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こどもエコすまい支援事業 トイレ

TOTOトイレZJ1とZR1の違いと口コミ。こどもエコすまい補助金で格安リフォーム!

ZJ1 ZR1

TOTOトイレZJ1とZR1の違いは
ZJ1が新築取り付け用で
ZR1がリフォーム取り付け用です。

主に新築に使われるのがZJ1で
リフォームだけに使われるのがZR1です。

性能はまったく一緒です。

住宅設備メーカー代理店勤務10年以上の私が
ZJ1とZR1の違いについてもう少し詳しく説明いたします。

ZJ1とZR1は形に違いがある

ZJ1とZR1を見比べると下の部分の形が違います。

ZJ1はトイレの下の部分が細くて、
ZR1はトイレの下の部分が太くてスッとしています。
ZJ1ZR1

ぱっと見分かりにくいですが
ZR1のほうが便器部分が大きいです。

掃除をするときには拭き取りしやすいかもしれません。

ZJ1とZR1、ZJ1のほうが少し安い

ZJ1のほうが5,000円ほど安いです。

ZJ1が65000円ほどで、ZR1は7万円ほどでした。
(※価格ドットコムで調べた結果)

ZR1が高い理由は
リフォーム工事をカンタンにするためです。
排水位置を調整できるアジャスターが付いているために少々高いです。

※リモデル対応=リフォーム対応という意味です。

しかしZR1の方がトイレを早く交換できるので
工事費が安く済むのがポイントです。

 

ZJ1とZR1、工事費ではZR1のほうが安い

ZJ1よりZR1のほうが工事費が安く済みます。

ZJ1でトイレリフォームをするときには
床シートを張替える必要があり、
その分工事費がかかります。

一方、ZR1は床はそのままでカンタンにトイレ交換ができるので
工事費が安く済みます。

ZJ1とZR1は取り付けられる範囲に違いがある

ZJ1の取り付けられる位置は
壁から190㎜~210㎜と狭いのに対し、
ZR1は305㎜~540㎜と広く、リフォームに向いています。

下はZJ1の横からの図面です。
↓↓↓
ZJ1図面

”取り付け可能範囲”は壁から190㎜~210㎜です。
ZJ1だとトイレを外したあとに
壁から200㎜あたりに配管をやりなおす必要があります。

ちなみに20年以上前のトイレは
配管の立ち上がり位置が200㎜になっていないことが多いです。

ZJ1でも交換は可能なのですが
壁側にピッタリつけられないので
今までよりもトイレの中が狭く感じてしまうかもしれません。

こちらはZR1の横から見た図面です。
↓↓↓
ZR1図面

305㎜~540㎜と書いてあり、
工事するときに14センチくらいのゆとりがあります。

このゆとりのおかげで壁にピッタリトイレを設置できます。

さらに便器の器が太くて大きいので
トイレを外した痕跡を隠してくれて、
床からやり直す工事も必要ありません。

ZR1なら、大掛かりな工事はいりません、
アジャスターと器が大きいおかげで
リフォームがやりやすいようにしてあります。

つまり工事がカンタン&スピーディなZR1は
工事費が安く済みます。

ZJ1とZR1はトイレの補助金が最大25,000円

ZJ1とZR1にはトイレのリフォームに最大25,000円の補助金が出ます。
2023年は去年より補助金が多めです。

節水トイレ補助金2万

「節水型のトイレ」が対象ですが、
ZJ1、ZR1ともに節水型トイレです。

トイレだけの交換だけだと2万円、
手すりも設置すれば+5,000円を国が補助してくれます。

登録した工務店さんだけができるので
DIY(自分で取り付け)では補助金はもらえません。

2023年はトイレを安くリフォームできるチャンスです。
しかし補助金は秋ごろには終了してしまいますので、
リフォームするなら今です。

※こどもエコすまい推進事業+先進的窓リノベ事業の補助金を使った場合です。

ZJ1とZR1は6年くらいでトイレ代の元がとれる

20年前のトイレからの交換であれば
節水効果は年間に14,100円もあります。

ZJ1とZR1でリフォームするなら、
6年くらいでトイレ代の元が取れる計算になります。

節水試算ZJ1

 

20年前のトイレでは1回で13リットルも水を使っています。
それに比べてZJ1とZR1はたったの4.8リットル。
1回あたりに8リットルも節水になります。

 

仮にトイレの交換にかかる費用を
商品代と工事費あわせて10万円だとします。
補助金の2万円を考えたとすれば、実質の費用は8万円です。

 

1年間に14,100円の水道代が浮くのを計算すれば
わずか5年~6年で元が取れることになります。

 

