エコキュートの補助金は今30%、
古い電気温水器の撤去でもらえる5万円は40%越えていて
進みが速く、9月にはなくなる見込みです。
間に合わないときは「予約申請」をすれば
補助金の予約をすることができます。
〇着工している写真
〇工事請負契約書
〇申請に使う免許証のコピー
この3つを用意しておけば工事前に”予約申請”ができて
あなたの分の補助金(例えば15万円)は確保されます。
特に電気温水器からエコキュートへ交換する分は
40億円しか予算がないので急いだほうがいいです。
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エコキュート補助金は2種類
2024年は3万円の補助金と
10万円の補助金と2つのうちどちらかが選べます。
3万円の補助金は「子育てエコホーム支援事業」
10万円(正確には8万~18万)の補助金は「給湯省エネ事業」です。
3万円のほうは14%の進捗(6月19日時点)
10万円のほうは30%の進捗(6月19日時点) です。
性能のよいエコキュートは補助金10万円
性能の良いエコキュートに交換すれば10万円、
効率3.5の2025年を100%基準クリアーしたエコキュートです。
パナソニックならHE-S37LQSになります。
「給湯省エネ事業2024の補助金を使いたい」と言えば伝わるでしょう。
10万の補助金、「給湯省エネ事業」はまだ間に合います。
給湯省エネ事業とは「子育てエコホーム」とは別の制度、
国土交通省の制度で
エコキュートを交換すると10万円が補助されます。
今まで人気がなかった理由は
対象のエコキュートが値段がとても高かったことでした。
子育てエコホームのほうが
3.3の給湯効率で安いエコキュートで補助金がもらえたのです。
一方、給湯効率3.5以上でもらえる
10万円の「給湯省エネ補助金」は
そもそもエコキュートの値段が高すぎて今までは意味がありませんでした。
ところが2024年になって、
補助金対象の高効率エコキュートが安くなってきました。
このSシリーズ「HE-S37LQS」はガクンと価格が下がりました。
私はメーカー代理店勤務です、
毎日、リフォーム業者さんや工務店さんにエコキュートをメーカーから仕入れ、販売しています。
年間保温効率が3.5、
省エネ基準2025年100%のSシリーズエコキュートは
パナソニックが去年発売、価格が安くなっています。
10万補助金対応の
Sシリーズというエコキュート。品番は「HE-S37LQS」です。
この「HE-S37LQS」の品番が高効率なので電気代も安いです。
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補助金10万を最初から差し引いてやってくれるところもあるし、
後で振り込んでくれるところもあります。
最初っから差し引いてくれるところを探すといいかもしれません。
補助金がまだ間に合う今がチャンスです。
こどもエコすまいの30,000円補助金対応エコキュートは値上がり
5月からの価格改定で
効率3.3の子育てエコホームの対応エコキュートが2万~3万ほど値上がりしています。
カインズなどで見かける品番で、パナソニック
「HE-NS37LQS」です。
この”NSシリーズ”は高効率エコキュートではありません。
品番だけを代えて最新と書いてありますが、
中身は2017年の省エネ達成です。
それでも十分に使えるしとても人気があります。
しかし、これが最近になって2万円も3万円も値上がりしています。
逆に、効率3.5で2025年達成の高効率エコキュートのSシリーズの方が安くなってきて
さらに10万円の補助金を得られるということで
オトクになってきたのです。
詳しくは見積もりをとってみるとわかりますが
私は仕入れ業者なのでここで価格は言えませんが
Sシリーズで10万の補助金を得た方が安いはずです。
「HE-NS37LQS」 普通のエコキュート
「HE-S37LQS」 高効率エコキュート
見た目はほとんど同じ、品番も似ていますが
せっかくならSシリーズの
2025年度100%の基準達成のエコキュートが良いと思います。
【子育てエコの30,000円の補助金は間に合わない?予約でゲットする裏技】
子育てエコの補助金は
工事をし終わってからの申請です。
エコキュートを交換するほか、
その他のリフォーム工事も完了するまで長い期間がかかると補助金は難しいです。
ただ一つだけ、間に合わせる方法があります。
それは「予約」するということ、
「予約申請」で工事着工と同時に補助金申請してしまうのです。
これだと工事がまだ始まっていないのに
国へ補助金の枠をとってもらえます。
エコキュートと別の玄関の手摺工事など
カンタンに終わる工事を先に終わらせて
スグに予約申請をしてしまいましょう。
大切なのはあなたの協力です、
「建物の検査済証」、なければ法務局へ、
免許証コピー、そういった必要書類をスグにそろえる必要があります。
