
電気温水器からエコキュートへ交換する費用は55万円ほど
電気温水器からエコキュートへ替える費用と補助金
電気温水器からエコキュートへ替える費用は
工事費あわせて45万円~55万円が相場です。
配管はそのまま利用でき、
基礎もそのままの状態で交換できます。
さらに2025年に交換すると
10万~17万円の補助金があります。
電気温水器の処分に4万円の補助と
6万円~13万円の補助対象エコキュートがあり
10万円~17万円の補助を受け取ることができます。
「給湯省エネ2025事業」という国の制度です。
国へ登録している業者だけが補助金をしてくれるので
「登録事業者」へ問い合わせることが必須です。
ついでにこちらからお近くの登録事業者は探せます。
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無料です。
電気温水器が壊れかけている方は
2025年の早いうちにエコキュートへ交換すると
補助金がもらえてオトクです。
【実例】 電気温水器SRT-J46WW3からエコキュート460Lへ交換費用
追い炊き付きの460リットル三菱電気温水器「SRT-J46WW3」から
パナソニックエコキュート460Lタイプへ交換する費用は
45万円くらいです。
工事費は15万円、
460Lエコキュートの製品が30万円です。
既存の古い配管も新しくやり替えることで
15,000円の追加費用をいただきました。
既存の配管を抜いて処分し、
エコキュート~お風呂へつながる配管を入れ替えました。
風呂に付いている追い炊きアダプターも新しく入れ替えます。
お風呂から電気温水器までが
4m以内の距離であれば
配管のやり替え費用は15,000円ほどで済みます。
基礎はそのままで
エコキュートのタンクを置き換えます。
室外機は基礎のとなりにプラロックを敷いて据え置きます。
エコキュートの室外機は
エアコンの室外機よりちょっと大きいくらいで
プラスチック置台の上に置き、振動を防ぐことが大切です。
電気温水器からエコキュートの交換は1日
電気温水器からエコキュートの交換は1日で済み、
だいたい4時間~5時間です。
朝から工事が入って
夕方にはお風呂にお湯をためることができます。
ただ、壊れてから工事までの期間が1週間かかります。
新しいエコキュートの仕入れがあるので1週間ほどは
施工日程の段取りやら
エコキュートの納期で時間がかかるでしょう。
壊れたときは在庫のエコキュートで対応して
1日、2日でやってくれるところもあります。
気を付けなければならないのは
広告などの業者は値段が高かったりします。
十分、他も見積もりとってみて
補助金も確実にやってくれる業者に頼むべきです。
2025年は最大17万円です。
デカイですし
国へ登録した業者だけが補助金出してくれることを知っておいてください。
電気温水器からエコキュートへ交換する補助金は先に引いてくれる
電気温水器からエコキュートへ交換すると
17万円の補助金が国からもらえますが3ヵ月ほどかかります。
とても長いので
エコキュートへ交換しちゃったら
補助金17万円の分は先に引いて清算してくれる、ということも多いです。
補助金いつもらえるかというのは
じつはエコキュート交換し終わってから3ヵ月以上後です。
最短でも2カ月。
そして補助金はまず業者(リフォーム店など)に入ります。
最初から引いてくれるか、
忘れたころに17万円を還元してもらうか、
交換業者によって変わります。
最初から引いてくれる業者さんを選ぶといいかもしれません。
エコキュート交換補助金は2024年11月22日~2025年12月31日まで。
去年の11月から取り付けしている方は対象です。
2025年4月から申請が始まっていて
「給湯省エネ事業2025」という国(経済産業省)の制度なので
大変人気があります。
12月31日まで持たないかもしれません。
補助金は予算が限られており
とくに電気温水器4万円の補助枠は少ないです。
12月を待たずになくなるでしょう。
つまり、早い者勝ちです。
エコキュート10万~13万円の補助枠は余裕があります。
電気温水器から交換の方は
4万円の補助を追加ゲットするために早めにした方がオトクです。
電気温水器からエコキュートへ交換すると17万円か14万円の補助
電気温水器からエコキュートへ交換すると2つの補助パターンがあります。
内訳は
古い電気温水器の処分・・・4万円の補助
新しいエコキュート交換・・・10万円、もしくは13万円の補助です。
性能の良いエコキュートには13万円の補助額、
