二重窓の補助金は2024年も続いています。
窓リフォームすれば、その費用の50%も国が負担してくれる
「先進的窓リノベ2024」は4月から補助金の受付が開始されています。
4か所くらいを二重窓にリフォームして38万、補助金があれば手出しは19万くらいです。
二重窓(リクシルメーカーだと内窓インプラスといいます)は
今ある窓に
性能の良い樹脂サッシを内側にもう一つ取り付けること。
窓の枠の内側のサイズでぴったりオーダーメイドしてくれるので
ピシャリと空気が漏れずに防音もできて
おまけに断熱も良くなります。
赤ちゃんの健康を保つのにもいいです。紫外線対策できて西日もかなり防げます。
たとえば家一軒をまるごと二重窓で
15か所ほどリフォームすることになれば
補助金は60万~80万円くらいです。
窓が多いと100万円以上の補助額になる場合もあります。(22カ所の窓とか)
補助額は窓の大きさと性能で決まるので
どこへ頼んでも補助される金額は一緒です。
つまり、安い業者さんへ頼むことも大切で、
設置費用が安ければあなたの手出し金額は少なくなっていきます。
補助金額はどこも一緒ですから。
しかしながらコツとしては
窓のガタツキを直してくれたり
網戸の取替もついでにやってくれるような専門業者さんが良いでしょう。
私はメーカー代理店に勤務していて
リクシルの内窓インプラス9割、
YKKのプラマードUを1割取り扱っています。
二重窓は毎日のように見積り、工事もしています。
補助金は
二重窓だったら「Sグレード」にするのが一番いいです。
二重窓のデメリットは2回、窓を開け閉めしなくちゃいけないこと。
出入りの多いベランダ窓などは二重窓じゃなく
「カバー工法」という別のやり方で
1回の開け閉め、で窓リフォームがいいかもしれません。
補助金も149,000円とデカイです。
また、手出しを無料に近づける秘訣もあります、
それは小さな窓を多く内窓にすること。
小さな窓は安いので、補助金を差し引くとかなりオトクになっていきます。
(費用が安い上に補助額が29,000円と高い)
29,000円の補助金ですが、値段は3万~4万くらいです。
そして、中くらいの窓も補助率はいいです、
引き違い2枚の腰窓は
98000円と比較的値段が安い上に補助が大きいです。
定価98,000円の中窓も、実質6~7万円くらい、
もっと安いところもあるでしょう。
補助額は性能で決まり、Sグレードが一番効率的。
リクシルインプラスならLow-e、複層のアルゴンガス無しで
Sグレードが達成できて手出しの費用を抑えられます。
大68000円、中46000円、小29000円、
補助額はSグレードで見積もりしてもらえば費用対効果が大きいです。
リクシルならインプラスの
「アルゴンガス無し」で”Sグレード”がいけます。知っておいてください。
YKKならアルゴンガス入りでSグレードです。
しかしながら家1件でも
ガス有と無しは2~3万ほどの差ですので
せっかくなら「アルゴンガス入り」にして断熱効果を高めてください。
補助金を利用して
窓リフォームをできるだけ安くするには
中くらいの窓や小さい窓をたくさん二重窓にするといいです。
まずは寒さを感じやすいトイレの窓や
洗面所の窓を二重窓にするといいかもしれません。
お風呂の窓も二重窓にできます、冬の寒さをしのげます。
同じように補助金は46,000円です。
値段は6万~7万円くらいだと思います。
とにかく、2024年度の窓リノベ事業は始まっています、
予算が無くなる前にリフォームしておく必要があります。
予算がなくなれば終了、
間に合わなくなる前に取り付けし、補助金の申請を工務店にしてもらってください。
だいたい家一軒まるごと15か所で補助金は60万くらいと思ってください。
ついでにこちらから
一度に3社まで一括見積もりできて金額の比較ができます。
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二重窓の施工、取り付けはとても早くてほぼ1日で終わります。
二重窓補助金、安くするならリクシル、和室や玄関ドアも出る。
2024年の先進的窓リノベ事業の補助金には
