パナソニックおひさまエコキュート
「HE-Y46KQV」の価格は35万~45万が相場で
定価は1,048,300円です。
ちなみに370リットルタイプは「HE-Y37KQV」
価格は32万円~42万円くらいで定価は950,400円です。
おひさまエコキュートだと
昼間の電気は12円~13円の単価にしてくれる電力会社もあります(九州電力の場合)
おひさまエコキュートへ交換されるなら電気プランの変更が必須になります。
太陽光発電がついていなくても
おひさまエコキュートを設置するメリットは十分あります。
おひさまエコキュートのデメリットは3つ
〇値段が高い
〇お昼にしかお湯が作れない
〇ゴールデンタイムは35円と高い
電気プランをおひさまエコキュート専用の
電気プランに変える必要があります。
九州電力にいたってはお昼は12円~13円ですが
夕方、朝方のゴールデンタイムは単価が35円と高いです。
九州電力の「おひさま昼トクプラン」は
お昼の電気代の単価が12~13円です。
普通、エコキュートの夜間の電気代は18円です。
だからおひさまエコキュートは
電気プランを代えると
普通のエコキュートよりもメリットがあります。
1年間で5000円、
普通のエコキュートよりメリットがあります。
普通のエコキュートと、おひさまエコキュートの価格差
普通のエコキュートとおひさまエコキュートの価格差は5万円ほどです。
普通のエコキュート5万円高く買ったとして、
10年で元が取れるということになります。
おひさまエコキュートでメリットがある方は
2人住まいであまり電気をいつも使わない方。
CO2削減に協力したいと思う方。
なぜなら、お昼に沸かしたお湯を夕方そのまま使う、
「お湯ロス」という
お湯が冷めないうちにつかうのでCO2が削減できます。
太陽光は設置していなくて、
電気代を安くしていきたい方。
こういう方です。
将来、夜の電気代は高くなっていきます。
なぜなら、原発が稼働していないから。
電力会社は、お昼の太陽光発電(再エネともいいます)で
余った電気を、ご家庭で使ってほしいのです。
今は、太陽光の発電がしすぎて抑制、止まっています。
できればこの捨てているほどの電気を
使ってほしい、これが「おひさまエコキュート」の国の目的です。
電力会社もお昼が安いプランを次々と出してくるでしょう。
おひさまエコキュート、
節電される方で、電気プランも「おひさま昼トクプラン」に替えられる方。
こんな方におひさまエコキュートはメリットがあります。
しかしながら、先ほどもいいましたが
普通のエコキュートとおひさまエコキュートの価格差は5万くらい、
そしてメリットが1年に5000円、おひさまが得です。
そのあとはずっと安い電気代です。
ここら辺を考えてみて、
設置を検討されてみてください。
補助金は12万円、(おひさまエコキュート)
普通のエコキュートは10万円。
2万円は得、
なので3万の価格差と言ってもいいでしょう。
後はご自分次第。
安いおひさまエコキュートは「パナソニック」 HE-Y37KQVです。
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おひさまエコキュートは「スマホアプリ」で外出先からお湯を張れる
おひさまエコキュートは
スマホのアプリがエコキュートのリモコンとつながって、
家にLAN配線、Wi-Fiがあれば外から指示ができます。
家に帰る途中にお風呂を貯めておく。
これができます。
もちろん、事前にお風呂の掃除、栓を閉めておく必要があります。
”エラー通知”があるので
栓の閉め忘れにも対応、早めに気づけます。
ちなみにTOTOのユニットバスなら、
自動でお風呂を洗って、
自動で栓までしてくれる、そんな便利なユニットバスもあります。
これだと栓を閉め忘れ、
お風呂を洗う必要もありません。
※フタは閉めておくことが大切です
おひさまエコキュートは今から夜が高くなり、
昼が安くなっていく電気代に併せたエコキュートです。
少し値段が高いけれど、
あまり電気を使わないし、お昼の在宅も多い方なら
このおひさまエコキュートに代えるといいです。
おひさまエコキュートは昼の電気代が12~13円
昼の電気代が12円~13円の
「おひさま昼トクプラン」は九州電力の新プラン。
4月~始まっています。
ちなみに東京電力にも「くらし上手」というおひさまエコキュート用の電気プランがあります。
東京電力は39円→30円になるというプラン。
ざっくりいうと
太陽光の発電+おひさまエコキュートで足りない分を安く、というプランです。
地域によっておひさまエコキュートもメリットが分かれます。
東京の場合は太陽光がついているお客様がオトク。
九州電力は太陽光がついていないほうがオトク。
九州電力は太陽光がついていれば、普通のエコキュートの
ソーラーチャージ機能のほうがメリットがあります。
なぜなら売電が16円だから。
太陽光があるのなら、夜の18円で沸かして
昼の16円で売っていた方がまだ良いです。
将来、太陽光は抑制がかかるでしょう、
お昼、16円で売れないときがやってきます。
こういった将来がくれば、
ソーラーチャージ機能でお昼にタダでお湯を沸かす、
こういう使い方が良いです。
16円で売れないですから。
売れる間は、まだお昼の電気をつかってお湯を沸かす必要はないです。