
車庫から通じる引き戸からの音漏れが気になる!
道路沿いの家だと車が通るたびの騒音をどうにかしたい、
そう思っている方もいらっしゃるかもしれません。
パナソニック内窓の「内開きテラス窓」や
リクシルの内窓インプラス「内開きテラス窓」だと音漏れを解決できます。

内開き窓(テラスタイプ)
なぜなら、二重に内側から窓をつけるから。
スキマ風を遮断できる内窓の「内開きテラス窓」は防音しながら
出入りもしやすい窓として使えます。


さらに2025年は補助金もあります(1か所あたり中窓で4万4千円)。
車庫への通じる引き戸などから音が漏れやすいです、
「内窓の開き窓」で二重窓にするなら
80デシベルの騒音は40デシベルにまで軽減できます。

なにもしないなら55デシベル、これはうるさいレベル。
こっから-15、40デシベルまで防音できると
図書館レベルの静けさになってくれます。
内窓インプラスやパナソニック内開き窓は
ハンドルでギュッと閉める窓ですので
音漏れ防止にかなり効果あります。
リクシルなら65㎜以上の枠の奥行が必要で
パナソニックなら48mmさえ内側の枠に奥行きがあれば
内窓の「内開きテラス窓」は取り付けられます。
パナソニック内窓の方がスリムです。

パナソニック内窓は48㎜の奥行で取り付けできる
4方向に窓の枠が回ることになるので
下の枠につまづいてしまうこともあるかもしれませんが
空気が漏れないようにできる防音性能でいくとバッチリです。
防音をどうにか高めたいのなら
内窓・内開きテラス窓は絶対おすすめです。
2025年は内窓に補助金があり、
1つの窓で44,000円、最大では200万円までの補助制度があります。
おおよそ費用の50%は補助される
国の制度「先進的窓リノベ事業」は今年がラスト。
2025年のうちにつけ終えて
工務店が12月31日までに申請してくれると補助が受け取れます。
パナソニックやリクシルの内窓は
取り付けまでには2週間~3週間ほどかかるので
それを考えて早めに頼むといいかもしれません。
取り付けは半日~1日ですぐに終わります。
12月中旬までに取り付けが終われば
申請、補助金には間に合うでしょう。
玄関からの音漏れには内窓のテラス窓がいい。先日、車庫からの玄関引き戸の内側にコレをつけて解決しました。
ちなみにこちらから
やってくれる業者さんをまとめて探すことができます。
↓↓↓
リフォームプラン・お見積もり【タウンライフリフォーム】
安く見積もってもらうことも大切です。
パナソニックの内開きテラス窓
パナソニックの内窓の特徴は薄いこと。
48㎜のスペースで取り付けられます。
サッシ本体に工夫がしてあって
左右のサッシが非対称で
うまく重なるようにできています。
エクセルシャノンという有名サッシメーカーを買収したパナソニック。
サッシの技術も一級品です。
おまけに樹脂サッシなので断熱が高く、
アルゴンガス入り+Low-eガラス仕様で
Sグレードの高い補助金、断熱性能になります。
2025年の8月25日に新発売になった「内開きテラス窓」のパナソニック内窓。
メーカー(LiXIL、YKK、パナソニック)の中でも
一番薄く取り付けられる内開き窓です。
薄く取り付け=部屋を狭く感じない。
パナソニックはオススメですが
他メーカーより少し値段が高いです。
リクシルの内窓インプラス「内開きテラス窓」の特徴
リクシルの内窓インプラスは
樹脂の中がスチール製でとても構造的に丈夫な内窓です。
普通、中は見ることはできませんが
樹脂の中がスチール製なので曲がりに強く
大きな窓に内窓ならリクシルのインプラスがおすすめです。
また、樹脂がホコリが付きにくい「ダストバリア」処理がしてあり
枠に汚れがつきにくいようになっています。
アルゴンガス無し、Low-eガラスでもSグレードの補助額が取れるので
とても優秀なメーカーだと言えます。
大きな窓ほどリクシルの内窓は割安になります、
他メーカー(YKKやパナソニック)よりも求めやすいメーカーです。
玄関からの音漏れを防止するには
玄関からの音漏れを防止するには
気密テープを用いるのも一つの手です。
音漏れがしていると思われるところに
黒いスポンジの両面テープみたいなもの、
気密テープを張ることで多少は解消できます。
デメリットは一度貼ったら剥がれないこと。
接着力は強い気密テープです。