玄関ドアにも87000円の補助金が出ます。(勝手口も同様)
ちなみに和室のふすまなども二重窓に取り換えできます。
YKKが種類がおおくておしゃれです。
補助金の額は3段階、Aグレード、Sグレード、SSグレード、とあり
熱貫流率という数字がすくないほど補助金が大きいです。
熱を貫く値が少ないほど、断熱性がいいということです。
しかしながら真ん中のSグレードが良いです。
なぜなら設置費用があまりかからないから。
SSグレードは設置費用が高いので予算の許すかたはオススメです。
通常はSグレード。
リクシルの内窓インプラスなら
Low-eクリアガラス、ガス無しでもSグレードが取れます。
知っておくと得です。
このSグレードまでいくと値段はそこまでかからずに補助金は多くなるため、
効率の良い二重窓リフォームになります。
また、あなたの家に和室が多くあるのならYKKです。
YKKのプラマードUだと
格子入り、型ガラスでSグレードが達成できて、見た目もおしゃれにできます。
2024年、先進的窓リノベ事業には
玄関ドアも追加され、去年の2倍ほどの8万7千円の補助金が出ます。
玄関ドア~和室までが寒いお家なら
玄関ドアも1日で取り換えできます。
予算があれば、された方がいいかもしれません。
玄関ドアは
1日でリフォームできます。87000円の補助金。(カバー工法の補助額が適用されます)
87000円の補助金を得るのならリクシルリシェントよりYKKのほうが値段が安いです。YKKだとシンプルな4デザインでAグレードです。
”マドリモD2採光無しシンプル4デザイン”これだけ言えば
先進的窓リノベの補助金が使えます。
Sグレードにしたいときは
リクシルの玄関ドアリシェント3、高断熱ドア仕様にしてください。
しかし採光がある方がいいです。はっきり言って。
すると87000円の補助金はもらえませんが49000円の補助金はあります。(子育てエコホーム支援事業の補助金もある)
玄関ドアに採光もという方は先進的窓リノベの87000円の補助額は使えませんが、
49000円の子育てエコホームの補助金でも十分でしょう。
実際、玄関ドアは50万とか費用がかかりますので
それに比べると補助金はまだ足りないな、という実感です。しかし知っているとは知らないとでは大違いなので
ぜひ検討するときは補助金があることだけは知っておいてください。
予算がなくなれば終了です。去年は9月でなくなりました、早めの検討は必要です。
しかしながら2024年は国が主催するリフォーム補助金の予算が合計して4000億以上もあります。(4250億)
あなたの家をリフォームするときに知らなかったと思わないためにも
この制度を最大活用してください。
先進的窓リノベ、子育てエコホーム、給湯省エネ、
補助金は3種類ありまして
先進的窓リノベだけがリフォーム専用で補助金額も大きいです。
2024窓リノベ補助金は2023年11月2日から始まっている
2024年先進的窓リノベは2023年の11月2日~が対象になっています。
そして寒い今のうちに窓リフォーム工事をやっておけば
春の申し込みが殺到するより一歩先にやっておくこともできます。
2023は補助金が多すぎて、
見積もりより補助金がデカイということがありました。
私はサッシ(Lixil、YKK)のメーカー代理店に勤務しています。
11月ごろにメーカーさんから会議があり
来年度の先進的窓リノベのことを話してもらいました。
補助金額は20~30%は下がる予測で
実際は内窓が15~25%ほど下がりました。
しかしながらカバー工法の補助金が20%上がり、
玄関ドアの補助金が追加されました。87000円です。
2024はカバー工法、つまり開け閉め1回でむ窓リフォームがたくさん補助が出ます。
そして補助率は50%がMAXになり最大200万、
だいたい家1件でSグレード内窓で60万です。
SSグレードにすると130万ほどになるかと思います。
SSグレードはインプラス+スペーシアクール、
もしくはプラマードU+スペーシアクールです。
スペーシアクールとは真空ガラスのことです。
2024年の今は見積もりの50%も60%も補助金が出ています。
