内窓交換のインプラスでアルゴンガス入りと
アルゴンガスなしの値段の差は1か所あたり2~3000円です。
家1件まとめると3万~5万の違いになります。
先進的窓リノベのSグレードを取るためには
アルゴンガス無しでも取れます。
リクシルのインプラスならガスなしでもSグレードです。
費用を抑えるなら
リクシルのインプラスにして
Low-e、樹脂、アルゴンガス無しでSグレードの補助金が取れます。
大窓で65,000円です。
ちなみにYKKだとアルゴンガス入りが必須です。
プラマードUでSグレードを取るには
Low-e、樹脂、アルゴンガス入りです。
私はメーカー代理店勤務です、
リクシルインプラス、YKKプラマードUを見積しています。
リクシル9割、YKK1割です。
先進的窓リノベでSグレードの補助金なら
リクシルならアルゴンガス無し、
YKKならアルゴンガス入りです。
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【内窓アルゴンガス入りとガス無しとの違いは?】
ガス入りとガス無しの違いは
断熱性能が1.5倍も違います。
熱貫流率はガス無しが1.58で
ガス入りが1.43と
なんだか分かりにくいですが
「表面温度は2~3度違うと覚えておいてください」
例えば、外が0℃くらいで
ガス無しなら14℃くらい、
ガスありなら17℃くらいです。
結構違うのでガス有りで内窓をしておく方がいいと思います。
【SグレードとAグレードとの分かれ目】
詳しく言うと、
Low-e、アルゴンガス入りで
引き違い窓
FIX窓
内開き窓(※中空層12㎜以上)
この3パターンはガス入りでSグレードになります。
ガス無しだとFIXや内開き窓はAグレードどまりです。
ガラスはLow-eであることがまずは必須です。
Low-eとは金属の膜がガラスに薄ーく貼ってある、
まぁ、例えばサングラスのようなものです。
外から見るとちょっと緑がかって
あなたの家の中が見えにくくなります。
光、熱を反射してくれます。
高級ホテルのロビーで光が差し込むところは
ほぼ、このLow-eです。
外から見たらお客様がみえにくいです。
Low-e、ガス入りで
引き違い窓、FIX窓、内開き窓(勝手口に二重窓もいい)
これでSグレード。
知っておいて欲しいです。
【和室に内窓ならYKKプラマードUがいい】
もし、あなたの家が和室が多いならYKKが良いです、
なぜなら和室デザインが多様でおしゃれ、
かつSグレードがとれるからです。
外側に面している大きな和室窓が2つ以上あるのなら、
そこはYKKがいいです。
和格子でSグレードが達成できます。
先進的窓リノベの補助金はSグレードまでやると良いです、
なぜなら断熱性能も高くて冬の寒さをしのげるし、
補助金が大きいからです。
二重窓にすれば冬の和室の寒さをあまり感じなくなるでしょう。
手出しが少なくするためにも
見積依頼のときに
Sグレードまでの見積をお願いしたほうがいいです。
内窓インプラスのガス有りとガス無しの値段の差は?
