内窓(二重窓)の夏の効果とは?補助金で快適リフォームした50代の実例
内窓(二重窓)は、夏の暑さ対策にも確かな効果があります。
築30年の住宅にお住まいの58歳男性が、昨年末に洗面所のルーバー窓2カ所と玄関ドアを断熱仕様にリフォーム。
初めて迎えた夏、冷房効率が劇的に改善し、「26℃では寒いくらい涼しい」「音も静かになり、家で気兼ねなくギターや歌を楽しめる」と語ります。
補助金を活用すれば大規模リフォームも現実的。この記事では、内窓と玄関ドアのダブル効果で快適な夏を実現した実例と、補助金制度の活用法をご紹介します。
内窓と玄関ドアの夏効果が想像以上だった理由
「夏こそ、内窓と玄関ドアの効果がすごかった」。
こう語るのは、築30年のご自宅にお住まいの58歳男性。
昨年11月に、洗面所のルーバー窓2カ所にLIXILの「インプラス」内窓(内開き)を設置し、併せて玄関ドアも「リクシル リシェント(高断熱仕様)」に交換されました。
夜は27℃か27.5℃でちょうどよくて、26℃にすると寒くなるくらい。エアコンの効きがとてもいい。
玄関ドアも断熱仕様にしたことで、玄関周りからの熱気も防げ、家全体の冷房効率が向上しています。
防音性もアップ!ギターも歌も気にせず楽しめる空間へ
私は家の中でギターを弾いたり、歌を歌ったりするんですが、
内窓をつけてからは以前よりも気にせず歌えるようになりました。
二重窓構造が外への音漏れをしっかり抑え、また外からの騒音もカット。
夏場特有のセミの鳴き声や外作業の音も室内に届きにくくなります。
DIY好きでも業者に頼んだ理由|補助金をしっかりもらうため
リフォームをされたこの58歳男性は、もともとDIY好き。
それでも今回は「補助金を確実にもらうため」に、あえてリフォーム業者に依頼されました。
補助金制度の条件には、「国の登録事業者による施工であること」という項目があり、DIYでは適用されません。
仕上がりの美しさや気密性の確保という意味でも、専門業者の施工は大きな価値があります。
費用と補助金の実例|50万円の補助で200万円の快適リフォーム
補助金が50万円出たので、実質150万円ほどの自己負担で済みました。
使用されたのは「先進的窓リノベ2025」の補助金制度。
断熱性能が高い内窓や玄関ドアを使うことで、1か所ごとに最大84,000円の補助金が受けられます。
- 内窓2か所(中サイズ・Low-E):約11万円
- 玄関ドア(高断熱仕様):3〜5万円
- 全体で:50万円支給
まとめ|夏こそ「内窓+断熱玄関ドア」で冷房効率アップ
内窓や玄関ドアの断熱性能は、夏の快適性に直結します。
とくに築年数の経った家では、冷気が逃げやすく、熱気が入りやすいため、対策の効果は絶大です。
「補助金を使って断熱+静かな家に変わった」
そんな暮らしが、あなたのご自宅にも訪れるかもしれません。
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