15カ所、家一軒分で二重窓は57万くらいの補助金です。
そして。かかる費用は80万~120万です。
つまり手出しが20万くらいの方もいます。
2024年もたくさんの補助金が出るでしょう。
先進的窓リノベは2024年分が今から使える
先進的窓リノベ事業が間に合わないことはありません。
なぜなら、11月14日に新しい発表がされ、
2024年の先進的窓リノベ事業が
11月2日からの工事で対象になったからです。
つまり今から2024年の補助金が使えます。
2023が終わったとしても
2024年の先進的窓リノベ事業がスライドして補助金がもらえます。
これは「契約日」が不問となっており、
7月や8月、はたまたそれより前に契約していても
着工が11月2日以降のであれば来年の分が使えます。
かなり幅広くなったので
これで補助金がもらえなくなる方はいなくなるでしょう。
そして、今から二重窓を考えいている方も
安心して今から二重窓を注文、
取り付けしてもらえるようになりました。
補助金申請は3月からですが
2024年の先進的窓リノベ事業の補助金がもらえます。
もし、あなたの二重窓の工事が12月や1月に完了し、
申請をしてもらえていないのであれば
今から始まる2024で申請するといいです。
2024窓リノベは内窓の補助が少し下がりましたが
その分見積もりもさがるはずです。
なぜなら大手カインズやエディオンも参加してきて
競争も増えますし、納期遅延も起こらないからです。
2024年も「予約申請」で安全に間に合わせよう
2024年は内窓の納期遅延は起こりません、
リクシルさんからの話によりますと
工場はすでに生産体制を強化しているとのことでした。
2023年は申し込みが殺到して
納期が遅くなって補助金が使い切れませんでした。
つまり、補助金が早く無くなってしまう可能性もあります。
そのために「予約申請」を知っておいてほしいです。
予約申請とは
補助金の本申請の前に
ちょっと着工した写真を送って先に補助金を抑えてもらうこと。
普通、補助金は取り付け終わった後から申請するのですが
予約申請というものは先に申請することができます。
先に着工している工事が必要で、
例えば玄関先に手すりの取り付け工事などをします。
予約申請の例
〇手すり取り付け
〇クレセントの交換
〇ハンドル(ガラスルーバー窓など)の交換
〇額縁の補修
〇カーテンレールの交換
〇網戸の取り換え
〇網戸の張替
〇日よけなどの取り付け
内窓とは全く違った工事でもOKです、
もしくは内窓に関する工事(例えば窓枠を新しくやりかえなど)を1つでも先に着工したら
その着工した写真をインターネットで予約申請することができるのです。
予約申請をすると2,3か月前に注文した人たちを追い抜いて
補助金を確保できるわけです。
予約申請はやってくれる業者と
やってくれない業者があります。
もし補助金の申し込みが増えて間に合わない時が来たら
ちゃんとお客様のことを考えてくれて
念入りに補助金申請をしてくれて、
ちゃんと確保してくれる工務店さんを選んでください。
もしが気が変わってしまったり、
やっぱりやめようななと思うなら、
ここら辺を知っておけば
必ずためになると思います。
インプラスは完成品なら
早めに言えばキャンセルできることも知っておいてください。
スペーシアクールなど、
SSグレードはキャンセルができません。
(それにそもそも工務店がキャンセルできないと言えばキャンセルできません)
2024先進的窓リノベ事業の来年度の予算は1350億
来年2024年度の先進的窓リノベ事業の予算は1350億の予定です。
2023年が1000億だったのに対し、
1350億へ予算アップの見通しです。
しかしながら1枚当たりの補助額は減ります。
たとえば中窓で5万7千円だった補助金は
1枚当たり4万7千円あたりになるでしょう。
11月14日の国の閣議で決定されましたが、
リクシルなどのメーカーさんから聞くと
1枚あたりの補助額は下がると聞きました。
だから来年度よりも今やったほうが
先進的窓リノベ事業の補助金は断然オトクです。
2024年の先進的窓リノベ事業にリフォームシャッターが入る?
