井戸水エコキュートで補助金を得るには
寒冷地仕様で申請すると100,000円がもらえます。
品番はBHP-FW46WDK
出典：日立エコキュート資料
通常、井戸水検査に合格すれば
パナソニックやダイキンでも井戸水で3年間の保証が得られますが
しかし、ほとんど検査に通らないのが現実です。
日立のナイヤガラタフネス（井戸水専用タイプ）だけが
”自主で検査”するだけで５年間の保証が得られます。
なおかつ”寒冷地仕様”だけが
10万円の補助金の対応商品です。
補助金が出るのでお得です。
寒冷地仕様じゃなければ補助金はありません。
なのでわざわざ寒冷地仕様にして
１０万円の補助金を得ると賢いです。
補助金が得られる井戸水エコキュート寒冷地仕様は品番「BHP-FW46WDK」。
逆に一般地仕様の井戸水エコキュートは補助金ナシです。
一般地でも寒冷地エコキュートは使えます。
井戸水でエコキュートを設置するには
「日立の寒冷地仕様の井戸水エコキュート」。BHP-FW46WDK
補助金10万円、さらに電気代も安く済ませるといいかなと思います。
出典：日立エコキュート資料
ちなみに370Lだと補助は13万円です。（BHP-FW37WDK） 下から3番目。
ついでにこちらから金額は一括で見積依頼ができます。
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井戸水エコキュートは普通のよりも値段が高いのがネックです。
エコキュートで安心して井戸水が使えるのは日立のみ
日立のエコキュートは「熱交換型」なので
細い管の中を井戸水が通らず、
石灰が詰まるような構造じゃありません。
だから井戸水でも５年の保証がつけられていて、
それは構造上壊れることがないエコキュートだからです。
さらに、水道の圧力がそのまま伝えられて
水がお湯に熱交換されていくので
水道の圧力がそのまま温水シャワーに伝わります。
シャワーが強く、
ストレスなくお風呂に入れるのもいいところです。
ぶっちゃけ値段は高いのですが
日立のエコキュートはシャワーが強いし井戸水にも強い。
知っておくといいメーカーさんです。
エコキュート井戸水対応のメーカーは３社
実際に「井戸水対応」を歌っているメーカーは３社。
パナソニック
ダイキン
日立
パナソニックとダイキンはすべての機種において
「井戸水検査」が合格すれば
３年間の井戸水でも保証してあげますよ、というルールです。
いっぽう、日立だけは
「井戸水専用エコキュート」が存在し、
それ以外の機種は井戸水がNGです。
そのかわり「井戸水専用エコキュート」は
検査も”自主検査”でほぼ合格してしまいます。
それをもって保証書に添付しておくと
５年間の保証も得られて安心です。
自主検査したシートはデジカメで写真撮って保管、
それで５年間の保証は得られます。
三菱電機のエコキュートは井戸水に対応していない
私が代理店に聞いて調べた結果、
三菱エコキュートは井戸水には対応していませんでした。
コロナのエコキュートは井戸水に対応していない
メーカーさんに聞いてみた結果、
コロナのエコキュートは井戸水には対応していませんでした。
井戸水対応エコキュートのおおよそ価格
日立の井戸水エコキュートの価格は５５万円以上です。
定価は１２０万、実売がそのくらいです。
普通のエコキュートの２倍近い値段になりますが
井戸水でも電気代の安いエコキュートにできるので
電気温水器を使っている方は交換するメリットがあります。
ついでに、シャワーの圧力も強いのがいいところです。
せっかく今は補助金があるので
２０２４年には井戸水の方もエコキュートに交換する価値があります。