キッチン交換だけのリフォームでも補助金がもらえる
2024年は「子育てエコホーム支援事業」を活用して
5万3000円~11万6000円の補助金があります。
”子育て”と書いてありますが
別に子育てをしていなくても
”エコなリフォーム”をするために補助金が出ます。
最大20万です。(40才以下の若い世代は30万)
壁側につけるキッチンで5万3,000円、
対面キッチンなら11万6000円です。
あなたの家の壁付けのキッチンを
対面キッチンに交換するなら11万6千円の補助になります。
もし、壁付け→壁付けのキッチンにリフォームされるなら
5万3千円の補助額になります。
ともかく、この補助金はもう始まっています。
今、キッチン交換してもOKです。
2023年の11月2日以降の工事は対象となり、
2023年にリフォームを依頼しても
2024の補助金がもらえます。
補助金を申請して、実際にお金がもらえるのは
2024年の3月末~5月以降ですが、
いま、キッチンの取り替えを先にしていて大丈夫です。
補助金には予算があります。
2100億と多いですが、無くなれば終了です。
つまり、早い者勝ちです。
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キッチン交換だけで補助金がでる「子育てエコホーム支援事業」
子育てエコホーム支援事業とは、
あなたのお家、もしくはマンションをリフォームするときに
エコな設備を導入したら補助金が出る制度。
国の経済産業省が2100億も予算をとってくれていて、
最大で20万円(あなたが40歳以下なら30万)がもらえます。
条件は①エコな水栓をつけること。
キッチンの水栓を”水が節約できる節湯水栓”にすればいいです。
ふつうのシングルレバー水栓で対応です。
レバーハンドルで”カチっカチっ”と音がします。
水とお湯の間で、切り替え、
ムダなお湯が垂れ流さないような水栓です。
”節湯水栓”は5000円の補助額ですが、
これをキッチンに組み込ませるだけ。
そしたらキッチン全体が補助対象で
レンジフード、食洗機、ガスコンロ、IHヒーターに
ついてくる補助金が対象になります。
5000円補助の節湯水栓をつける、
これだけ、知っておいてください。
ここでは参考にTOTOのシステムキッチンを
紹介しますが、
パナソニックでもリクシルでも何でも補助金は出ます。
キッチン交換するときの工事費はいくら?
キッチンを交換するとき、
既存のキッチンを解体、撤去して処分。
これが6万~10万。
新しいキッチンを搬入して取り付け施工、
キッチンパネルとシーリング、
ここら辺が10万円前後です。
合わせて20~30万の工事費がかかります。
高級なキッチンになればなるほど
施工費は高くなり、もうちょっと予算が必要です。
安いキッチンの交換ならば
撤去処分5万、取り付け6万、
11万、税込みで12万ほどが必要経費です。
私はメーカー代理店勤務です、
毎日キッチン施工の職人さんに工事依頼をしています。
既存の取り外し、撤去処分もしてもらうときは
産廃処理が必要なので、予算多めにかかります。
今は法律が変わり、
産廃処理はリフォーム業者が
専門の産廃業者さんに持って行ってもらうようになりました。
それを踏まえて20万~40万が
キッチン交換にかかる工事費と思ってください。
あくまで目安です、
ちゃんとした金額は、あなたの家の診てもらって
工務店さんにご依頼されてみてください。
キッチン交換の工程は?
工程は3日程度で終わります。
取り外し、撤去、処分。
新しいキッチンの納入、取り付け。
実際は取り外し、撤去に丸1日。
これから数日後に
新しいキッチンの取り付けに丸1日です。
あなたがキッチンを注文したら
納期は3週間~1ヶ月はかかります。
工事してくれる業者さんが
納入のタイミングに合わせて
前の日に古いキッチンを処分してくれるでしょう。
2024年はキッチンの交換だけで補助金が出ます。
キッチン交換にかかる日数は
早ければ2日です。
解体、処分に1日。
キッチンパネルや下地に1日、
キッチン取り付けに5時間程度です。
安いキッチンだと1日で終わる場合もあります。
取り外しを午前中、
新しいキッチンを午後。
帰るときに外した分を持って帰って処分です。
キッチン交換のメリットは?