※11月14日追記、リフォームシャッターは入りませんでした。
2024年には
リフォームシャッターが補助金として
新たに追加される予定です。
断熱性能に直接の良さはないものの
台風や災害にガッチリ強くなるリフォームということで
国は補助金をだしてくるのだと予想されます。
2024年、玄関ドアは先進的窓リノベにならない
2023年、玄関ドアリフォームは4万5千円ほど
「こどもエコすまい補助金」で出ていました。
これが先進的窓リノベで多額の補助金が2024になると
噂されていましたがそれは実現しない模様です。
玄関ドアリフォームは2023年と同じように
こどもエコすまい補助金の2024年を待った方がいいでしょう。
「こどもエコすまい」は
また名前を変えて2024年も続くはずです。
※11月19日追記、 「子育てエコホーム」という名前に代わり、内容は一緒です。
予算は2100億と増えましたが、一人当たりもらえる額は30万と少し減りました。
内窓リフォームなら2023年、2024は20~30%ダウン
内窓だけの補助金なら2023年のうちが絶対有利です。
内窓は来年は2割~3割ダウンします。57000円→47000円とかです。
あと30%ほど残っていますので、
今、内窓だけを考えているのであれば
今年中がいいです。
2024の窓リノベは内窓リフォームの補助金は減りますが、
2023になかったシャッターリフォームに補助金が加わります。
※11月14追記、シャッターは入りませんでした。
もし外部のシャッターもリフォームしたりするのであれば
2024年度の先進的窓リノベ事業の補助金を待った方がいいかもしれません。
いずれにせよ、来年は
さらに350億も予算が増えて
1350億の先進的窓リノベ事業が始まります。
先進的窓リノベ、内窓なら2023年が2024年よりリーズナブル
内窓だけのリフォームなら、2024年の先進的窓リノベよりも
2023年に間に合わせる方が断然リーズナブルにリフォームできます。
なぜなら2024年は補助率50%が優先されるからです、
2023年は金額が優先されているので
結果的に補助金が費用の60%も70%も出てくれる状況です。
2024は「見積もりの50%までが補助金MAX」になる予定です。
2023は1か所あたりの上限(最高124,000円)が採用されているので
見積もりよりも多く補助金が入ることがあります。
例えるならリビングの腰窓は補助金の方が上です。
57000円の補助金、見積もりは平均4万円くらいです。
(Low-eガラス、アルゴン、クリアガラスとして)
なので横が1m60センチ×縦が70センチの引き違い窓などは
補助金のほうがデカイです。
なので来年は訂正、
おそらく補助金が下がると先日リクシルさんが会議でおっしゃってました。
私はメーカー代理店勤務です。
リクシルインプラス9割、YKKプラマード1割です。
2023は予算1000億で20万世帯に補助、
2024は予算1170億で40万世帯まで拡大させる予定です。
1世帯あたりの補助額は減る予定です。
補助率が50%で40万世帯に、
それが1170億の予算なので1件あたりはガクンと減ります。
リクシルさんからの話では
少なくとも20%~30%は
内窓インプラスの補助金は下がると報告がありました。
例えば、1か所¥57,000-のSグレード補助金は、
見積金額が6万円でもMAX ¥57000-ひっぱれたのに
2024年は3万円になってしまいます。
見積もり6万の50%だから3万です。
2023年は補助額の上限が適用されていまして
57,000円、中くらいの窓で出ます。
しかし2024年は違うようです、
補助率50%のほうが優先されて
見積もりが6万円なら3万円までしか出ません。
なので予算が1350億円でも
40万世帯にいきわたると言った計算で
2023から引き続き2024も経済産業省がやる予定です。
2024年の先進的窓リノベは
正式名「断熱窓への改修促進等における住宅省エネCO2加速化支援事業」です。
名前はどうでもいいですが
補助金は20%~30%はおそらく下がります、
内窓インプラス、プラマード、「内窓」が下がる対象です。
内窓だけが補助金が下がります、
なぜなら、2023年が補助金をやりすぎたから。
正直、80万の見積で補助金が70万とかザラでした。
築35年の住宅で15カ所を内窓リフォームすると
だいたい見積もりは80万前後、補助金額は70万を超えてきます。
中くらいの窓が多いとかなり補助が良くなります、
私のお客様は二重窓15カ所80万の見積で
補助金が70万、手出しが10万円ほどで済みました。
2023年は取り付け、申請さえ年内に間に合えば間に合います。
先進的窓リノベ事業の補助金はいつもらえる?
