11月14日以降の情報です。
2024年はエコキュートの交換に新しい補助金が出ていて、
最大15万円、2023年よりも予算アップしています。
エコキュートを交換するときの補助金は
3万円の「子育てエコホーム支援」の補助金か
10万円の「給湯省エネ補助金」かのどちらかを選ぶ形になります。
10万円のほうは電気温水器からの交換だと+5万で、最大15万になります。
エコキュート交換専用の補助金です。
(画像は2023年、2024は3万か10万か2つ選べます)
1つ目の3万円の「子育てエコホーム補助金」では
エコキュート交換だけでは使えず、
手すり設置やいろいろなリフォームを合わせて5万円の補助対象にする必要があります。
給湯効率が3.0以上あれば対象になり、普通のエコキュートです。
2つ目は10万円の「給湯省エネ補助金」。
エコキュートの交換だけで補助金はでる制度です。
しかし年間給湯効率3.5の、値段の高いエコキュートが対象です。
普通の安いエコキュートは3.3がほとんどです、
つまり10万円の補助金を得ることはできませんが
3万円の補助金は大丈夫です。
10万の補助金がもらえるエコキュートと
3万の補助金のエコキュートは少し値段が違います。
10万はパナソニックのSシリーズ、3万はパナソニックNSシリーズがいいと思います。
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【エコキュートの買い替えでこどもエコすまい補助金は適用できる】
こどもエコすまい支援事業なら
エコキュートの買い替えで30,000円の補助金が出ます。
しかしながらエコキュート以外でのリフォームも多少する必要があり、
全部で合わせて5万円の補助金がもらえるように家全体をリノベする必要があります。
トイレや浴室での手すりで5000円、
玄関や居室での段差を解消したりで7000円などまた、宅配ボックスを設置しても11,000円の補助金がでます。。
例えばトイレの交換の22,000円+手すりで5000円、
エコキュート交換の30,000円を合わせれば。
全部で57,000円の補助金。
これで補助金はもらえることができます。
私であれば、エコキュート交換に合わせて
トイレの交換の22,000円+
手すりの設置5000円をするかなと思います。
他にもレンジフードの交換などでも補助金はおりますが
費用がかかるわりには11,000円と補助額が少ないです。
また、エアコンの交換なども
19,000円から26,000円の補助額がありますので、
エアコンが古くなっている方には安めの空気清浄機能付きエアコンにするのも1つの手です。
エコキュート単体での3万円の他に
とにかく合わせて補助額を5万円以上にする必要があります。
【先進的窓リノベ補助金と合わせて「子育てエコホーム」のエコキュート補助金を申請する裏技】
先進的窓リノベの窓リフォームを一緒にすれば
こどもエコすまいのエコキュート30,000円の補助金を受ける裏技があります。
先進的窓リノベーション事業という
経済産業省で1350億円の予算を見込んだ
窓にもう一つ内窓をつけた断熱リフォーム補助金です。
先進的窓リノベ事業は、
補助金の中でも1番手出しが少なくて済む
2023年に続いて2024年も大変注目されている補助制度です。
大げさにいうと製品代は全部タダで
工事代を負担するぐらいで窓のリノベーションができてしまう
ウソみたいな補助金制度がスタートしてます。
先進的窓リノベ5万円の最低補助額をクリアすれば
こどもエコすまいの補助金は2万円でクリアになります。
つまり、エコキュート交換だけの30,000円の補助金を受けれます。
2つの制度の補助金を合わせて使った場合、
どちらかが5万円の最低補助額をクリアすれば
もう片方は2万円クリアで済むからです。
小さい窓が2、3個あれば
内窓を設置することで
先進的窓リノベの5万円の最低補助額をクリアできます。
LIXILの内窓インプラスを2カ所~3カ所設置して5万円以上の補助金、
プラスエコキュート交換して
30,000円の補助金も申請できるというわけです。
【18年前の電気温水器をエコキュートに交換するときの費用は?】
電気温水器をエコキュートに交換する費用は50万円ほどです。
設置してある基礎をやり直してきれいに土台を作る必要があります。
補助金は15万円出ます。
電気温水器の撤去に5万、エコキュート交換に10万です。
エコキュートに交換すると、