①節水になる。
②奥さんの顔が美人になる
(人造大理石カウンターが白く反射するので美肌に見える)
③食洗機がつかいやすくなる、バンバン洗える。
④10年、お掃除不要のレンジフードになる。
私は18年、キッチン交換をしていて
そのお客様からの意見です。
お掃除不要のレンジフードは最強です。
一番オススメはリクシルです。
(レンジフードだけで言えば)
回転ディスクが最高にいい、すぐ外せてコレを洗うだけ。
(富士工業のOEM、レンジフード専門メーカーですし)
キッチンリフォームしたあとの耐用年数は?
一番長い方で40年、
丁寧に使い続けて、まだ新しいままの方がいます。
トクラスの人造大理石のカウンターは
12mmと分厚いので
何度も磨き上げてキレイに保てます。
さだまさしさんの家がヤマハのキッチン。
40年も長持ちしているのに驚きました。
ガスコンロやレンジフード、とくに食洗機などは
15ねんを目安に交換時期が来るかもしれません。
とくにIHヒーター、ガスコンロ。
そして食洗機も壊れやすい物です。
私がアフターメンテナンス修理をやっていて
一番おおいのは食洗機の壊れです。
2年~3年で故障するものもあり、
アタリ外れがあります。
食洗機は毎日ハードにつかうので
ちょっと長持ちはしないかもしれません。
できるだけ丁寧に使ってください。
2024年リフォーム補助金「子育てエコホーム支援」が激アツな理由。
キッチン交換だけで補助金がもらえる
「子育てエコホーム支援」が激アツです。
去年はこどもエコすまい」という名前でした。
同じ内容で引き継いでいます。
補助金額が上がっています。
最大の補助額は20万と下がりましたが、
1つ1つの補助額は10%ほど上がっています。
だからキッチンだけの単体交換などの案件は
とても効率よく補助金がもらえて
2023年よりも2024年が多くもらえるでしょう。
ガスコンロはちょっといいやつを
ガスコンロは自動調理機能がついているものです。
わかりやすくいうと
180℃の温度をずっと保つ、
熱くなりすぎないようにできます。
140℃とか、
お米を炊くときに最後まで自動で、
触らずにできるものです。
標準仕様から定価プラス6万ちょいです。
実質、2~3万ほどのアップになるでしょう。
TOTOでいえば例えば
リンナイの「ホーロートップ両面焼きコンロR」
これが一番安く、補助金対象です。
見積にはこちらを加えて
見積依頼されるといいです。
リンナイです。
キッチンリフォーム補助金の対象機種
キッチン交換の補助金の対象機種はこちらです。
(IHヒーター)
パナソニック Aシリーズ、Bシリーズ、
トリプルワイドIH、マルチワイドIH
安いのはBシリーズです、
自動調理機能(自動炊飯がある)ものが対象で
補助金は14,000円になります。
格安な「KZ−G32AST」のIHヒーターは対象じゃありません、
一番安いIHにすると
補助金はもらえないので気をつけてください。
(レンジフード)
レンジフードは「掃除しやすい」ものが
13,000円の補助金がもらえる対象です。
ぶっちゃけ、ほとんどのレンジフードが対応、
安いやつでも補助金13,000円がもらえます。
ブーツ型シロッコファン、
平型、薄型、スマートⅡ、ほっとクリーンフード、
スタイリッシュフード、スクエアセンターフード、静音スリム、
スクエアマントル、スタイリッシュサイドフード
薄型サイドフード。
全部取り上げました。プロペラフードだけが補助ナシです。
(食洗機)
食洗機にも21,000円の補助があります。
リンナイ製でもOK、
パナソニック食洗機でもOK。
パナソニックK9シリーズ、M9シリーズ、B9シリーズ
新発売のフロントオープン食洗機(パナソニック)ももちろん対象です。
(キッチンの水栓)
キッチン水栓はほとんど対象。
お湯、水の間でカチカチっといって切り替えがあるタイプ。
いまのやつは全部対応です。
つまり、ほとんど全部が対象です。
フロントセンサー水栓、
浄水器一体型シャワー水洗
混合水栓ハンドシャワー付き。
一番安いシングルレバー水栓でも対応です。