取り付け終わってから早くて1か月後、
遅い方で3か月~4カ月かかる場合もあります。
私は自宅のマンションを先進的窓リノベで窓リフォームしましたが
7月28日に取り付け、補助金は11月の28日です。
この間、写真の出し直しとかありました。
補助金は工事が終われば必ず
国から業者へ振り込まれます。
あなたが確認できるように、ちゃんとあなたの家にハガキが届きます。
ハガキとはこんなやつです
↓↓↓
コチラに11月28日に振り込まれますと書いてあります、
ちなみに取り付けは7月28日、
8月に本申請を行いました。
9月、完成写真の出し直しがありました。
窓を少し開けて、ここが外なのか知りたかったようです。
3カ月過ぎていますが補助金はちゃんと振り込まれる予定です。
このように写真の出し直しがあったりして
補助金が遅れる場合もありますが、
あなたの家にも補助金の通知ハガキが来るので安心してください。
2024先進的窓リノベ事業は11月10日からの契約が対象
2024年の先進的窓リノベは
11月10日以降の契約の方が対象です。
閣議決定がきまった11月10日、それ以降の契約はOK。
2023年の窓リノベ補助金の対象者は
2022年の11月8日以降のリフォーム契約の人が対象でしたが
今回は違います。
だから今二重窓を考えている方は
絶対に2023年の先進的窓リノベに間に合わせましょう。
じゃなければ来年の契約にしておいてください。
間違っても12月に契約とかはダメです、
2024年の1月1日以降なら2024年の先進的窓リノベが使えます。
2024先進的窓リノベ事業は
11月10日からの窓リフォーム契約が対象です。
工事は12月中旬以降、事務局がオープンしてからしてもらってください。
逆に今年の窓リノベの補助金を絶対にゲットしたいなら
12月までに取り付け、
12/31までに申請してもらうのが必須です。
二重窓をつけて良かったという口コミ
〇エアコンの効きが良くなった。
〇外の騒音が聞こえなくなった。防音性がすごく上がった。
〇外で騒ぐ子供の声が聞こえなくなった。
〇電車の音が聞こえなくなった。
〇道路を走っている車の音が聞こえにくくなった。
断熱性能よりも防音効果の方がはるかに凄いと言う声が多かったです
(つけてみたお客さんの感想です、聞いたのは秋です)
補助金をもらったら確定申告
特に50万円以上の補助金をもらわれる方は
確定申告をやっておいた方がいいかもしれません。
他の一時所得と併せて90万円を超えない限りはする必要はありませんが
補助金以外の一時所得をあわせて90万を超えるなら
近所の税務署に行くだけで済みます、
確定申告、念のため、やっておきましょう。
二重窓にしたらカーテンはいらない?
二重窓のガラスを「すりガラス」にしたらカーテンはいらない?
