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二重窓

内窓が効果ないと思われるとき。3つの設置する前の注意点

内窓を設置したのに効果がない、
そう思われるときの注意点を3つまとめてみました。

①部屋の換気扇から冷気が入ってくる

②玄関から冷気が入ってくる(玄関ドアはリフォームしていない)

③断熱性能の低い内窓を付けてしまう

内窓は、そこ以外の場所から冷気がもれてきたり
内窓は3段階でグレード別に断熱性能が違いますが
低い断熱(値段の安い)の内窓を付けてしまうと効果がない場合があります。

部屋の換気扇から空気がはいってくる

部屋には外からの空気を取り入れるための換気扇がついている場合があります。

換気扇からの冷気は内窓では防げません。

対処法としては「熱交換型の換気扇」と取り替える方法があります。

今は同じ穴の寸法にそのままあてはめられて
外の冷えた空気を
中の暖かい空気と温度交換して新鮮な空気を取り入れる換気扇です。

例えばパナソニックの壁掛けタイプの熱交換システムだと
外の冷気をうまく温めて寒くなくしながら
新鮮な空気と交換してくれます。

内窓と併せてリフォームすると便利です。

出典:パナソニック熱交換換気システムホームページ

注意点は、
今までの穴よりもう少し大きい
150φの穴をあける必要はあります。

玄関から冷気が入ってくる

せっかくリビングを内窓リフォームしたのに
玄関~LDKのドアの下から冷気が入ってくる。

 

玄関からの冷気はけっこうキツイです。
玄関ドアをそのまま何もしないと
内窓をしても効果がない時があります。

 

そのような場合は一緒に玄関ドアもリフォームして
断熱ドアにしてしまうこと。

 

冷気も入ってきにくくなるのと、補助金もあります。

補助金は49,000円か、87,000円か、どちらかです。

また防犯性能もあがるので一石二鳥です。

そもそも断熱性能の低い内窓にしてしまった

気を付けてほしいのは
Aグレードの内窓を付けてしまうことです。

 

Aグレードは値段が安い代わりに
断熱性能が低下します。

 

業者は大丈夫だと言いますが、
SグレードとAグレードの差は歴然です。

 

Sグレードはガラスとガラスに
アルゴンガスという断熱の高いガスが入っている内窓。

 

ガラスを触っても冷たくなく、
これはYKKのショールームに行くと体感できます。
(YKKはTOTOのショールームでもあります)

 

近くにTOTO、YKKショールームがあったら
このアルゴンガス入り、Sグレードの内窓を確認してみてください。

つける前に一回触った方がいいです。見に行くのはタダです。

 

Aグレードはガラスのレベルが低く、
内窓にしてもあまり効果がないことが多いです。

 

ちなみに補助金も少ないので
2025年は補助金の大きいSグレードの内窓にすることが必須です。

せっかくならSグレード以上にすると効果があります。

内窓はなんでも取り付ければいいってもんじゃありません。

Aグレード、
Sグレード、
SSグレードまであります。

SSグレードは真空ガラス。
ここまでくるととても断熱は高いですが
ちょっと予算がかかります。

 

内窓リフォームで効果がないと思わないためにも
Sグレードの内窓にして、
玄関ドアもリフォームして完璧にしてください。

 

玄関があたたかいと
そこから通じる和室もあたたかい。
リビングも暖かいです。

 

和室専用の内窓もおしゃれ。
効果が一番感じるのは和室かもしれません。

和障子が断熱ガラス内窓になっています。(YKKで見れます)

冬の和室ってめっちゃ寒いですしね。

ちなみにこちらからお近くのリフォーム店が探せます。
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