ガス乾燥機、リンナイの乾太くんの専用台には
洗濯ものを畳める引き出しがスライドしてきて
立っていながら畳めて収納できる便利な専用台もあります。
材質に抗菌、耐水、おしゃれな色の面材など
５つの内装建材メーカーがさまざまな乾太くんの専用台を作っています。
①アイカ工業は抗菌、耐水仕様で長持ち。
そして30種類以上の色があって
専用台も内装に合わせてオシャレな色にできるところが魅力的です。
グレー調、石目調、南欧風の木目など
今流行のグレージュ風なイメージにもできます。
洗面室にも雰囲気を出したい方にはアイカ工業の専用台がオススメです。
②永大産業はシンプルで安いです。
壁にピタッとセットしやすいのでリフォームにも向いています。
ハウスメーカーのオプション仕様にも選ばれているしっかりしたメーカーです。
スライドカウンターが魅力的で畳むとき、必要なときにだけ引き出せます。
洗濯物を畳みながら
下の引き出しにも収納していけるのが効率的です。
③リクシルはショールームにも置いてあるので購入前に確認できます。
リクシルの乾太くん専用台「ランドリープラス」は収納が深いです。
タオルやその他のものがたくさん収納できる専用台です。
下にはカゴを収納できるスペースがあり
乾いたものをどんどん入れ込めます。
ナチュラルな色が洗面室も暖かいイメージにしてくれます。
④南海プライウッドの専用台は幅、サイズ、ハンガーなどと組み合わせバリエーションが多いです。
広い洗面室に乾太くん含めて収納ルームをアレンジできます。
900、1820、2700と大きな洗面空間を
収納＋乾太くんの専用台も含めて設計できます。
フルオーダーでメーカーにプランを作ってもらうこともできます。
工務店さん、リフォーム業者さんへ頼めば
洗面室の周りを効率的に清潔、収納できるでしょう。
⑤DAIKEN（大建工業）”かわいたな”の専用台はシンプル。
壁に持たせて60㎏の耐荷重で支えてくれます。
引き出しなどはなく乾太くんを載せるだけ、
配線のために後ろが30センチ開いているところがいいところ。
巾木を逃げるために支えに少し欠きこみしてあり
ピッタリと納めることができてリフォームにも向いています。
一番安いのは大建工業の「かわいたな」です。
ついでにこちらから地域の業者へまとめて見積依頼もできます。
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乾太くん 専用台 永大産業
永大産業というメーカーの乾太くんの専用台には
洗濯ものを出し入れしやすい工夫がなされています。
下の収納引き出しトコにスライドカウンターが隠れていて
物を畳むときには引き出してつかい、
そのあとタオルや下着をそのまま下の引き出しへ。
足元のオープンスペースには
カゴにまとめてドサドサ入れておくこともできます。
定価は98,000円ですが
工務店やリフォーム店に聞くと安くなります。
だいたい4万～5万円でしょう。
乾太くん 専用台 リクシル
リクシルショールームにも展示してある
乾太くんの専用台「ランドリープラス」
リクシルの場合、引き出しのフトコロが大きくて
たくさんのタオル、その他いろいろ収納できるのがいいところです。
スライド引き出しもありますが
他社に比べて低い位置にあり、カゴを載せたり
畳に使えたり、2通り使えます。
実売価格は8万円～9万円と、多少高いです。
乾太くん 専用台 南海プライウッド（ラクロ）
乾太くんの専用台「ラクロ」もスライド式の引き出し棚が
畳めるときに便利です。
南海プライウッドの良さは専用台＋棚のバリエーションが多く
洗面ルームを全体的に作れます。
棚の専用メーカーならではのラインナップで
さまざまなプラン事例があり、他社よりバリエーションが多いです。
