ガラス１枚割れたのを交換する費用は24,000円くらいかかります。隣から見えにくい型板硝子として高さ65センチ、横幅が9０センチほどの場合です。
窓ガラス1枚割れたときの値段は？
窓ガラス1枚の交換する費用は
例えば、向こうが見えない型ガラスを1枚交換するとして
高さ65センチ×横90センチ位のものだと24,000円です。
３ミリのスリガラス 913㎜×647㎜ 5,585円
ビード 1,490円
ガラス工事費 30,000円
既存ガラス撤去費 15,000円
撤去材引き取り費 3,000円
諸経費 10,000円
合計で65,075円、
実際の値段は24,000円（税込み）ほどになります。
子供がいるとちょっとだけ角が割れているガラスでも
やっぱり不安です。
ガラス交換、ついでにリフォームもしておくといいかもしれません。
ガラス交換に補助金は？
家をまるごとリフォームするときなど
ガラスの交換には補助金が
4,000円～14,000円（1枚あたり）あります。
ガラスは真空ガラスにする必要がありますが
2025年はガラスを断熱が高いガラス、
もしくは防災ガラスにすると補助があります。
防災ガラスにするときは網入りガラスや安全合わせガラスなど、
台風で何かが飛んできても飛散しない安全なものです。
子供がまだ小さいけど
古い家で育てている方などは
家を断熱ガラス、防災ガラスにすると補助金があります。
防災ガラスにすると補助金が7,000円～18,000円（1枚あたり）あります。
”安全合わせガラス”といって
フィルムが間に入っているのでひびが入るだけです。
割れた破片などは飛び散りません。
小さな子供への配慮です。
隣の瓦がとんできても大丈夫です。
「子育てグリーン住宅支援事業」という制度です。
ガラス交換に補助金は2つ
ガラス交換に補助制度は２つあります。
「先進的窓リノベ事業」
「子育て、グリーン住宅支援事業」
先進的窓リノベ事業のほうは
ガラスの性能を高くしなければならないですが
補助金額が大きいです。
子育てグリーンの補助制度は
ガラス交換だけじゃなく、
子育てしやすいようにリフォームするといろいろもらえる制度です。
〇家事がしやすい食洗機、IHヒーターへ交換
〇エアコンの設置（掃除機能があるタイプへ）
〇お湯が節約できるような給湯器へ交換
など、もっとありますが
最大60万円までもらえる制度です。
そのなかにガラス交換の補助金があります。
窓リフォーム補助金はいつまで？
窓リフォームの補助金は2025年の12月31日までに
国へ完了申請をするともらえます。
もらえるのは２～３カ月後。
たとえば１１月ごろに申請すると来年の１月～２月ころに補助金が入ってきます。
補助金はリフォーム店や工務店さんが
国へ登録していると
代わりに申請してくれます。
気を付けたいのは補助金をやっているかどうか。
ほぼ、ちゃんとしたところはやっていらっしゃいますが
中にはやっていないところもあるのでリフォーム頼む前に確認するべきです。
窓リフォームの補助金はいつ振り込まれる？
2025年の窓リフォームの補助金はおおよそ2ヶ月後ぐらいに振り込まれます。
私はメーカー代理店勤務、
補助金の申請もしています。
４月１５日に申請した分が６月末に振り込まれてきます。
振り込まれるというハガキは
お客様のほうへも国から直接ハガキが届くようになっています。
だから安心です。
例えば
6月30日に振り込まれるのが
4月の15日ぐらいに完了申請をした分で
業者に一度補助金が入ってから、
あなたの元へ振り込まれるので
最初は業者に補助金が入る仕組みです。
窓リフォームの工事期間はどのぐらい？
ガラス交換や内窓、外窓カバー工法など
窓のリフォームは依頼をもらってから1ヵ月ほどで取り付けが可能です。
家までは取り付け自体は1日から2日位で終わってしまうのですが
依頼をもらってから
現場で寸法を測って見積もりを出すまでが1週間
注文をもらってから
メーカーへオーダーして
寸法バッチリにメーカーで作られるまでが2週間
取り付けて完了するまでの
日にちの段取りに1週間位かかります。
おおよそ1ヵ月ほどで
依頼をもらってから取り付けを終わらせることができます。
ついでにこちらからお近くのリフォーム店が探せます。
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