内窓が太陽光発電しそうです。
ペロブスカイト太陽電池を窓ガラスに挟み込んで
窓が発電するようにしていくようにYKKとパナソニックが共同開発しています。
最新のペロブスカイト太陽電池は透過性があり、薄いです。
窓ガラスの中に挟み込むことが可能です。
つまり、内窓のガラスの中に
ペロブスカイト太陽電池を挟み込めば
窓として透明ながら太陽光発電もしてくれます。
外からの景色より発電してほしい、
そんな箇所にはとてもいい商材です。
YKKはパナソニックエコソリューションズ社を
80%の株式所得でYKKの傘下にしました。
パナソニックとYKKが今はタッグを組んで
窓に太陽光発電を入れ込む、
ということをやっています。
商品化はもうちょっと後ですが
これが来ると内窓が発電してくれる、みたいな。
窓が全部発電するとなると
かなり電気代が浮いてきます。
まだ先の話でしょうけどなかなか面白い報道でした。
パナソニックにも内窓がある
実はパナソニックにも内窓があります。
薄さ55mmの内窓、
つくりはしっかりしています。
超高級サッシ、エクセルシャノンを買収したパナソニックは
じつは内窓を作る技術も高いです。
今では引き違い窓、縦すべりのテラス窓、内開きまど
色々を2025年の夏にラインナップが増えてきました。
55㎜の薄さなので
マンションリフォームに向いています。
また、エクセルシャノンの技術なので
樹脂サッシ+アルゴンガス+Low-eガラスは最高級のSグレードです。
内窓のオススメメーカー
内窓は今はYKKのウチリモがいいです。
なぜなら47mmで取り付けられるから。
「ふかし枠」というオプションがほぼ不要なのです。
オプションが要らないと値段も安いです。
結果、YKKウチリモがマンションリフォームには一番安く提供できます。
一方、リクシルのいいところは「スチール製」。
大きな窓はリクシルが丈夫で固い、
台風にも強いでしょう。
小さい窓はYKKウチリモ、
大きい窓が多いならリクシルインプラスがおすすめです。