水道代って気づきにくいですが
いまのまま放置すると
ずっとムダなお金を垂れ流して損し続けます。

 

トイレをリフォームすることで水道代が節約でき、
6年くらいでかかった費用を取り戻して
そのあとも水道代が安いままなので、今よりお得な状態が続きます。

 

古いトイレのままよりも
思い切って交換してしまうのもいいかもしれません。

 

ZJ1とZR1の定価は20万円に注意

ZJ1の定価は20万4000円、
ZR1の定価は21万7000円です。

そして私が調べた実売価格は65000円~7万円(税抜き)です。

売る側から言えば定価が高い分、
高く売ることもできてしまいます。

 

目についた工務店に飛び込んで行くと
やっぱり工務店によって値段が違うんで
とんでもない金額をふっかけられたりします。

もしかしたら技術的にも劣っていたりするかもしれません。

 

また、ネットでたまたま見つけて頼んでしまったら
施工費がとても高かったと言うクレームもよく聞きます。

地域の優良業者を調べてできるだけ安くするなら
最も見やすくてわかりやすく説明しているサイトを見つけたので
詳しくはここから確認してみて下さい。
↓↓↓
リフォームプラン・お見積もり【タウンライフリフォーム】

 

 TOTOのトイレZJ1・ZR1の7つの共通した性能

以下、ZJ1とZR1の7つの共通した機能です。

1・楽に座りやすい、立ち上がりやすい

昔のトイレよりも
座席が高めで屈伸せずに楽に座ることができます。
30年前のトイレと比べるとかなり立ち上がりやすいです。

 

2・便座のウラの汚れがつきにくい

掃除するときに気づくのですが
便座の裏って意外と汚れがついています。
今まではこびりついた汚れが取れにくいということがありました。

”クリーン樹脂”という新しい材質は
汚れを浮かせてくれて
拭き取り掃除をしやすくしてくれています。

クリーン便座

ちょっと気になる便座裏のハネ汚れ、
コレが取りやすくてとてもいいです。

 

3・子供でも手を洗いやすい

ボールが大きく丸くて
子供でも手洗いがとてもしやすいです。

深ひろボウル

写真のように小学校の低学年の女の子でも
手を洗いやすくなっています。

もちろん大人の方も手を洗いやすい器の大きさです。

 

4・年間14,100円の節水効果

節水試算ZJ1

さきほども触れましたが
1回あたり13リットルも水を使うトイレと比べると
1年間に14100円ほど水道代が浮きます。

あまり水を使わなくても
ちゃんと流れるように設計されていて
”トルネード洗浄”が少ない水で上手に流してくれます。

トルネード洗浄

やっぱり節水は大事です。

5・ボタン一つでジャーっと楽に流せる

ZJ1とZR1はボタン一つで楽に流せます。

流すボタン02

リモコンの上のところにあります。

流すレバーは無くなっていて、
立った後に手を伸ばしてレバーを回す必要はありません。

ZR1

リモコンのボタンを
座ったままでポチっと押すことができて楽ちんです。

リモコンZR1

おしりボタンの上にあり、上から見るとわかります。

流すボタン02

”流す大”と”流す小”があります。
立ったときに上から押しやすいです。
ポチっと押すとジャーっと流れてくれます。

ちなみに流し忘れてもしばらく経つと勝手に自動で流してくれます。

流し忘れがないところが魅力です。

6・停電・災害の時も安心

もし停電になったり電池切れしたときには
タンクの横にある小さいヒモを引っ張れば
水を流すことが出来ます。

手動レバー

ZJ1、ZR1はタンク式トイレで
いつでも水がタンクのなかにあります。

タンクレストイレはタンクがなくて
スタイリッシュで高級感があるけれども
停電のときには不便です。

やっぱりタンクがあったほうがいざという時に安心です。

もし、断水のときもタンクを上から開けて
上から水を流し込んでためておくことができます。

停電したり、電池がなくなったり
断水した、そんな時に知っておいてください。

電気がこなくてもタンクに水は溜まってくれます、停電のときに安心できるトイレです。

 

 

7・セフィオンテクト技術がツルツルとても長持ち

TOTOは”セフィオンテクト”という技術があります。
陶器の表面をツルッツルにして
汚物がこびりつきにくい加工がしてあります。
セフィオンテクト
TOTOのトイレZJ1、ZR1は
1000℃以上の釜の中で焼いて作られています。

表面だけでなく、
中まで汚れをはじく成分を浸透させているので
何年もブラシで磨いても大丈夫です。

長持ちで公衆トイレなどによく使われていて
汚れがつきにくいセフィオンテクトの技術がすごい、
それがTOTOのトイレです。

 

