフード、ガスコンロ、水栓を新しくしました。
キッチンシンクは掃除してそのまま活かしました。
ずいぶんきれいになり、使い勝手もよくなりました。
キッチンまるごと交換はあきらめましたが
設備を最新にすると見違えます。
レンジフード・・・自動で掃除タイプ
ガスコンロ・・・・ガラストップ&自動炊飯、グリルもスッキリタイプ
水栓・・・・・・・タカギの浄水器付き水栓。
リンナイさんに頼み、
レンジフードとガスコンロは一緒にやってもらって工事費込みで22万円。
(既存の古いガスコンロ、レンジフードの撤去処分代も含む)
リンナイさんはメーカー施工で工事込みでやってもらえるのでオススメです。
水栓は3万円。
交換費用は知り合いの設備屋さんにしてもらい1万円でやってもらいました。
実質、26万ほどでやってもらったことになります。
新しい入居者のため、リフォーム費用が全体で300万以上かかりましたが
よかったです。