パナソニックのトイレアラウーノS160タイプ1とL150の違いは
便座の瞬間暖房があるかないかです。
長い目で電気代が安く済むのがアラウーノL150です。
出典:パナソニックアラウーノカタログ
アラウーノL150は年間の電気代が1900円。
アラウーノS160だと年間の電気代は4700円。
ただ、両方ともフタは自動で開きます。(S160タイプ1とL150)
違いは省エネ性能です。
アラウーノL150はトイレに入ったとき、センサー反応で
瞬間で便座を温めてくれるので、電気代が節約できます。
S160はトイレにいないときも
ずっと温水に保つので冬場はちょっと電気を消費します。
あとはアームレストがつけられるかどうかの違い。
そして音が流れてエチケット機能がつけられるかどうかの違いです。
どちらとも自動でフタが開くアラウーノS160タイプ1とアラウーノL150ですが
違いは省エネ性能、
アームレストのつけられるかどうか、音のエチケット機能、この3つが違います。
後はほとんど大差ありません。
値段が大幅にアラウーノS160タイプ1が安いので
自動でフタを開けられるのが重要視の方は
アラウーノS160のタイプ1で充分です。
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細かい違いは15ある。アラウーノS160とL150
L150のほうが見た目がエレガント。トップがスッキリしています。
そして便フタの色も変えられます。
細かい違いは15個もあって、
大きな違いは3つです。
1,色が変えられる
2,電気代(瞬間暖房便座)が安い
3,フタが自動で開く(オート開閉)
ここでは売れ筋のS160と
L150タイプゼロの違いを説明させていただきます。
値段は定価ベースで16万円の差があります。
私はパナソニックトイレのメーカー代理店。
アラウーノは10年以上販売してきました。
以下、15個の違いです、
L150にはあって、S160にはない機能です。
①フタが断熱(L150は電気代を安くするため)
②フタ色が選べる(S160はホワイト1色のみ、L150は10色)
③電気代の違い(暖房便座に使う電気代)
④フタが自動で開く(※S160タイプ1は自動で開く)
⑤アームレスト手すり(L150のみに取り付けられる。)
⑥遠くから見守れる(トイレの使用をアプリで確認)
⑦除菌(オゾンウォーター)
⑧脱臭(ナノイーX)
⑨おしりに当たる位置を変えられる(ウォシュレットノズル)
⑩温風乾燥も自動(寒い時には暖かく)
⑪着座センサー(流し忘れの防止にも)
⑫音消し「エチケット流水音」
⑬自動で間接照明がつく(暗いとき便利)
⑭水道代の違い(わずか100円だけど)
⑮ディズニー仕様(ミッキーマウスとミニーマウスがかわいい)
使う人によっては
大切な機能もあるとおもいます。
以下、15個をひとつずつ、説明いたします。
①見た目が違う(フタが断熱)
アラウーノS160とL150はよく見ると形が違います。
L150の方が
上からトイレをかぶせるように分厚いです。
L150はフタ自体が断熱フタで
暖房便座の熱を逃がさない設計です。
電気代を安くできています。
②フタの色の違い(L150は10色ある)
L150は高級感が抜群です。
赤や金色、いろんな色が選べます。
その点、アラウーノS160はホワイト1色だけ。
L150はフタの色と同系色に
トイレの中もあわせた壁紙にすれば
ステキな雰囲気に。
トイレ全体をリフォームされるときは
トイレの中までおしゃれな空間を演出することができます。
高級飲食店や歯医者さんに
L150が使われているときがあります。
もしこれで自宅をリフォームすれば、
友達が遊びに来てトイレを使うときには驚くかもしれませんね。
③節約できる電気代の違い
S160よりもL150のほうがさらに電気代を節約できます。
20年前のトイレの電気代は年間に10,600円かかっています。
それに比べて
アラウーノS160は年間の電気代5,400円、
アラウーノL150は年間2,200円。
S160とL150の電気代の違いは3,200円です。
L150は1年に8,400円もお得。
10年で84,000円です。
リフォームしたときからずっと節電です。
昔のトイレを使い続けるより
ずっと電気代を安くしていくことができます。
電気代が高騰している今は
トイレにかかる電気代も節電してみるといいかもしれません。
④自動でフタが開くか開かないかの違い
L150は前に立ったら自動でフタが開きます。
S160は開きません。
センサーが反応してトイレに入ったら自動でオープン、
慣れるととても便利な機能です。
用が終わって立ち去ったら自動で閉じてくれます。
⑤アームレスト
L150にだけ、アームレストが取り付けられます。
アームレストは立ち上がりやすいように考えてあります。
S160よりL150の方がお年寄りに優しいです。
将来、足腰が弱くなってしまったら
立ち上がりやすく、座りやすいように
左右の両手に手すりが後付けできます。
L150にはお年寄りや足の弱い人が立ち上がりやすい
アームレストが取り付けられます。