ZJ1・ZR1の口コミ

TOTOのZR1・ZJ1のトイレを設置した方の口コミをまとめてみました。

良かったこと、悪かったところ、どちらも調べてみました。

・一体型なのでデコボコ感がなくてスッキリしている。

・操作がすべて大きなリモコンで使いやすい。

・値段が安かった。

・なによりタンクと便座が一体型で、見た目がスッキリしているのが良い。

・水が渦巻のように流れてうれしい。

・しばらくしたら自動で水が流れるのが気に入った。

・メーカーの延長保証も使えてよかった。

・2Fに取り付けても水圧は良かった。

 

悪かったところ

・手洗いが少し上で手を洗うと水ハネする。

以上です。
コスパが良かったという感想が多く
デメリットの口コミはほとんどありませんでした。

 

私はTOTO、パナソニック、リクシル、すべてのトイレメーカーの代理店に勤務して10年以上になりますが
安くて性能のいいトイレはこのZJ1・ZR1が一番です。

しかしカタログには載っていません。

大手ハウスメーカーのトイレなどに使われていて
裏商品みたいなものです。
有名なネオレスト、ピュアレスト、GGシリーズに比べると
圧倒的にコストパフォーマンスが良いです。

違いと言えばオシリにあたるウォシュレットの感覚です、
ネオレストは丸い水玉がマッサージのようにあたってくれて最高ですw

ネオレストはネオレストで
ウォシュレットのお尻にあたる具合が最高ですが、
やっぱり安さではZJ、ZRシリーズが群を抜いています。

カタログには載っていない商品なので
あまり知られていませんが
ショールームに行けば展示してあることも多いです。

すこし目立たないところに展示してあります。

興味がある方は見に行ってみてください^^

「ZJ1でリフォームをしてみた私の感想」

私は35年前の実家のトイレをZJ1でリフォームしました。

クロスの張替や
床のシートも張り替えましたので
そのときは全部で250,000円でした。

そのかわり35年前のトイレルームがきれいになり、
床もクロスも新しくして、ついでにドアもよくしてくれました。

実家の父はトイレに座りやすくなったと喜んでくれました。

【TOTOトイレZJ1とZR1の違いまとめ】

まとめますと、ZJ1とZR1の違いは3つです。

①新築用トイレかリフォーム用トイレかの違い

②値段が5000円ほど違う

③工事費が違う

ちなみに性能の違いはありません。

ZJ1ならば
トイレの床シートからやり替える必要があります。

ZR1はトイレだけをサクッと交換できます。
カンタンな工事ですし
壁側にピッタリつけられてトイレ内も広く使えます。

見た目は
ZJ1はくびれていて下部分が細い、
ZR1は太くストレートに下までスキっとしています。

 

TOTOトイレZJ1TOTOトイレZR1

こればっかりは写真でみるしかありませんので
こちらで見比べてみてください。

 

TOTOのZJ1,ZR1は性能の割にはとにかく安くて
見た目もとても良く見えるトイレです。

しかしトイレの交換を頼むときに目についた工務店に飛び込んで行くと
やっぱり工務店によって値段が違うんで
とんでもない金額をふっかけられたりするかもしれません、

それに技術的に劣っていたりすることもあったりします。

また、ネットで安い値段にとびついて頼んでしまったら
施工費がとても高かったと言うクレームもよく聞きます。

トイレは値段というよりもその後のアフターメンテナンスも大切です。

地域の優良業者を探すときに
最も見やすくてわかりやすく説明しているサイトを見つけたので
ここから確認してみて下さい。
↓↓↓
リフォームプラン・お見積もり【タウンライフリフォーム】

【もしDIYするならフランジも用意しておく理由とは】

一応、DIYでもリフォームできます。

しかしその場合にはフランジを用意しておくことが大事です。
フランジ

なぜならばトイレの水漏れを防いでくれるからです。
TOTOメーカーの専用部材で税込み4,000円くらいです。

トイレを外したら配管丸見え、
この時しか古くなったフランジを交換するチャンスはありません、

フランジは水漏れにとても関係していて
古いままだと将来、水漏れする可能性があります。

古いトイレの交換のときにはフランジも交換することをオススメします。

配管の状態はトイレを外さないとわかりませんので
配管が古かったときは
フランジできれいにしなおせば
その後の水漏れは安心です。

特に昔のトイレなら外したときにどうなっているかが非常に分かりにくいので
トイレ交換は問題が多く、DIYするなら上級者向けです。

交換したあとに万が一水漏れになったとしても自己責任です。

安くできるけれどもリスクはつきまといます。

まずは一回値段だけでも
リフォーム屋さんに確認してみて
安かったら頼んでみるというスタンスでもいいかもしれません。

 

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