工事請負契約書には
「玄関手すり及び給湯器交換工事」と書いておけばいいです。
30,000円の補助金をもらうには
手すり工事5000円の他にも全部で5万円になるように
リフォームする必要があります。
宅配ボックスは11000円、
12㎜の段差を解消するだけで5000円、
ここらあたりが費用がかからなくていいかもしれません。
子育てエコの30,000円の補助金は
今からなら急いで「予約申請」です。
安いエコキュートでも受けられるというメリットがあります。
【エコキュート交換で10万円の補助金はいつまで?】
10万円の補助金は9月末で終了しそうな勢いです。
本来なら12月31日までですが
始まって1ヶ月足らずで16%の消化、580億の予算が9月でなくなりそうだからです。
ちなみに電気温水器からの交換5万の補助金は
予算40億しかなく、20%の進捗を超えています。(4月30日時点)
人気殺到している理由は
対象のエコキュートの値段が安くなったから。
そして2024年、
対象の「高効率エコキュート」の補助金が10万円と断然お得になってきました。
私はメーカー代理店勤務です、
毎日エコキュートをハウスメーカーやリフォーム店に販売しています。
パナソニック9割、三菱や他社が1割です。
なかでもパナソニックのSシリーズという
「高効率エコキュート」は
保温効率が2025年を100%クリア、10万円の補助金がもらえます。
逆に30000円の高効率じゃない普通のエコキュートは
4月から2万円も値上がりです。
つまり、今は高効率エコキュートを買う方が
補助金の10万円の割引を考えればかなり得になります。
実際はパナソニックの得意な工務店さんや
リフォーム業者さんを選ぶことが重要になってきます。
必ずパナソニックSシリーズの「高効率エコキュート」を見積もって下さい。
価格はおそらく30万を切ると思います、
年間の保温効率は3.5です。
HEーS37LQSです。
Sシリーズ、最新で補助金使えます。
逆に、今まで安かったエコキュート(HEーNS37KQSやNS37LQS)は値上がり、
4月ごろに比べたら2万~3万はあがっているでしょう。
今でも主流はNSシリーズですが
値上がりしているし、保温効率は3.3です。
エコキュートの補助金は5万円?
2023年、エコキュートの補助機は2つあります。
「30,000円のこどもエコすまい支援事業」
「10万円の給湯省エネ事業」
こどもエコすまいが予算2100億円、注目されています。
給湯省エネは予算580億、
今年は人気で
9月末か10月くらいまで、秋には間に合わないでしょう。
8月以降、エコキュートがさらに安くなってくると最後のチャンスです。
エコキュートが安くなる時期はいつから?
エコキュートが安くなるのは夏以降です、
いつも補助金が出る4月ごろの発表のあとに
メーカーさんが補助対応のエコキュートを安くしはじめるからです。
しかし、2023年は値上げの年、
エコキュートも2万~3万値上がりしています。
唯一、補助金の10万円対応の「高効率エコキュート」が
いままで高すぎた分、安くなっています。
エコキュートは電気代を安くできる?
いままで使っていた電気温水器に比べれば、
1カ月に4000円~5000円ほど安くなっていくでしょう。
電気温水器にかかる電気代は6000円~8000円と言われます。
エコキュートにかかる電気代は1000円~3000円です。
寒い地域ほど3000円とか、高いです。
10月からは電気代がさらに値上がりします、
電気温水器の方は交換した方がいいです。
エコキュートの補助金はいつまで?
30000円の「子育てエコ」は12月末くらいまで。
(予算が2100億円の予算、現在、リフォームは4%の進捗)
10万円の補助金「給湯省エネ」は12月31日までです。
こちらは2024年度は人気で9~10月にはなくなりそうです。
(580億円の予算、現在16%の進捗)
エコキュートの工事費込みの総額はいくら位?
エコキュートの工事費込みの総額は30万~50万です。
電気温水器からの交換が一番安く、
ガス給湯、いわゆるエコキュートを置くためのコンクリートがない場合、
工事費がかさみます。
エコキュートの値段が20万円代、
工事費が10万円~30万円と開きがあります。
一番安く済む工事例は
電気温水器がおいてあったところにタンクを置き、
室外機はエアコンの室外機のように置く。これが安いやり方です。
エコキュートの補助金のもらい方は?
エコキュートの補助金は工務店さんに入ってきて還元してもらう場合と
最初っからねびいてくれる2つのパターンがあります。
10万円の「給湯省エネ補助金」は国からリフォーム店や工務店さんにまず振り込まれます。
一方、30000円の「子育てエコ」の補助金も同じ、
いったん事業者(リフォーム業者)に入り、
そこから値引いてもらうか、受け取る形になります。
エコキュートの補助金は重複して申請できる?