例えば10年後とか、後からでも取り寄せ、取り付け可能です。
⑥アラウーノアプリ(家族を見守る)
アプリで遠いところの人を見守ることができます。
実家をWifiでつなげる必要がありますが
手軽で便利です。
アラウーノアプリといって
例えば、遠くにいるおばあちゃんが
毎日トイレをしているかどうかを
確認することができるのです。
遠くで1人で暮らしている家族がいらっしゃるときは
トイレの使っている時間で安全を管理できます。
こんなときにはアラウーノでリフォームして
アプリをスマホにインストールしておくことで
おばあちゃんを間接的に監視できて安心です。
⑦オゾンウォーターでL150は除菌力が強い
L150は除菌力が強いです、
プシュッと便器の中を霧吹き、
とても衛生的です。
その理由はオゾンウォーターという除菌水を
トイレをした後に
自動で便器に吹きかけてくれるからです。
オゾンは殺菌力が強いです。
⑧脱臭がとても強力(ナノイーX)
L150には「ナノイーX」といって
空気中の臭いの源を包み込むように消してくれます。
以前の10倍の脱臭力で
トイレが終わった後にトイレ内をナノイーで充満させてくれるので
次の人がトイレに入った時に匂いがしないのがいいところ。
お父さんの後は臭くて入りたくない、
そんな家庭にはこのナノイー機能って
意外といいかもしれません。
⑨おしりに当たる位置を微妙に変えられる(ウォシュレットノズル)
L150の方だけですが
ウォシュレットのノズルの位置を変えれます。
個人に合わせてバッチリなおしりの位置を決めて下さい。
⑩温風乾燥がつく(寒い時に便利)
L150、それもタイプ0だけに温風乾燥はついています。
トイレ内の温度を感知してくれて温風の温度を変えてくれます。
さむい時にはそれなりに強く温風乾燥してくれます。
トイレ内のヒートショックも予防できるかもしれません。
⑪着座センサー(流し忘れを防ぐ)
トイレを流し忘れてそのまま立ち去っても、
50秒後にジャーっと流してくれます。
「クローズド洗浄機能」というものが
うっかりトイレを流し忘れてしまった時にでも
勝手に蓋を閉めて自動でウ〇コやおしっこを流してくれます。
立ち去った後を感知してくれます。
同居している誰かが流し忘れをして
その匂いが嫌だと言う人には
この機能が重宝するかもしれません。
⑫L150はエチケット音が出せる
L150のタイプ0だけの機能です。
誰か他の人にトイレの音を聞かれたくない
そんなときにはL150だけに「流水音」機能というものがあります。
チャラチャラ~♪と
渓流の水が流れるような音が流れてくれて
音を他の人に聞かれることもありません。
⑬トイレに間接照明がついている
L150のタイプ0とタイプ1だけの機能です。
センサーでともる間接照明がついていて
真っ暗闇のときには
トイレ自体がうっすらと光ってくれるので安心です。
真夜中のトイレは電気をつけたくはないものです、
でも真っ暗だとイヤなので
トイレが明かりを灯してくれる機能はウレシイです。
⑭水道代の違いはたったの100円の違い
S160もL150もどちらも節水力がすごいです
20年前のトイレに比べると14,000円も節約できます。
しかしお互いの差は年間に100円です。どっちも節水はすごいです。
S160が1回に5Lの水を使い、L150が4.8Lの水を使う。
20年前のトイレは1回に13リットルも使っているトイレより
アラウーノはとても節水トイレです。
⑮ディズニー仕様がある(ディズニー公式)
アラウーノの蓋にミッキーマウスとミニーマウスのシルエットが
とても可愛くてステキです。
ディズニーファンの人にはとても素敵に感じると思います
パナソニックはディズニーランドのスポンサーであり
L150にだけディズニー仕様がありますので
一見の価値ありです。
⑯リモコンの違い
暗めの壁紙などでオシャレにすると
S160では水が流せない、
リモコンが反応しませんので注意してください。
S160は赤外線対応センサーで
赤外線は暗い場所では作動してくれないのです。
シックな壁紙をトイレに選ぶと
リモコンが作動しなくなってしまいます。
なぜなら暗いものが赤外線を吸収しちゃうからです。
L150では電波(Bluetooth)でトイレのリモコンを操作します。
なので問題ないです。確実にトイレが流れてくれます。
暗めのインテリアでトイレを設置するときは
アラウーノL150にする必要があります。
値引き率の違い
最後に大きな違いとして、
値引き率の違い、というものがあります。
アラウーノS160はたくさん値引いてくれ、値段は安いでしょう。
一方、L150はあまり値引きをしてくれません。
アラウーノ L150は高級タイプなので
ぶっちゃけ高いです。
値段を調べた結果、S160は10~12万円、L150は18~24万円ほどでした。
2倍ほどの価格差があります。
それでも機能面や見た目は圧倒的にL150ですので、
予算のある方はL150でリフォームです。
アームレストの後付けがあとあといいかもしれません。
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