太陽光をやめたほうがいい理由は1つだけです。
それは見積して10年以内に
元が取れないようならやめたほうがいいです。
8kwの太陽光を載せると
1年間に6400kwhほど発電します。
これは1年間に10万円ほど電気代が浮く計算です。
今は15円の売電単価ですので
8kwほどの太陽光で
1年で10万円ほど稼ぐ太陽光になります。
10年を過ぎれば
買取単価は7円に下がってしまうので
1500円/月の売電単価に下がってしまいます。
こうなれば自家消費(売らずに自分で使う)がいいです。
買う単価は13円~31円ですので
買わない、というほうがいいのです。
そして太陽光は
10年以内にチャラにしないと
太陽光は元を取るのが厳しくなります。
結論、見積して8kwで
150万円くらいになるような見積もりなら
それはつけてもいいと思います。
パナソニックの太陽光は性能も上がり、安くなっていて今はおすすめできます。
私はメーカー代理店勤務、去年の末から見積もりしていて気付いたのですが
パナソニックの太陽光は
長州産業やシャープより優れているのに安かったりします。
電気自動車や蓄電池も後付けできるのがいいところ。
さらに2月には新製品が出て
4月~5月には効率の良い新製品パネルが取り付けられます。
1枚で265kwも出力してくれます。
ついでにこちらから地域のリフォーム店が探せます。
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無料です。
パナソニック太陽光、4月の新製品はスッキリ外観
値段もそこまで高くなく、
発電が10%もアップする太陽光が
パナソニックから新発売されます。
配線などが裏に配置され
スッキリした外観に仕上がっています。
MS265アルファという品番、
パナソニックの新しい太陽光パネルです。
外観もいいけど20%出力を良くしています。
日差しが強くなりすぎても
太陽光の効率が下がらないようにしてあり
ガラスをよくしてあります。
また、リフォームなどでもつけるならメーカー品がいいです。
パナソニックは蓄電池や
V2H(電気自動車と連動)の性能が高いからです。
あなたの家が将来、蓄電池をつけたり、
電気自動車を蓄電池がわりにする
V2Hにするなら圧倒的パナソニックになります。
最初っから付ける前に
V2H対応のパワーコンディショナーにしておくといいでしょう。
パワーコンディショナーとは
発電した電気を
冷蔵庫などで使えるよう、交流(DC)に変える機械です。
普通の太陽光に+50万円ほどの費用がかかりますが
将来、電気自動車と連動ができるようにできます。
今、電気自動車をもっているなら
V2Hに最初っからできるので
電気自動車を蓄電池の替わりにすることができます。
太陽光をつける前に知っておくこと。
〇パワコンが10年~15年以上過ぎると買い替え時期がくる(40万前後)
プリウスの電池と同じようなイメージです。
パワコンは15年以内はメーカー保証があるので、
14年目に無償で見てもらい、
調子が悪かったら無料で変えてもらえることもあり得ます。
15年目、なんともなくても
一回、無料で太陽光のメンテナンスに依頼するのがコツです。
〇40万プラスして蓄電池がつけられるパワコンにしておく。
蓄電池は今つけても170万くらいします、
まだまだ、
でもパワコンだけ蓄電池をつなげられるようなやつにしておくといいかもしれません。
将来、蓄電池つけると
ほぼ電気を買わなくていい家庭にリフォームできます。
蓄電池がやすくなってつけて
電気代も高くなっていき、
これでチャラになれるメリットの時期にきたとき、
あらかじめパワコンが蓄電池と連携できる
パワコンにしておくと70万円ほど安く済みます。
蓄電池と連携できるパワコンは70万円ほど、
そうじゃない普通のパワコンは35万円ほど。
ちょっと35万ほど手出しが増えるけれど
将来、蓄電池つけるなら
今のうちにパワコンをいいやつにしておくといいです。
太陽光パネルは何年で元が取れる?
おおよそ10年で元が取れます。
これは設置する値段も大切です。
例えば8kwとして、
1年で6400kwh発電します。
今は15円の売電単価、
1年間で10万円ほどパネルは稼いでくれます。
ということは8kwが100万円なら、
10年で元が取れます。
つまり設置する値段も大切だということになります。
決して高い見積もりのところに頼まないようにしたいものです。
太陽光パネルは何年で壊れる?
私の経験上、
太陽光パネルが壊れるのは1枚だけ、
たまーに、100現場に1つくらいです。
壊れてもメーカー保証で無料で直します。
いままで、お金がかかったことは1度もなかったです。
(いちおう、15年やってます)
太陽光のパネルは壊れません、
裏の、接続しているコードなどが不良だったりします。
そして、無償で壊れたパネルだけ1枚だけ外して、
新しいパネルをメーカーさんがつけてくれます。
また、太陽光パネルは60年以上壊れていないのが現実。
人工衛星は太陽光パネル。
人工衛星の太陽光パネルは壊れていません。
「セル」という単純な構造だから。
壊れるときは
台風で瓦が飛んできたりして表面が割れたときくらいです。
それでもそこの直列ラインが発電しなくなるだけ
あとは発電しまs。
1枚壊れると電池のように
そのラインが発電しませんので、
1か月の売電が減るのがわかります。
売電単価が下がったときは
どっかのパネルが壊れた証。
そのときはスグにメーカーメンテナンス、
買ったところに言ってください。
太陽光発電おすすめしないメーカーは?3社以外
太陽光発電でおすすめしないメーカーは
パナソニック、シャープ、長州産業、
この3社以外はおすすめしません。
逆にパナソニック、シャープ、長州産業は日本の会社。
メンテナンス(売電しなくなったときスグに駆けつけてくれる)
がいいです。
つまり、太陽光がなんかの異常で
売電しなくなったとき
スグにメンテナンスが来てくれることが非常に大事です。
おすすめしないメーカーは
日本の会社じゃないところです。
パナソニック、シャープ、長州産業は日本製ですので安心です。
太陽光の補助金2025は?国の制度、子育てグリーン住宅支援事業
2025年、太陽光に補助金は
新築住宅に160万円まで、
GX指向型住宅にすることで補助金があります。
ゼロエネルギー住宅よりも性能がはるかにいい住宅
GX指向型(脱炭素)住宅というのですが、
政府が推進していて160万円の補助があります。
国土交通省の補助制度です。
そして、リフォームには現在、ありません。
「蓄電池」だけ6万4千円の補助があります。
太陽光+蓄電池にリフォームしたときは
蓄電池には補助があります。6万4千円ですからわずかな補填です。
蓄電池はまだまだ、太陽光設置費+170万円くらいかかるでしょう。
新築だけ160万円、
太陽光を設置して、なおかつ断熱性能などを高めた
極限にまで性能を高めた新築住宅にたいして補助があるのが2025年です。