内窓のリフォーム補助金はいつまで?
おそらく11月末あたりで
予算上限の1000億円分の内窓の注文がされてしまうかもしれません。
先進的窓リノベのホームページでは進捗は63%です、
しかしそれは申請の分だけなので
実際の注文は70%以上がされています。
今は9月、
9月の末までは大丈夫でしょうが
それでも必ず予約申請はしたほうがいいです。
なぜならリクシルインプラスやYKKプラマードの
内窓はかなりの注文で
メーカー視点での注文数は8月で70%を超えてきているとのことでした。
私はメーカー代理店勤務です、
チラホラそんな情報が入ってきてしまいます。
この流れだと
9月いっぱいまでに申し込みは予算1000億の枠内ですが
10月以降はの注文はあふれてきている状況かと思われます。
はっきり言ってこの補助金、ギャンブルですw
だって注文して、ぜんぶ取り付けてしまってからの本申請ですから・・・。
つまり、先進的窓リノベのホームページ上では余裕に見えますが
注文数では終わってる・・・ということです。
もし、10月以降の注文の方は
ぜったいに「予約申請」をしていくことが大切、
補助金を確保するポイントとなってきます。
「予約申請」をしておけば
11月以降でも全然大丈夫だと思います。
それは予約申請を出した時点で確保されるからです。
予約をするにはコツがあります。
予約するには内窓だけのリフォームではなく、
なにか一つ、別の工事を頼んでおくことです。
なぜなら内窓の納期は3ヶ月先・・・
手すりの取り付けとかはスグにできます。
スグに手すりを
玄関あたりに取り付けたら
それはリフォーム工事が着工されたということ。
手すりとを取り付ける前の写真と
取り付けた後(完了)の写真をおくれば
「予約申請」ができるのです。
予約申請したら
申請した時点でその補助金は確保されます。
実際には工事をお願いしたら
1ヶ月~1ヶ月半くらいのタイミングで
予約申請を工務店さんが行なう形になります。
なぜなら3ヶ月以内に工事を終わらせなくちゃいけないルールがあるので
内窓の納期遅延の3か月を計算し、
「予約」も出すタイミングを伺うことになります。
手すりひとつ、別にそれ以外で壁紙張り替えでもなんでもいいので
小さなリフォームを一緒にやることです。
その小さなリフォームを先に終わらせて
「着工、完了写真」を送れば
内窓の大量の補助金の確保ができるのです。
この方法を知っておけば
納期が3ヶ月もかかっても怖くはありません。
そして工事が全てが終わってからの「本申請」
つまり、補助金をもらう申請に本格的に入ります。
予約をせずに「本申請」はかなり危ないですw
「本申請」は3カ月以上も先の事ですから。
もし予約をしていなければ
本申請が12月あたりにずれ込めば
もしかしたら終了してしまっているかもしれません。
その前に予約申請していれば
仮に先進的窓リノベがホームページ上で終了していても大丈夫です。
やっぱり6月末~7月あたり、
何か小さなリフォームをやっておいて
「予約申請」する準備はしておきましょう。
そしたらあわてずゆっくり本申請、補助金ゲットできます。
不安になってオドオド待っているより
予約で安心しておくことができます。
手すり工事(玄関先とかに)がやっぱりオススメ。
他にも
壁紙の張り直し、エコカラットの取り付け、などなど
いろいろ考えればたくさん小さなリフォームは思いつきます。
あとは地域の優良業者に出会うことです。
あまりに忙しそうなところは
最初っからヤメタほうがいいかもしれません。
なぜなら、申請自体がとても手間がかかるから。
忙しいと急いでやってくれないかもしれないからです。
この知識を知った上で工務店に頼めば
70万~100万くらいにまでなるウソみたいな大量補助金も
安心して確保できるというわけです。
また、小さなリフォーム工事は「補助金対象にはしないこと」です
たとえば、手すりの工事は補助金が5000円出ますが
それまでも補助金対象にしようとすれば
またいろいろと申請が面倒なことになります。
実は5,000円の手すりの補助金を受けるなら
それだけじゃダメで他に2万円になるまで、
補助金になるような別のリフォームもしなければなりません。
段差解消スロープだったり、ガスコンロの取り替えだったり
いろいろ考えなくちゃいけません。
それよりも
本丸の内窓の補助金だけに。
もちろんトイレのリフォームにすれば
それだけで補助金の20,000円が出るので
トイレが古ければやってみる価値はあります。
他にも玄関ドアのリフォームを組み合わせれば
47,000円の補助金が出ます、
かなり快適な家になるはずです。
玄関ドアリフォームは納期が早いので安心です。
とにかくどれか1つだけ
先に着工できるリフォームをすれば