通常のエコキュートには10万円の補助額です。
効率3.8以上・・・13万補助
効率3.5・・・・・10万補助
さらに電気温水器を処分することで
4万円が別に国から補助されます。
なので合計14万円か、17万円です。
ほぼ、効率3.5のエコキュートで交換されて
14万円もらわれる方が多いです。
私はメーカー代理店で
毎日エコキュートの注文を受けています。
一般的には
効率3.5、補助額が10万円の対象エコキュートがおすすめで安い。
値段的に3.8の効率エコより10万円は安い。
だから元を取るのに3~5年で済み
そのあとはずっと電気代が安いままでお湯が沸かせるのでオトクです。
電気温水器に比べると
エコキュートは1年間で6~7万円ほどお湯を沸かす電気代が浮きます。
電気温水器の4万円補助は先になくなる
古い電気温水器を交換するときにもらえる4万円の補助は先になくなります。
なぜなら、4万円の補助は
予算がとても少ないからです。
去年は10月か11月に交換してしまうと
補助が14万円から10万円になってしまいます。
補助10万円、か補助14万円。せっかくなら14万のほうがいいです。
エコキュートの10~13万円の補助はなくならないと思います。
電気温水器の処分でもらえる
4万円は先になくなってしまいます。
補助予算が少ない、
ということは知っておいたほうがいいです。
電気温水器からエコキュートへ交換するメリット
〇お湯を沸かす電気代が4分の1になる
〇災害のときお湯が460リットル、自動で満タンになる
〇災害のとき浴槽にも自動で水をためてくれる
〇停電してもお湯はいっとき出る
〇スマホで外からお湯ハリ機能
〇遠隔で親を見守れたり
〇太陽光があれば自動で昼にタダの電気でお湯つくる
と、今のエコキュートは性能がいいです。
まずは電気代が安くなる、
これが一番のメリットだと思います。
電気代が高騰していくので今のうちに
エコキュートに交換しておくメリット大です。
災害の時は自動でお湯を満タンにします。
通常、タンクの中は3分の1が
60℃くらいのお湯で
あとは水、ぬるま湯です。
タンクは370リットルありますが
全部がお湯ではなく
毎日、使う最低限がお湯にしてあります。
だけど災害が起こると
全部をお湯にしてくれて
長い間、お湯が出せるようにしてくれます。
これは設定が必要です。
(災害時のレジリエンス機能をオンにするだけ)
停電しても、
エコキュートからお湯は出ます。
40℃にしておいたら
40℃のお湯が100~150リットルは出ます。
リモコンが真っ暗でもお湯は出ます。
家にWIFI、つまりインターネットがあれば
リモコン~スマホ
スマホで外からお湯が溜めれます。
あらかじめ
お風呂に栓をしとかなくちゃならないですが
残業で遅く帰ってくることになったときも便利です。
スマホでエコキュートのリモコンを遠隔操作できるのです。
もし、あなたの家に太陽光があれば
エコキュートは明日の天気を予想します。
晴れなら、夜はお湯を沸かしません。
明日の天気のとき、
タダでお湯を沸かすのです。
リモコン設定で可能で
かなり電気代を節約できます。
最新のエコキュートは
リモコンが天気予報と連動しています。
明日、あさってまでの天気予報を見ながら
夜にお湯をわかすか、わかさないか、を判断しています。
2025新型エコキュートの特徴
2025年新型エコキュートの特徴は
エマージェンシー機能と
お昼にもお湯を沸かすことができる機能です。
エマージェンシー(災害)のとき、自動でやってくれます。
〇停電時でもお湯が出る
〇災害のときタンク460リットルお湯を満タン
〇断水でも水が使える(460リットル)
そして、太陽光があれば
タダの電気でお湯を沸かせる設定ができます。
天気予報と連動して
明日が晴れなら、その夜はお湯を沸かさないです。
スマホで操作できます。
〇スマホでお風呂にお湯はりできる
〇太陽光の電気でタダでお湯つくる
最後は太陽光があれば、の話ですが
とても便利です。
外からスマホでお湯ハリも便利。
2025年のエコキュートは
リモコンがWIFIとつながります。
よってスマホで外からお湯がためられたり、天気予報と連動したりします。
もっと言うなら
ユニットバスをTOTOのユニットバスでリフォームすると
お風呂も自動で洗ってくれて栓までしてくれる。
そしてお湯はりしてくれる。
急な残業になっても
スマホのアプリからリモコン操作、
帰ったとたんにお風呂にソッコー入れちゃいます。
2025年だけは
古い電気温水器なら
エコキュートに交換しちゃうこと必須です。
補助金が激アツです。