太陽光に補助金はGX志向型自由宅にすると160万円がもらえます。
2025年2月7日に公表になった
「子育てグリーン住宅支援事業」の内容に
160万円の補助をもらえる条件で太陽光設置が必要になりました。
2025年に太陽光で補助金をもらうには160万円の補助金があります。
ただしGX志向型住宅にすることが条件で
新築住宅が対象になり「子育てグリーン住宅支援事業」の補助制度です。
国土交通省が500億円の予算で
期限は2025年12月31日までです。
太陽光の補助金は新築だけ
160万円の補助金は新築だけの制度です。(リフォームは蓄電池6万5千円)
GX志向型住宅とは
わかりやすくいうととても断熱、気密を高くして
自給自足もできるほどの住宅を建てること。
外が真夏でめちゃくちゃ暑くても
家の中は涼しくて全くかんけーない、
そして電気は太陽光でタダです。みたいな感じです。
これには太陽光が100%必須になって
その新築の家に160万円の補助が出るようになっています。
逆に言うと
GX志向型住宅に160万円の補助があり、
それは太陽光を載せなくちゃいけない、ということです。
太陽光で補助金を得る方法は2025年はこの一手です。
せっかく太陽光を考えているのなら、
断熱材を高性能に、そして窓サッシも高性能、
給湯器もエコキュートかもしくはハイブリッド給湯器にするといいでしょう。
太陽光を載せることで
エコキュートのお湯でさえお昼に沸かすようになり
ほぼ電気を買わない家にできます。
災害時に自給自足。
太陽光は6kw~9kwが良いですが
例えば9kw載せると19万円も1年間でオトクになります。
今でも7年~8年で元は取れるので
買取単価は15円(2025年)ですが
太陽光の設置費用は安くなっていくはずです。(需要が高くなるから)
1時間、1kwあたり15円払いますということ、
9kwhの発電だと1年で19万ほど稼ぐ計算になります。
売るのが15万、自家消費で4万ほど。
自家消費は買う値段(33円)で計算しますが、
こうするとけっこう、太陽光つけることで
電気代は買わなくてすむし、売ることができるのです。
電気代はもっと上がるでしょう、
ついこないだ、政府の補助が少なくなり
また1.3円ほど値上がりしていきます。
リフォームには太陽光の補助はないが蓄電池はある
リフォームで太陽光を付ける場合は
補助制度は2025年はありませんが
蓄電池には6万5千円の補助があります。
子育てグリーン住宅支援事業」の
リフォーム部の補助制度の一環ですが
40万円まで、補助がもらえる制度があります。
やり方は、
①窓のリフォームをする(先進的窓リノベで50%補助してもらう)
②給湯器を交換する(エコキュート交換で10万円補助)
この①と②を行うことで
蓄電池も交換すると6万5千円の補助がもらえます。
これは窓の断熱と設備の交換が必須だから。
他の制度の補助制度をもらっても
子育てグリーン住宅支援事業」の条件に合致します。
子育てグリーン住宅支援事業」は5万円以上になるよう
補助を合わせなければなりません。
IHヒーター・・・15000円、
水栓の交換・・・・6000円、
エアコンの交換・・・26000円
などなど、いろいろ併せて5万円を超えると
子育てグリーンの補助がもらえます。
それには条件。①窓、②設備の交換が必須。
ちなみに③家の断熱、もすると60万円までもらえますが
こうすると大掛かりなフルリノベーションです。
リフォームには太陽光の補助金はありませんが
蓄電池を設置することで補助金は6万5千円あります。
まとめ
太陽光の160万円の補助金は
GX志向型住宅にすることが条件になり
2025年の新築住宅だけの制度になります。
そして国土交通省の補助制度で
「子育てグリーン住宅支援事業」の予算は限られていて500億円です。
予算が使い切られると
160万円の補助が終了しますので
2025年の早い時期に家を建てて補助を申請してもらう方が良いです。
補助金の申請は工務店、ハウスメーカーがやってくれます。
期間は2025年12月31日まで。
また2024年の11月22日以降に着工されている方も対象になっています。
つまり、制度が始まるのは4月ですが
2月の今から家を建て始めても補助金はもらえる、ということです。
GX志向型住宅にすることが
太陽光の補助金160万円をもらう条件になっていますが
今年の補助額はとても大きいです。