30,000円の補助金(子育てエコホーム支援事業)と
10万円の補助金(給湯省エネ)は
重複して申請はできません。
申請するときにはじかれてしまいます。
エコキュートにしない理由は
エコキュートにしない理由は一つ、
停電したら困るということ。
ガスならば停電しても使えます。
でもガスも止まりますので、
大地震があったときはどっちもどっちです。
実際、熊本地震のときは
都市ガスが復旧するのに2週間かかりました。
停電は1日半で復旧です。
しかし、水道が2週間もとまったので
エコキュートでもガス給湯でもどっちでも使えなかったようです。
エコキュートの1日の電気代は?
エコキュートの1日の電気代は60円くらいです。
エコキュートの電気代は月々いくら?
エコキュートの月々の電気代は1000円~3000円くらいです。
エコキュートは460リットルは何人分ですか?
460リットルは5人分くらいです。
460リットルと言っても680リットルくらいの能力があります。
なぜなら、熱いお湯を貯めていくからです。
水と混ぜて、お湯を出していきます。
シャワーをずっと使うご家庭は4人でも460Lにするべきです。
エコキュートの寿命はどのぐらい?
エコキュートの寿命は12年~15年くらい。
ただ、15年を過ぎても全然壊れずに
使われているご家庭は多いです。
私は18年、メーカー代理店勤務です。
18年前に交換したエコキュートのお客様を
また交換することはほとんどないです。
エコキュートの補助金都道府県は?
エコキュートは国以外、
市町村、都道府県でも補助金があります。
市町村単位が多く、
1万円ほどの補助金を出してくれる市町村さんもあります。
エコキュートの補助金は「予約申請」すればまだ間に合う
補助額30,000円のエコキュートの補助金を間に合わせるには
予約申請すると安心です。
予約申請すれば終了してしまっても補助金が確保できてるからです。
予約をすることで
出した時点で補助金は確保されます。
デメリットは1つ
リフォーム工事を3ヶ月以内に終わらせなくちゃいけないと言うこと。
それができれば
「子育てエコホーム支援事業」の補助金を活用することができます。
古い電気温水器をエコキュートに変える時は
比較的費用は安く済みます
エコキュートは電気温水器のようにタンクだけじゃなくて、
エアコンの室外機のようなものがついてきます。
これはプラスチックのプラロックの上に置き、
タンクは今まであって、電気温水器の上でよければ、
それで工事は完了します。
これがエコキュート交換するときに進む
1番安い方法です。
できるだけ安く交換したい方は、
外部の土間打ちは最小限に済むように
エコキュートの交換依頼を頼んでみてください。
「予算申請しなければ、補助金がもらえない理由」
予算ギリギリになってくると、
経済産業省のホームページは
大変アクセスがしずらくなる現象が起こります。
何日か余裕を持って申請しようとしても、
ホームページがつながらなくなっていく。
そして補助金はあっという間に終了してしまうんです。
秒単位で補助金は終了し、
それから後の人には1円も出ません。
これを防ぐためにも
今のうちに「予約申請」をするということが大切です。
予約申請をするには
エコキュートの工事の前に
何か先に着工して終わらせておく工事が必要です。
解除例えば玄関に手すりだったりとか、
そういった工事を絡ませて
エコキュートの補助金もゲットするようにしてください。
子育てエコの補助金は
そういう理由であまり30,000の補助金を期待しない方がいいかもしれません。
それよりも補助金が10万以上の
給湯、省エネ事業の補助金
今は高効率エコキュートが安くなっているチャンスです。
金額だけでも確認されてみてはいかがでしょうか?
せっかくのリフォーム
快適に暮らすためには、
できるだけ最新のエコキュートを使ったほうがいいと思います。
30,000円のほうは
最新のエコキュート効率があまり良くない人になってきます。
なぜならそっちの方が値段が安いからです。
今は高効率の最新のエコキュートが
少し安くなっています。
これだけは知っておいてほしいです。
私はメーカーの代理店勤務です。
パナソニック三菱ダイキンなどといった
すべてのエコキュートのメーカーを仕入れています。
今はパナソニックのSシリーズが
高効率の補助金もらえるエコキュートでは1番安いです。
パナソニックが得意なリフォーム屋さんや工務店さんに
問い合わせてみるのもいいかもしれません。
地域のできれば知り合いの工務店さんなどが良いかなと思います。