窓からのすきま風がスースーして寒い！
窓からの寒さに対策するには
二重窓を設置すると効果的で補助金もあります。
効果が高い二重窓（内窓ともいう）は
断熱の性能がとても高い樹脂製で
さわっても冷たくありません。
さらにガラスも２枚のペアガラス、
中にはガスが入っている優れもので
結露がとてもしにくいサッシです。
そして二重窓はDIYではなく、
業者に取り付けをお願いするほうが今は安くすみます。
なぜならリフォーム業者が
国からの補助金をたくさんもらえるから。
費用のほぼ50％、最大２００万まで補助してくれる
経済産業省の先進的窓リノベ事業２０２５。という制度です。
窓の補助金は2025年までで
ことしは３年目、ラストの年。
２００万までは行きませんが
家１件、１５カ所ほどで
だいたい５０万円～７０万円ほどの補助があります。
つまり、７０万ほど安く付けられるということ。
１カ所あたり３万～６万円の補助額です。
とにかく、窓の内側にさらに
樹脂製の窓で寒さは激減します。
エアコンつけたらすぐ暖まる。
窓からの冷気がこない。
これだけで快適に冬を過ごせます。
２重窓はいわば
良質のダウンジャケットを
内側から着るようなイメージ。
サッシのすきまから風が入り込むのも
２重に窓をすることでほとんど防げるのです。
２０２５年までは国からの補助金があるので
ホームセンター、リフォーム業者に聞いてみるのがベスト。
ついでにこちらからお近くのリフォーム店が探せます。
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親切な、地域密着の工務店が
窓の調整や
網戸の交換もついでにやってくれます。
窓が寒くないようにするにはどうしたらいい？
窓回りを寒くないようにするには
二重窓が一番良いです。
断熱カーテン、プラダン、
断熱シート、いろいろありますが
二重窓にはとてもかないません。
冷たい空気の漏れを防ぐからとてもいい。
さらに樹脂製なので冷たくないし、
ガラスも２枚ガラス、
中身はガスが入っているので触ったら冷たくない。
今までとは快適さが違います。
二重窓はぜひ知っておいてほしいです。
窓・サッシ自体を変える
もうひとつ、窓・サッシ自体を取り替える
カバー工法というものがあります。
全く新しいサッシに替えるので
それは見栄えが良いです。
二重窓の欠点は２回の開け閉め、
そして内側からの見栄えがあまりよくない。
それに比べ、カバー工法は
サッシの枠はそのままで
全く新しいサッシが１枚付きます。
もちろん、樹脂製で２枚ペアガラス。
カバー工法は最新のサッシにリフォームできる
画期的な方法です。
補助金もあり、
二重窓の補助金よりもデカイ補助額なので
２０２５年はとても人気になります。
窓ガラスの交換
もうひとつ、ガラス交換という
窓を寒さから守る方法があります。
今のガラスを真空ガラスと取り替えます。
（真空ガラススペーシア）
するとガラスは冷たくならず、
外が氷点下でも家の中からは１７℃です。
真空ガラスはとても性能がいいため、
高価です。
しかしながら補助金もあるので
やってみる価値はあります。
補助額が低いところがネック。
ガラス交換のいいところは
いままでと同じ使い勝手で
断熱できて寒くならない、ということ。
すきま風がないサッシなら
ガラス交換の真空ガラススペーシアにすると
かなり暖かさは保てるでしょう
お風呂の窓が寒いときの対策
お風呂の小窓から風がヒューヒュー入ってきて寒い！
そんなときはお風呂に二重窓が効果的です。
お風呂の中も二重窓はできます。
窓からの冷たさがなくなると
お湯も冷めにくくなります。