2階にお風呂や給湯がある場合は
エコキュートを高圧型にする必要があります。
その高圧の中でも
パナソニックのウルトラ高圧エコキュートは
8メートルの高さまでいけます。
3階でシャワーを浴びれるほどの高圧タイプです。
さらに補助金も10万円あります。
ウルトラ高圧は「Sシリーズ」の
ウルトラ高圧エコキュートが一番安いです。
私はメーカー代理店勤務しています。
いろんなメーカーの高圧エコキュートを知っていますが
パナソニックのSシリーズウルトラ高圧が一番安いです。
ウルトラ高圧タイプでも3シリーズあるので
「Sシリーズ」のHE-SU37LQSにすると
あなたの手出し金額は抑えられます。
エコキュート~エコキュートの交換で
国からの補助金が10万円、、業者に入るので
最初っから10万円を値引いてくれるでしょう。
ついでにこちらからお近くのリフォーム店が探せます。
↓↓↓
リフォームプラン・お見積もり【タウンライフリフォーム】
無料です。
申請の期限は12月31日まで。
設置を早めにやってもらうことが大切です。
高圧タイプでも大丈夫、ウルトラ高圧だと3階まで
高圧型といっても2つあり、
ウルトラ高圧タイプと普通の高圧タイプがあります。
普通の高圧タイプのエコキュートでも大丈夫です。
2階までは設置できます。
5メートルの高さまで圧力が対応しているからです。
しかし、シャワーは使えません。
それは高さが5m以上になるからです。
立ってもシャワーして2階でお風呂なら
ウルトラ高圧という
高圧よりさらに高圧なエコキュートで交換することです。
ウルトラ高圧=パナソニックキュートで
ちなみにパワフル高圧がダイキンエコキュートです。
呼び名が違うだけでパワーが強く325kpa。
昔のエコキュートは170kpaです。
2階にお風呂や給湯をするのなら
ウルトラ高圧タイプが安くてオススメです。
通常のエコキュートに+5万円ほど。
相場は45万~55万円ほどでしょう(施工費含む)
そして2024年は
さらに10万円の補助金があります。
2024年は政府がエコキュートに対して
8万~13万円の補助を用意しています。
性能がいいやつは13万円、
普通のは8万円、
そこそこ性能がよく、で筋なタイプが10万円の補助です。
ウルトラ高圧エコキュートは10万円の補助が出ます。
これを活用して
エコキュート交換を安くすることが今年は可能です。
また、10万円は最初っから相殺して
工務店さんが安い値段で請け負ってくれるので
今年エコキュート交換する人は手出しが少なくすみます。
この補助金(2024給湯省エネ事業、環境省)は
今年いっぱいで終了です。
12月31日までが申請期限。
これは業者さんがやることなのであなたは補助金申請する必要はありません。
だから最初っから
補助金分を値引いてくれる業者さんを選ぶことがコツです。
また、11月、12月初旬までに
エコキュート交換してもらう必要があります。
それは、工事が完了してからしか補助金の申請をするからです。
業者さんも12月初旬までは
補助金の10万円を値引いて見積もりしてくれるでしょう。
2階の届く高圧タイプで
一番安いのはパナソニックウルトラ高圧エコキュート370Lですので
そこは知っておいて損はありません。
パナソニックエコキュートで依頼すると安いです。
私はエコキュートの全メーカーの代理店で価格を調べました。
オススメはパナ。
次いでコロナ、三菱。
ダイキンは補助対象エコキュートが少なくて勧められない(値段がたかくなるから )
エコキュートの補助金はいつまで?
エコキュートの補助金は2024年12月31日までです。
しかしながら2025年のエコキュート補助金もあるので
急いで交換する必要はありません。
補助額は2024年が一番デカイでしょう。
なぜなら、2024年のエコキュート補助金が
2023年の2倍以上で、破格だったからです。
正直に言うと、12月31日を待たずに補助金が消化されてしまうでしょう。
だけど補助金が消化されても
来年(2025)はあるので
あまり焦る必要はないです。
高効率エコキュートも値段が安くなっていくでしょう。
たくさん生産されれば単価は下がります。
それに代わり、普通の効率(効率3.3)のエコキュートは
来年はなくなります。
エコキュートはどこのメーカーが一番良い?
エコキュートはパナソニックが良いです。
私は15年以上、エコキュートを取り扱ってきました。
パナソニックが良い理由は
メンテナンスが迅速に来てくれるから。
お客様に過失がないときは
無料にしてくれる場合も多々です。
エコキュートの買い替え費用
エコキュートの買い替え費用は
45万~55万が相場です。
エコキュート本体 35万円(パナの場合)
工事費 15万円。
ご自宅の状況によって工事費は変わる
(10万ちょいでできれば、20万近くかかる場合もある)
エコキュートをエコキュートに買い替える時
50万円前後が費用の相場です。
エコキュートが370Lで足りないとき
エコキュートが370Lで足りないとき
それはシャワーを使いまくる人。
お湯には浸からずシャワーばっかりの家庭は
460L、もしくは550Lもあります。
シャワーばっかりの方は
やっぱり460リットル以上がいいです。
370L→460Lへの値段の差は2万円くらいです。
エコキュートのデメリット
ガスに比べて圧力が劣る、ということ。
また停電には弱い。
太陽光があれば逆に強くなり、
太陽光の電気でお湯が永遠に作れる。
シャワー水圧あげるエコキュート
エコキュートには「パワフル高圧」という
値段の高いものがあり、
シャワーの圧力がとても強いです。
シャワー水圧を上げるには
ウルトラ高圧エコキュート、
水道直圧エコキュートがいいです。
昔と今のエコキュートの違い
カンタンに何が良くなったのかをまとめてみました。
1、圧力が強くなっている
ウルトラ高圧は325Kpaとパワーが強くて
昔のエコキュートは170Kpaです。
2倍近く強いです。
シャワーが3階までも届くようになっています。
ちなみに水道の圧力は300~500Kpaです。
それに比べると低いかもしれません。
ということで
水道直圧エコキュートがやっぱり凄くて500Kpa。
一番圧力の強いエコキュートは
日立の水道直圧 BHP-FW37WDになります。
だけど値段も2倍近いので・・・
パナソニックのウルトラ高圧がいいと思います。
日立の水道直圧エコキュートは少しお高いです。
2、スマホでお湯がためれる。
外出先からスマホでお湯がためれる。
(栓はしといて)
3、足が4本で、地震に強くなった
地震がきても倒れにくい4本足になった。
4、効率(燃費がよい)
具体的には1年間に5,000円ほど、
燃費が良くなった。
昔は年間給湯効率が3.0
↓
今は3.5。
0.1違うと1年間に1000円ほど違います。