木下地がなくても
石膏ボードにそのまま可動棚を取り付けられます。
「石膏ボード用棚柱固定プラグ」を先にねじ込んでから棚柱、そしてビスです。
「石膏ボード用棚柱固定プラグ」を使えば
1つに30キロまで耐えられる
可動棚を取り付けていくことができます。
固定プラグを打ち込んで、ネジを回すと締まります。
棚全体で160キロまで耐えられる荷重までいけます。
通常の木下地があるならば50キロまでですが、
石膏ボードだけだと少し耐荷重は減り、30キロまでです。
しかしながら木下地がなくても
石膏ボードに直接に棚柱を取り付けられるので
リフォームなどにはとても便利です。
メーカーは「南海プライウッド」というメーカーにあり、
定価5000円で74個の固定プラグが入っています。
固定プラグを石膏ボードに先にねじ込んでから
それからビスです、
すると裏側からギュッとしまってアルミの棚柱が取り付けられます。
プラスチック製の固定プラグが
裏側からはさむように棚柱を石膏ボードに固定するのです。
しかしながらこれができるのは
両サイドに壁があって棚板のAタイプのみ。
Aタイプとは両サイドから
後ろの背面Bタイプには
やっぱり木下地が必要ですと
メーカーカタログには書いてあります。
Bタイプは後ろからもたせる
ぶっちゃけ重いものを載せなければ
Bタイプでも大丈夫と思いますが
安全第一、そこらへんは自己責任でご判断ください。
カタログで見るとAタイプのみ、対応です。
Bタイプだと木下地が必要です。
もし、Bタイプの棚板を考えられてたのなら
やっぱり木下地を大工さんに仕込んでもらう必要があります。
木下地とはこのようなもの（構造用合板12㎜です）
木下地はこんなもの
リフォーム業者に依頼すればいくらかかるのか心配ですが
実際はボードをはがして木下地をいれるだけです。
意外とそこまで費用はかからない、
見積もりが無料でできるサイトを活用してみるといいかもしれません。
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木下地を入れ込むのはDIYだと難しいけど
AタイプならDIYはぜんぜんできると思います。
石膏ボードに直接取り付けられる棚板シリーズ
他にも石膏ボードにそのまま取り付けられる商品はあります。
「サヌキ」というメーカーで
木下地がいらない棚板シリーズがあります。
「アイムクランプ」は棚の奥行きが２５センチ以内限定ですが
はさみこむようにに棚を固定するアイデア商品です。
棚は透明なアクリル棚もあっておしゃれです。
ちょっとした棚板をさらっとリフォームしたいと思う時には便利です。
サヌキというメーカー。リフォーム業者さんは取り扱っています。
棚板の専門メーカー「南海プライウッド」の棚板セット
棚柱に棚をセットで取り付けるなら、
南海プライウッドの「棚柱セット」が便利です。
新築でとりつけられている棚板はほぼコレです。
アームハングの棚受けもできますし、
色付きの棚、色付きの棚柱で
アンティークに少し高級感を出すこともできます。
値段を抑えたいのであれば
「シンプルアルミ棚柱」が一番安いので
ほとんどのリフォーム、新築にはこれが用いられています。
木製の棚、プラスチック製の棚もあり
あなたの使い勝手にあった棚をつけることができます。
汚れの目立つ靴箱ならプラスチック樹脂製、
大切な衣類系は木製です。
もちろん棚は追加ができ、
”南海プライウッド”は同じおしゃれな色の棚を増やしたいとかがカンタンです。
石膏ボードにそのまま取り付けできる棚柱セットの価格
南海プライウッドの棚柱セットの価格は約60%くらいです。
石膏ボードにそのまま取り付けができる
石膏ボード用の固定プラグがあるので、
下地がなくても棚柱を取り付けることができます。
重量は1枚あたり30キロと少し落ちますが、
それでも充分です
固定プラグが裏から挟むように締め付けてくれるので、
構造的に大変落ちにくいようなプラグになっています。
石膏ボードの厚ささはおそらく12.5ミリ
よっぽど重いものをただにおかない限りは
石膏ボードが割れたりすることもないでしょう
1番安く済む方法は、シンプルなアルミの棚柱セット
棚自体はステンレスじゃなくてもいいと思います。
アルミ製の棚柱なら安くリフォームできます。
リフォームで安く棚柱をDIYしようと思う方は、
こちらの商品が良いかもしれません。