乾太くん 専用台 アイカ
アイカ工業の乾太くんの専用台は抗菌、耐水がメリット。
色が30色以上あって
他メーカーにはないオシャレな色がたくさんあります。
乾太くん 専用台 大建工業（かわいたな）
内装建材の一流メーカー、DAIKEN（大建工業）の
乾太くん専用棚は
定価が￥43,780円と安い。
構造はシンプルで
下に洗濯機がスッポリ入るように設計されています。
幅も765㎜、高さが1330㎜で
乾太くんを上にのせておける丈夫な台、といった感じ。
引き出しなどはなく、シンプルなタイプ。
配線がしやすいように後ろに30センチほど隙間がある。
乾太くん 専用台 フィットラック（可動棚）
乾太くんの専用台で一番安いのはコレ、
６０㎏の耐荷重ながら可動棚なので
高さが自由に変えられる。
追加パーツで棚を追加すれば
それが畳めるスペースできたりします。
また、パイプのあるパーツならそのまま
洋服をハンガーにかけて
あとでまとめてクローゼットへ持っていけば収納の時間短縮にも。
フィットラックも乾太くん全機種対応、
メーカー定価が49,400円と、
実売価格は工務店さんに聞いてみると意外と安いかもしれません。
乾太くんの専用台の高さは3段階
乾太くんの専用台の高さは３パターン。
1000ミリ、1330ミリ、1480ミリ
身長が150cmほどの方は1000ミリがいいです、つまり1mの高さです。
主に1330ミリの高さが主流で
高い位置が良い方は1480ミリもあります。
アイカ工業の専用台だと２１ミリ単位で自分の好きな高さにオーダーできます。
乾太くんのリフォーム費用
実際に乾太くんを設置した事例です、
この時は床暖房もしましたが
乾太くんの設置費用は以下の通りでした。
9㎏デラックスタイプ ￥219,400
専用台 ￥29,200
廃湿管セット ￥16,600
ガスホース1.5ｍ ￥8,000
設置＋配湿筒工事 ￥52,500
合計で￥325,700円。参考にされてみてください。
ここから値引きがあるかと思います。
乾太くんは月額いくらかかる？
乾太くんだけにかかるガス代は1か月に2000円ほどです。
1回当たり50円～60円。
メーカー公称値は1回当たり100円～120円とありますが
実質は50円～60円、
1か月のガス代でいくと2000円程度になります。
実際に使っている方からの感想です。
乾太くん 設置 費用と補助金は？
デラックス9㎏タイプとして
乾太くんの設置費用には30万円以上かかりますが
補助金はいまのところありません。
乾太くんを安く設置したいなら
乾太くんを安く設置したいなら
リンナイの直受けしているリフォーム店にて施工してもらうことです。
メーカー責任施工で乾太くんは設置してくれます。
意外と安く、設置する費用は6万円くらいでしょう。
乾太くんの取り付け間取りのおすすめ
乾太くんの取り付け間取りとしては
ユニットバスの隣あたりがいいです。
音がうるさいので
寝室などに近い場所には乾太くんは向いていません。
乾太くんの見積もりブログ
乾太くん＋床暖房＋ハイブリッド給湯で見積もりをしたことがあります。
乾太くんだけでいうと費用は25万円ほど。
デラックス乾太くんが20万、取り付けが5万円ほどです。排気部材も込み。
その時は病院の先生のご自宅リフォームで
床暖房、ガス給湯器をハイブリッド給湯器へ。
そして乾太くんも設置されました。
総額は200万以上、この部分ではかかりましたが
乾太くんの部分でいくと25万円程度です。
専用台はとても安くして3万円ほどしかかけておりません。
ただ台に乗せるだけ。
下には全自動洗濯機を置き、真横にテーブル（服を折りたたんだりするための）を設置しました。
乾太くん専用台のサイズ（幅と高さ）
乾太くんの最小で専用台の高さと幅は
