2024年はエコキュートへ交換すると
補助金が8〜13万円あります。
補助金ゼロのもらえない機種もあります。
補助金もらえない→カタログeマークがオレンジ
8万、→eマークが緑で100%
10万、→eマークが緑で100%+リモコンがネットにつながるタイプ
12万、→100%お昼にお湯を沸かす「おひさまエコキュート」
13万、→eマークが緑で106%以上
あなたの家がいま、古い電気温水器ならプラス5万円が加算です。
13万円もらえるエコキュートは全て”高級タイプ”です。
補助金がもらえる条件は
2025年のCO2削減が100%をクリアーしている、
カタログeマークが緑です。
カタログeマークが緑色なら補助金8万円ゲットです。
”高効率エコキュート”といいます。
これに付け加え
LANリモコン(インターネットとつながるリモコン)にすれば10万の補助にアップします。
なかにはeマークがオレンジで値段の安いものがあり
それらは補助金はもらえません。補助金ナシです。
そして13万円の補助金ですが、
eマークで中の数字が106%以上なら13万。
しかしエコキュート自体が高すぎてオススメしません。定価120万越えです。
なぜなら3万の補助額の差で、値段は10万以上高くなってしまうなら
補助金10万エコの安いほうが断然いいです。
12万円の補助は特殊で
昼間100%お湯をわかす「おひさまエコキュート」。
「おひさまエコキュート」とは
お昼にだけ、お湯を沸かします。
電気プランでお昼13円、夜が16円というプランもあります。
ただし、120kwまでしか使えません。
あとは激高、ケイタイプランのあまり電気をつかわない方用です。
太陽光でフルにお昼の電気を活かせるなら
「おひさまエコキュート」
晴れならタダで電気を沸かします。
夜間の電気は使いません。補助金12万です。
夜の電気は火力発電だったりの、CO2を排出しまくる電気だからです。
政府はCO2を削減することにやっきになっていて、
補助金を出しまくっています。
とにかく、高効率エコキュートなら補助金が出ます。
一番安いタイプは10万円の補助がでる
保温効率3.5の2025年基準を100%クリアしたもの。
そして古い電気温水器などはCO2出しまくりなので、
これから交換ならさらに5万プラスしてくれます。
とにかくエコキュートにしてほしいのです。
電気温水器をエコキュートに交換すると
9万円ほど1年間でメリットが得られます。
5~6年ほどで交換した費用の元が取れる計算です。
エコキュートには580億の予算が経済産業省から組まれています。
一番いいのは10万円の補助がでるエコキュート
パナソニックならSシリーズ、
日立ならFGシリーズ。
ここいらだとお安く交換ができます。
ガス給湯器→エコキュート交換 10万円の補助
古いエコキュート→エコキュート交換 10万円の補助
古い電気温水器→エコキュート交換 15万円の補助
になります。
【寒冷地エコキュートで補助金もらえる】
ちなみに普通のエコキュート(効率3.3とか)には補助金が出ませんが
「寒冷地仕様」であれば補助金が出ます。
寒冷地仕様は効率が2.9でも補助金がでます。
それは寒い地域は効率がおちるから。
寒冷地でも2.9も保温効率があるのなら
国は補助金だしますよ、ということです。
井戸水エコキュートなら寒冷地仕様で補助金が10万円出ます。
寒い地域だと「保温効率」がやっぱり下がるので
保温効率3.0でも国は補助金を出してくれます。
保温効率はエコキュートの大きさで補助が出る、出ないは分かれる
560リットルエコキュートなら8万円の補助です。
パナソニックのBシリーズ、560リットルのエコキュートなら
8万円の補助が出ます。
給湯専用エコキュートならコロナで8万円の補助
給湯専用のエコキュートなら
コロナの製品で8万円の補助が出ます。
品番は「CHP-S30NY4」。
この品番を伝えれば補助金8万で、給湯専用でエコキュートで交換できます。
電気代の高い電気温水器とはサヨナラです。
あなたの家が給湯専用なら、これが一番いいです。
薄型なら補助金10万、パナソニックかコロナか日立。
狭いところに設置できる「薄型エコキュート」でも補助金がでるタイプがあります。
パナソニックのWシリーズで 10万円補助
コロナの薄型シリーズ。CHP-E372AZ1で 8万円補助
日立なら BHP-FS37WH で 8万円補助、
です。
私はメーカー代理店勤務です。
全て補助金がでる対応機種は
各メーカーさんから発表されていて、知っています。
補助金がもらえる「保温効率3.5」じゃなくてももらえる
基本は保温効率3.5以上、
車でいうリッター35km以上走る車に補助金がでるみたいな、
効率がいいものにだけ、補助金が出ます。
が厳密にいえばちがいます。
300リットルなら3.2で補助金が出ます。
550リットルなら3.2で補助金が出ます。
寒冷地なら3.0で補助金が出ます。
よくでる370と460リットルは保温効率3.5以上じゃなきゃダメです。
3.5以上が補助金10万、
3.8以上が補助金13万です。
保温効率3.8以上なら、補助金が13万円になりますが
保温効率3.8以上のエコキュートを見積もると
かなり値段が高いことが分かります。
効率3.5にくらべ10万円以上も高いです。
だから効率3.5の10万補助金エコが一番いいです。
値段が安いですから。
交換費用はざっくりで40万前後。
手出しは30万円ほどで交換できるでしょう。
1年間で7万円は光熱費メリットがでるので
5年たらずで元が取れる計算になります。
補助金はいずれなくなります(1か月で17%消化、9月末~10月にはなくなりそう)
期限は12月31日までなのですが、それまで持ちそうにありません。
急げ、最後のチャンスです。