窓を”はつり工法”でリフォームすると
補助金は1か所46,000円もしくは69,000円もらえます。
リクシルのサーモスⅡのサッシなら
先進的窓リノベ事業のAグレード補助対象になるので
小さい窓で46,000円、中くらいの窓で69,000円の補助額です。
小さい窓は1.6㎡未満、
たとえば、横が1640㎜、縦が970㎜は小窓で46,000円の補助です。
中くらいの窓は1.6㎡~2.8㎡未満、
たとえば、横が2600㎜、縦が970㎜は中窓で69,000円の補助になります。
はつり工法とは窓の枠を壁を壊してからとっぱらって
全く新しい窓サッシをハメ込む方法で
スケルトンリフォームなどに向いています。
骨組みだけ残して
外壁から全部フルリノベーションする場合には
はつり工法の補助金がとても有効です。
15か所ほどを新しく窓サッシにするなら
サッシの補助額だけでも48万3000円になります。
サッシの費用自体は相場は100万円ほどです。
つまり、おおよそ50%が国からの補助金で補填される計算になります。
はつり工法(外窓交換)の補助金は2025年がスゴイ
2025年ははつり工法での補助金は多いです。
外窓交換でAグレードは
リクシルのサーモスⅡで実現でき、
大窓 92,000円
中窓 69,000円
小窓 46,000円 になります。
内窓設置にくらべると補助は2倍ほど多く、
2025年ははつり工法で窓リフォームするのもいいリフォーム方法です。
「はつり工法」は窓リノベ補助金が有効
ハツリ工法には窓リノベ補助と子育てグリーン補助の2つの制度がありますが
窓リノベの補助を使う方が有効です。
なぜなら1か所窓リノベ補助なら46,000円、
子育てグリーンなら22,000にしかならないから。
窓リノベ補助を使うと2倍の補助額になります。
窓リノベ補助の方が予算が少ないですが
2025年が12月まで間に合う見通しです。
はつり工法の費用
15か所として、定価が200万~220万。
見積からの値引きを考えて
おおよそ費用は100万~120万です。
はつり工法のデメリットは?
外壁から壊さないといけないので
フルリフォームしてスケルトン、骨組みまでにするリフォームには有効、
一部だけリフォームには不向きです。
はつり工法とカバー工法の違い
はつり工法とカバー工法の違いは
枠ごと外すか、
枠は残してカバーして新しくサッシをつけるかの違いです。
枠ごと外すと工事は大掛かりですが
窓はそのままの大きさで景観が良くなります。
カバー工法は枠を残してカバーして
新しいサッシをハメ込むので
いままでよりも一回り小さな開口になり、景色が小さくなるでしょう。
カバー工法は壁はそのままでリフォームでき、
はつり工法は壁は壊してリフォームします。
値段の違いははつり工法が安く、
カバー工法が高いです。
断熱性能は
壁ごとリフォームするならはつり工法が上です。
カバー工法のいいところは
壁までこわさずに断熱リフォームできるところにあります。
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