結論、要るかと思います。
しかし私はカーテンをとっぱらい、
内窓にすりガラスですっきりさせました。
マンションの通路側なので
外が真っ暗で部屋の中を明かりをつけると人影はわかると思います。
気になる方はカーテンは必須です。
だけど部屋内の存在はほとんどわかりません、
ジッと見る人がいるなら別ですが
私は気にしない性格なのですりガラスで対応しました。
おかげでカーテンがなくて部屋はスッキリしています。
気になる方、気にならない方次第です。
窓にフィルムを張るという方法もあるので
いろいろ対策はできます。
アマゾンで1000円ちょっとであります、
こんなフィルム目隠しシートを張ってみてもいいかと思います。
はがしたいときはスグに剝がせます。
2024年は窓リノベ補助金がダウンする理由
2024年の先進的窓リノベ事業は
補助率が50%が最大です、
70%も80%も出ることはありません。
2023年は補助額が優先され70%も80%も出ていました。
たとえば、リビングの幅1.7m×高さ1mの中くらいの窓なら
5万7千円の補助額、そして見積もりは6万円くらいです。
つまり、中くらいの窓が多い家は
とてもたくさんの補助金が出ます。
見積80万で、補助金が70万とかもあります。
つまり、補助率が90%を超えていていても
補助額が優先されていたので
タダ同然で二重窓を取り付けできます。
見積よりも高い補助金は
中くらい~小さい引き違い窓、FIX窓が多く
タダ同然で取り付けできています。
(Low-eクリアガラス、アルゴンガス入りでSグレードになる)
しかし2024年は
補助率が優先され、補助額は優先されません。
それに1枚当たり20%~30%は補助額が落ちます。
私はメーカー代理店、
先日リクシルさんからそんな話があり、
今年のような莫大な補助金は望めませんとのことでした。
そのかわり予算は1000億→1170億で
20万世帯→40万世帯へと拡大。
たくさんの方々が
補助金を受けられることになります、
2024年も補助金がなくなることはないでしょう。
2024年は補助率50%がMAXです。
2024年は1月1日以降が対象です。
2023年は
70%も80%も補助金が出ています、
間に合うなら今が最後のチャンスです。12月31日までです。
2024の窓リノベ補助金のほうが早くなくなる!?
リクシルのメーカーさんから
2024のほうがなくなるのが早いかもしれない、
そんなお話がありました。
なぜなら2024はこぞって大手メーカー、
エディオンやカインズ、ネットの業者さんなど
去年は途中でやめた業者が気合を入れてやってくるからです。
それはこの補助金で二重窓がかなり利益が出るから、
大手業者さんが指をくわえてみているはずはありません。
だから今のうちから見積もりをとっておいて、
安いところを探すほうが得策です。
この二重窓、値段の差がけっこうあります、
安いところはサッシ屋さんとか、
地域の工務店さんのほうが安いはず。
なぜなら私たちのような一次代理店が取り付けしてあげるから。
そして地域の工務店さんんは
大手のようにあまり利益をとりません。
私の意見ですが、2024が4月に殺到するより、
今のうちに見積もり、安いところへお願いするといいと思います。
寒いですし、、、。
内窓をつけると部屋内は20℃くらいです、外は寒くてもかなり今のところ快適です。
リフォーム補助金2024はいつから?
2024年のリフォーム補助金はすでに始まっています。
リフォームで最大60万の「こどもエコすまい」は
「子育てエコホーム」と名前が変わり
すでに始まっています。
先進的窓リノベの2024も始まっていて
11月2日からの着工が対象です。
「給湯省エネ事業」というエコキュート交換にも
10万円の補助金が2024は出ました、
電気温水器からの交換なら+5万、合計15万も出ます。
これもすでに着工している分がOKです。
つまり、リフォーム補助金2024はすでに始まっていて
補助金を申請するのが来年4月~です。
今のうちにやっておいて
補助金がスタートした瞬間に申請、そして補助金ゲットできます。
契約日は全く問われておらず、
9月、10月の契約でもOKです、
工事が11月2日以降なら、それは2024年の補助金が使えます。
こどもエコすまいの後釜、2024年リフォーム補助金「子育てエコホーム」
玄関ドア、キッチン、水栓、バス、洗面化粧台、トイレ、
