基礎が沈んで電気温水器が傾いている!
基礎をやり直したいけど費用が気になる。
そんな方もいらっしゃるかもしれません。
基礎の部分をやりなおすには15万円ほどかかります。
しかしながらついでに新しいエコキュートに交換すると
補助金があります。(2025年度)
電気温水器の処分に
4万円の国からの補助金があり、
交換する新しいエコキュートに10万円(最大は13万)の補助があります。
あわせて14万円(最大17万)の補助金がある
2025年は電気温水器を処分するいい機会です。
お湯の効率がいいエコキュートにすると
1年間で7万円ほどの節約になります。
補助金もあれば4~5年で元が取れる計算です。
エコキュートに交換する費用は
10万補助エコキュート代30万、
交換費用が20万円でトータル50万円。
新しい基礎にするには
4~5万円ほど追加費用がかかるんで55万円くらい。
あとは安くしてくれる業者へ見積るともっと安いです。
手出しが40万円ほどかかる計算です。
交換したあとはお湯を沸かす電気代もずっと安いままです。
1カ月の電気代は6000円ほどは安くなるので
長い目でみればいいです。
なにより傾いた電気温水器を直すことができるので安心です。
「基礎板」を用いると
コンクリートを流し込んで2~3日待つ、ということがなくなり
即日1日で交換が終わります。
工事は朝9時から14時くらいには終わり、夕方にはお風呂に入れます。
「基礎板」だと1日で基礎がつくれ
傾いた基礎はこなごなにして粗石として下に埋めるので強度も強くなります。
全く新しく基礎を作り替えるよりも
「基礎板」で1日で終わらせてもらう方が
工事代は安く済みます。
ついでにこちらから地域の業者は探せます。
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無料です。
補助金は国へ登録した事業者だけがやってくれます。
もらえるのは2~3カ月後、
4月15日に申請すると6月末くらいに国からハガキがとどき、
まずは業者さんに補助金14万円が入るので
そこから業者さんがあなたに振り込んでくれるでしょう。
2025年は電気温水器からエコキュートへ交換する補助金がラスト
2025年は古い電気温水器を撤去して
エコキュートを設置すると国からの補助金が受け取れます。
今年は3年目で補助がもらえるラストの年、
予算は580億で多いですが
なくなると補助はもらえません。
ちなみに2024年は97%、ギリ、最後まで続きました。
2025年、12月31日が申請の期限です。
とりつけは11月末までに終わっておかなくちゃなりません。
最大で21万円で
電気温水器の撤去に4万円、
新しいエコキュートの設置に10万円から13万円の補助額があります。
2025年度の「給湯省エネ2025」という経済産業省の制度で
4月に交換した方は6月から7月に補助金が受け取れる流れです。
補助金は国へ登録した業者だけが
あなたの代わりに申請してくれます。
傾いた電気温水器を直す「基礎板」と「基礎工事」の違い
簡単な施工「基礎板」(ベース基礎版などとも言う)と
セメントから流し込む普通の基礎工事の違いは
鉄筋が入るか、入らないかです。
本当の基礎工事は
鉄筋を母屋の基礎にグッと刺して、母屋と連結。
エコキュートのベース基礎も母屋とつなげることが大切です。
見えにくいですがここまですると
もう次に傾くことはありません。
本当の基礎工事は母屋に鉄筋でさして
新しく流し込む。
3日ほどの養生期間があって、そこからエコキュート設置。
古い電気温水器は仮に横に立ててから
3~4日ほどはそのまま使ってもらう流れです。
いっぽう、1日基礎の「基礎板」工事はそこまではしませんが
1日で工事が終わり、
値段も安いでしょう。
「基礎板」も悪いわけではなく
付ける方は多いです。
なにより施工費が安くなるのが助かります。
一長一短、あとは施工業者に
鉄筋を刺すのか、まで確認された方がいいです。
(基礎工事をセメントから流し込んでやりなおす場合)