5万円以上、年間に電気代は安くなります。
電気温水器からエコキュートに交換した場合、
月々にすれば電気代は約5000円~6000円節約できるでしょう。
さらに補助金が2024年には
エコキュートへの交換で3万円、
もしくは15万円どちらかが出るようになっています。
給湯省エネ補助金という15万円の補助金には
それなりに給湯効率の高いエコキュートを選ぶ必要があります。
それは値段的にはとても高いです。
逆に3万円の補助金を得るほうが
給湯効率3.3のスタンダードなエコキュートで
お求めやすい金額になってくるかと思います。
しかし、他にも多少リフォームをする必要があります。
結論から言うと3万円の子育てエコホーム支援事業の補助金が
手出しが少なくて済み、エコキュート交換が安くできるはずです。
窓リノベーション補助金を併用すれば
窓リノベーション補助金で5万以上、
そしてエコキュートの交換だけをして3万円の補助金もゲットする方法があります。
窓リノベーション補助金を全くしない場合は、
エコキュートの交換のほかに、2万円以上の補助額対象工事をしなければなりません。
キッチンの水栓の交換だったり、手すりの設置だったり
エアコンの交換、宅配ボックスの設置など
いろいろ合わせて5万円以上の補助額が出るようにリフォーム見積してもらいましょう。
これは「子育てエコホーム支援事業」という名前で
経済産業省で予算が2100億円です。
また15万円の補助金が出る、高効率、給湯器省エネ事業は
年間、給湯効率が3.5以上の給湯器(エコキュート)
これは値段の高い、2025年の対象エコキュートになります。
最先端のエコキュートにするメリットは、
明日の天気を予想してお湯の沸かす量をかえてくれます、
年間で2000円ほど普通のエコキュートより電気代が安いです。
とても燃費のよいエコキュートです。
しかしこの15万の補助金がもらえる高効率エコキュートは少し値段が高いです、
したがってこの15万円の給湯器補助金は見積をとってもってみるといいと思います。
パナソニックのSシリーズというエコキュートを指定してください。
それが一番安いです。
私はメーカー代理店勤務です、ダイキン、三菱、日立、なんでも知ってますが
高効率はパナソニックが一番安いです。
【エコキュートからエコキュートの交換は大体いくらぐらい?】
古くなったエコキュートを
新しいエコキュートに交換するのは40万円くらいです。
安いところだともっと安くしてくれます。
理由は、基礎もそのままで交換できるから。
作業的に2時間から3時間で終わります。
つまり、エコキュートを入れ替えるだけなので工事自体が簡単なのです。
2024年は補助金が30,000円、もしくは150,000円出ます、
古くなったエコキュートを交換してみるのもいいかもしれませんね。
【高効率エコキュートと普通のエコキュートの違い】
10万円の補助金が出る高効率エコキュートは
普通のエコキュートよりも年間の保温効率が良いだけでなく
いろんな機能が付いています。
例えば
明日の天気を予測しながら、(天気予報サイトと連携して)
夜の電気代でためておくお湯の量を調節します。
明日が晴れなら
あまりタンクの中にお湯を止めておかず
太陽光が作る無料の電気でお湯を作るようにするのです。
つまり15万円の補助金を出してくれる
高効率のエコキュートは値段は高いけれど
それだけ便利で燃費もよいです。
ハイブリッド給湯器へ交換すると13万円の補助金
ガスと電気を両方使える
「ハイブリッド給湯器」というものがあり、
13万円の補助金が出ます。
2024年の「給湯省エネ事業」を使えば出ます。
ハイブリッド給湯器とは
エコキュートの形をしながら
ガス給湯器が基本です。
ガスでお湯を使っているときに、
ついでに電気をつくっておけるので、
その力でタンクにお湯をためておくのです。
つまり、タダでタンクにお湯をためておけます、
これだとガス代が半分で済みます。
電気は消費しません。
なので電気代が高くなっているいま、
とても注目されている「ハイブリッド給湯器」です。
今までのガス代が50%オフになる「ハイブリッド給湯器」は
値段も高くて35万~40万円はするでしょう。
いまは補助金が13万円、
電気温水器からの交換なら18万円です。
「ガスで調理をしたい」こういう方には
エコキュートじゃなくて「ハイブリッド給湯器」がいいです。
リンナイのエコワン、
ノーリツのココア、
この2機種があるので見積もりを取ってみられるといいかもしれません。