高さ1000㎜、幅が765㎜あれば大丈夫です。
写真のようにコンパクトに設置したいときは
この寸法を参考にDIYされてみてください。
重さは60㎏耐えられればいいので
天板を厚みが70㎜ほどあるものを採用したらいいでしょう。
乾太くん 設置 マンション後付けリフォームできない理由
ガスが引き込まれているマンションに乾太くんを後付けしたい！
そう思う方も多いかもしれません。
しかしながら排気ダクトの問題があり、
外部にダクトを出すことが非常に困難です。
鉄筋コンクリートで、構造を触ることはできないので、
排気ダクトが出せないので乾太くんを
マンションに後付けリフォームすることは難しいでしょう。
乾太くんの設置例
リンナイのユーザーズカタログにたくさん設置例が載っています。
乾太くん デメリット
〇音が大きい、リビングの近くだといけないかも。
〇子供服は縮む
子供120サイズなら130位を買っておくのがベスト。普通の洗濯乾燥機でも同じといえます。)
〇排気するので、すきま風がどこからか入ってくる。
〇施工をちゃんとしないと、脱衣室に冷気が入ってくる。
〇初期費用が高い、ガスの引き込み費用もかかる。
〇ほこりがすぐ溜まるんで、フィルターの掃除が大変。
〇下置きすると、子供が中に入ってかくれんぼしたりする恐れがある。
乾太くんに入れてはいけないもの
クール系のセーターなど
しゃかしゃかのポリウレタンのウィンドブレーカーなど
温風で乾かしてしまうので、
ぬいぐるみなどもアウトです。麻とか絹シルクなどアウトです。
乾太くん、お勧めの衣類
入れていいお勧めの衣類は綿やアクリル100%の毛布など
タオルとかそういうものは得意です。カッターシャツなどもいちおうOK
乾太くんの寸法図
乾太くんの寸法は高さが1000ミリ、幅が765ミリほどがちょうどいいです。
高さによっては1330ミリ、1480ミリとありますが
女性の背が１５０センチほどの方なら1000ミリの高さがちょうどいいでしょう。
乾太くんは何分で乾く？
乾太くんは60分程度で乾きます。
乾燥専用なので洗濯物を洗いながら乾燥ができて便利です。
部活の子供さんがいるところは
汚れたものと、家のものを別にして洗う。
乾燥しながら次の洗い物が回せるので
大変便利になります。
乾太くんのメーカーはリンナイ
ガス乾燥機、乾太くんはリンナイのみ。
他のメーカーにはガス乾燥機はありません。
よってリンナイの独壇場です。
７～８年経っているので性能もよくなっています。
（デラックスタイプ９㎏が人気）
乾太くんの造作棚をDIYできる？
乾太くんの造作棚はDIYできます。
天板の厚みは３０㎜以上、耐荷重が６０㎏になる必要があります。
奥行きの後ろは３０センチ開けて
コードなどが入るようにしておくこと。
最後に幅木のスキマにピッタリ収まるよう
脚の後ろを７㎜厚、高さ６０㎜ほど切り欠き加工すること。
高さは１０００㎜、１３３０ｍｍあたりが適切。
もし、上フタを開ける洗濯機ならもっと高くしたほうがいいです。
排熱ダクトの周囲は気密テープもしくは粘土コーキングで埋めて
冷たい空気がそっから入ってこないようにすること。
乾太君の電気代、ガス代はいくら
乾太くんには電気代はほとんどかかりません、リモコン操作くらい。
ガス代が１か月でいくと2,000円ほど。
50円～60円、1回あたりでガス代がかかる計算です。
乾太くんはどこで買う？
乾太くんはリフォーム業者、工務店などでも買えます。
ガス給湯器を取り扱っているところなら
どこでも可能です。
意外とリフォーム業者も安かったりします。
いつもリンナイのガス給湯器を取り扱っているところは安いでしょう。
ちなみに、取り付けもメーカー責任施工で
リンナイさんが責任もって取り付けやってくれるので安心です。