断熱材、いろいろが対象。
内容は2023の「こどもエコすまい」と全く同じです。
一つずつの補助金額が+1000円ほど上がりました、
しかし、MAXもらえる金額は45万→30万と減り、
MAX30万と思った方が良いです。
中古住宅を買えば60万と増え、
長期優良という値段の高いリフォームにすれば
45万MAXになります。
窓リノベや給湯省エネをやれば
条件がなく1万円でも補助が受けれるので
「こどもエコすまい」より2024「子育てエコ」がハードルが低いです。
エコキュート交換に補助金が2024は10万円
給湯省エネ事業という
エコキュート交換に10万円が出るリフォーム補助金も始まっており、
これも2023年11月の着工OKです。
あなたの家が電気温水器なら15万円まで出ます、
かなり手厚い補助金になります。
しかしながら高効率じゃないとダメで、
カタログに「2025年100%基準クリア」と書いてあるエコキュートが出ます。
安いエコキュートは97%と書いてあり、
これだと補助金は出ません。
すこし効率がよくて値段が高いエコキュートが対象です。
それでも安いエコキュートより5万円も高いことはありません。
パナソニックのSシリーズならおそらく安いはず、
私はメーカー代理店勤務です、
エコキュートの値段は全てのメーカーの仕入れ値を知っていますから。
給湯省エネのエコキュートはパナソニックのSシリーズです、
これが値段が安くて、高効率、
補助金もらえる基準クリアのエコキュートです。
あとは工務店を探すだけ。
「2024年も2023年にひきつづき、補助金キャンペーンに登録されていらっしゃいますか?」
この質問でいいです、
2023に登録してある工務店さんに依頼すれば
あなたは2024年のリフォーム補助金の対象になります。
あとは4月1日以降、申請をやって
間違いなく補助金をゲットしてくれる業者さんがいいです。
先進的窓リノベ2024に玄関ドアリフォームが追加
もしかしたら窓リノベ2024の補助金に
玄関ドアリフォームが追加されました。
だどしたら玄関ドアリフォームを見送っていた方には朗報です。
玄関ドアは「こどもエコすまい」で45000円出ていましたが、
YKKのドアリモD2仕様なら8万7千円です。
もしかしたら、玄関ドアリフォームが
先進的窓リノベ事業に追加され
リクシルさんなら「高断熱仕様」というシリーズです。
メーカーさんは国の経済産業省の担当者へ
希望を投げかけます。
それは玄関ドアリフォームでCO2を削減できる、
国が納得すれば
この窓リノベ補助金に玄関ドアリフォームが追加されるでしょう。
とにかく2025年まで、Co246%削減のため、
国は1350億もかけて
窓リフォームに補助金を出すのです。
なぜなら、窓から夏は70%、冬でも54%もの熱が
窓から逃げたり入ったりしているからです。
エアコン代、暖房費が削減できれば
おのずとCo2は削減していけます。
6300万世帯が日本の全ての世帯。
まずは2023年に20万世帯、
2024年に40万世帯が目標です。
ガラス交換で先進的窓リノベの補助金を得る方法
あなたの家のサッシをガラス交換で
先進的窓リノベの補助金を得たいと思うなら
真空ガラスに交換する方法があります。
「スペーシア」という真空ガラスに交換すると
あなたの窓枠がアルミサッシでも
Aグレードの補助金を得ることができます。
スペーシアとは日本板硝子の製品で、
厚さが6.2㎜の真ん中が真空になっているすごいガラスです。
6.2ミリなので今のサッシ枠にはめられます。
そこがいいところで、
一番、効果的なガラス交換方法になります。
逆にペアガラスなどは12㎜を超えてくるので
あなたの家のサッシ枠にはハマりません。
単板ガラスのアルミサッシ枠には
6.8mm以下の厚みのガラスになります。
私はメーカー代理店勤務です、
毎日、ガラス交換や内窓、カバー工法など
窓リフォームの見積もりをしています。
一番いいのは「スペーシア」。
「スペーシアクール」というLow-eの遮熱してくれる(サングラスのような)
ガラスもいいですが、
ちょっと値段が高いです。
ガラス交換で効果もあり、
先進的窓リノベの補助金を受けるには
「スペーシア」に交換見積もりを頼んでみたらいいかもしれません。
ついでにこちらからなら
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