内窓の補助金が確保できることを知っておいてほしいです。
この知識を工務店さんに教えて
できるだけ9月いっぱいに注文をお願いして
そして3カ月ほどかかる内窓の納期を見ながら
予約申請をしてもらうのが1番良いです。
予約申請はお客様が協力してくれればとてもカンタンです。
あなたの知り合いの工務店がいいかと思います。
ついでにコチラから地域の優良業者を探すことができます。
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先進的窓リノベで予約申請しておく7つの裏技。
1 玄関先に手すりの取り付け
2 壁紙の張替え。
3 エコカラットを玄関に貼る
4 バリアフリー段差の解消
5 1.5mmのリフォーム床を上から貼るだけ
6 ガスコンロの交換
7 畳の張替(衝撃を緩和する畳)
他にもありますが
いいなと思う安い順からならべてみました。
「玄関手すり及び窓の改修工事」などと
工事請負内容に内容も記入してもらうことも大切です。
工事する前の写真をとっておきます、
そして完了(とりつけた)写真も送ってしまえば
内窓の分の補助金は確保されます。
大事なのは
その手続き「予約申請」をやってくれる工務店さん
リフォーム屋さんを探すことです。
そしてあなたも「予約申請」をすることに前向きに協力する姿勢を持つ事です。
法務局に行って登記簿謄本を取ったり
写真の取り直し等にも応じたり
色々と途中で協力を求められるかもしれません。
補助金というものはみんなの税金からなっています。
だからその補助金をいただくのは
たやすいことではないんです。
業者さんが申請しやすいようにスグに協力する、
そんな姿勢でいてあげると
スムーズに補助金の申請は進んでいくかとおもいます。
予約申請の返事がくるのは1カ月半後
予約申請の返事には
提出して1ヵ月半も待つことになります。
私がだした4月3日の予約申請は
5月の16日に返事がきました。
しかし、出した時点で確保されている形になっていました。
私は補助金の申請を毎日していますが
4月の3日に予約申請を出した分が
5月の16日に返事、とても遅かったです。
その間に問い合わせてもうんともすんともいいません。
返ってきて訂正を求められましたが、
出した時点で枠は確保されていましたのが安心しました。
この分の補助金の予約はされておりますと出ます。
ちゃんと訂正をすることは大前提ですが、
予約申請を滞りなく訂正すれば完結です。
それから3カ月の間に全ての内窓を工事完了してしまえば大丈夫です。
仮に、訂正している間に
内窓が早く届いてしまっても大丈夫。
そのときは予約申請を却下、
2日~3日で本当の申請ができるようになります。
いきなり「本申請」へスイッチすることができるのです。
もしそのときのタイミングで
窓リノベが終了していれば
却下はせずに予約申請のまま進めてください。
今は63%の進捗です。
まだまだ10月くらいの予約申請でもぜんぜん間に合うと思うので
ゆっくり3カ月以内に
ちゃんと内窓を設置すればいいです。
インターネットやニュースでは
先進的窓リノベ事業の補助金はもう間に合わないと言っていますが
それは業者が手続きをしたくないだけなのです。
インターネットのリフォーム店などは
申請が大変すぎて
補助金ありきの申し込みは断っているところが多いです。
しかしながら地域の暇な工務店さんなどは
意外と暇にしていらっしゃるところもあるので
問い合わせてみる価値はありです。
私はメーカー代理店です
そういった工務店さんをサポートしてあげたり
予約申請のやり方を教えています。
確かに申請自体とても大変でめんどくさいのですが
だからといって予約申請をせずに進める事はありません。
今はなにかしら小さなリフォームを一つ絡ませるように提案しています。
だって一見あたり50万~80万、
最高で160万くらいの補助金になっている方もおられます。
予約申請するには事前にコツが必要です
ここでは7つの予約申請しやすいやり方を説明しました。
要はすべて内窓だけではなく
何か1つ別の工事を
絡ませると言うことです。
確かに内窓のリフォームは
嘘みたいに大量の補助金が出る制度です、もう2度とこないかもしれません。
でも今なら予約申請をすれば全然間に合います。
大切なのはそれをやってくれる工務店さんを探すこと。
一番いいのは中の良い工務店さんや
いつもお世話になっている工務店さんなどにお願いすると
一生懸命やってくれるでしょう。
私たちのようなメーカー代理店に相談させれば
どんな知識のない工務店の方でも対応できます。
小さなリフォームを何にするかはあなた自身で考えて、
あとは工務店さんに申し込みをお願いするといいかと思います。