ガス無しとの値段の差はあまり変わりません、
実勢で、2~3000円/枚です。
しかしながら家1軒、15カ所も内窓にするのなら
4万も5万も変わってくるでしょう。
手出しを少なくするなら
リクシルのガス無し、インプラスです。
本当は断熱性能が1.5倍も違うなら
ガスありが良いです。
あなたのお財布具合でご検討されてみてください。
寒い冬をどうにかしたいときは
ぜひアルゴンガス入りで依頼されてみてください。
せっかく内窓にされるのなら
部屋の快適さが大優先です、
ガス有りにして冬の寒さとサヨナラです。
YKKもリクシルも性能は同じです。
詳しく言うなら丈夫さはリクシルが上です。
なぜなら樹脂の中がスチール製だから。
YKKはアルミでちょっと弱いです。
リクシルは中身がスチールで強いので
真空ガラスのスペーシアクールがハマり、SSグレードになります。
2024年からはプラマードUも
専用のスチール枠をオプションでつけると
真空ガラスのスペーシアでSSグレードが取れます。
YKKは引き違い窓のみ、
リクシルは引き違い&FIX窓でもSSグレードが取れます。
補助金がデカイです、
値段は高いけれど、断熱が1.1と最高級です。
モンクレールのダウンジャケットです。
リクシルの内窓はおしゃれなシリーズがある。
樹脂の色が単調で
あまり自分の家に合わないなぁ、
もっとオシャレな柄にしたい、
そう思う方もいらっしゃるかもしれません。
そんなときはリクシルのインプラスForリノベーション。
このシリーズは木目が深い樹脂枠で
より本物志向です。
窓枠の色が流行のグレー色など、
ちょいとおしゃれな”インプラスリノベーション”
コチラだとかなり二重窓もカッコ良くなります。
なかなか見積依頼では出てこないため、
知っておいてほしいオプションです。
専用のカタログもあります。
二重窓でおしゃれさを求めるなら「リクシルインプラスリノベーション仕様」です。
YKKプラマードUのメリットは和室
YKKプラマードUの内窓の特徴は、
なんといっても和室の内窓の仕上がりがキレイ、
そしてSグレードも取れることです。
和室の格子窓でSグレードはYKK、
和室が多い家ならYKKで内窓を見積すると良いです。
先進的窓リノベの補助額を多く手出しを少なくするには
できるだけ手出しを少なくするには
内窓のSグレードが一番いいです。
YKKのプラマードU+Low-eガス入りにすれば
あなたの二重窓はSグレードになります。
リクシルならインプラス、Low-e、アルゴンガス無しでも
Sグレードになります。
これが一番手出しを少なくする方法です。
先進的窓リノベのガラス交換とカバー工法どっちがいい
ガラス交換とカバー工法、
結論から申し上げますとガラス交換の方が安くていいです。
カバー工法にするなら値段は高くなります。
そのかわり、開け閉め1回で
すきま風もなく、ピシャっと完璧です。
トリプルガラスのカバーにして
思いっきり費用をかけた方がいいです。
カバー工法の弱点はちょっとまたぐこと。
5センチほど、テラス窓もまたぐことになるでしょう。
【インプラスを撤去してガラス交換もあり】
もしあなたが昔、内窓インプラスを設置しているのなら、
それを外してから
既存の窓ガラスも交換もいいかと思います。
ガラス交換するなら”真空ガラスのスペーシアクール”
値段が高いけれど効果は一番です。
インプラスを外すから
その分、あなたのガラスは性能が高いものでなくてはなりません。
真空ガラスのスペーシアなら一番性能が高いです。
補助金はガラス1枚あたり4000円~14000円しか来ません。
あなたの家の枠がアルミならZEHレベルまで、
子育てエコホーム支援の補助金になります。
家1件、4か所くらいなら11万ぐらいの補助額になります。
ガラス交換で先進的窓リノベを使うには
あなたの窓が樹脂窓じゃなくてはなりません。
ほとんどがアルミ枠のはずなので、
真空ガラスのスペーシアでもZEHレベルの
子育てエコホーム支援の補助金です。
それでもあなたの家のアルミサッシが
ゼロエネルギーハウス並みの窓になります。
便利さも大切です。
開け閉め、出入りが多いところは
ガラス交換が良いです。
【防音も必要ならカバー工法がいい】
カバー工法の一番のメリットは防音です。
スキマ風がなくなるので
かなり防音性がたかくなります。
そして
2024年は”カバー工法”に補助金が多くなりました、
1か所、11万7千円も出ます。
断熱もいいけれど
外の音が気になる。
こういう時にはカバー工法が良いです。
そしてカバー工法は1回の開け閉めでOK、
窓まるごと新しくなります。
ぴしゃりと締まりが良くなるので空気が漏れない、
イコール音が聞こえない、防音です。
補助金は 小 74000円
中 87000円
大 11万7000円
大はサイズが2.8㎡以上です。
まとめると
小さい窓は内窓で
大きい窓で出入りするところは
ガラス交換orカバー工法です。
小さい窓は内窓でSグレード、手出しを少なく。
補助金はカバー工法がいいでしょう。
なぜなら2025年の先進的窓リノベの補助金は
カバー工法にたくさん補助額が寄せられています。