「先進的窓リノベ事業」の補助金と
「子育てエコホーム支援事業」の補助金を上手に併用して
できるだけ手出しを少なくリフォームをしたい。
普段あまり補助金に詳しくない方が
いろいろ考えてもよくわからない、
そう思う方も多いかもしれません。
併用するとメリットが2つあります。
1、子育てエコの補助金が5万→2万のハードルに下がる。
2、補助金の予約をしやすい。
私はメーカー代理店勤務です、
リクシルインプラスの見積や
YKKプラマードの注文をしています。
リクシルが9割、YKKは1割です。
補助金の予約申請もしています。
補助金をもらうためのハードルが下がるメリットがあります、
そして予約して補助金が確保できるメリットです。
「子育てエコ」だけの利用では5万円の条件が
「先進的窓リノベを」と併用すれば2万円でいけるのです。
2023年、「こどもエコ住まい」の補助金は9月で終わってしまいました、
2024年の「子育てエコ」の補助金も同様にできます。
たとえばトイレの交換は2万2000円の補助金です、
トイレの交換だけで申請ができ、
残りはすべて窓リフォームの大量補助金に集中できます。
「先進的窓リノベ」はウソみたいな補助金です、
特に内窓の設置だと
見積の金額の50%以上は補助金、
場合によっては手出しがタダ、
そんな補助金の額になってきます。
内窓とは、今のサッシの内側にもう一つ窓を付けること。
外の音が全く聞こえないくらい部屋が静かになり、
エアコンの効き具合も抜群です。
エアコンの電気代が抑えられて最高です。
内窓1か所あたりが5万円前後、
1件の家で15~20カ所を内窓にリフォームしたら
50万くらいの補助金が平均です。
2つ目のメリット、
この50万くらいの補助金を
「子育てエコ」と併用で予約ができるのです。
予約とは予約申請のことで
先に終わった工事を写真を撮って国へ送ります。
するとまだ終わっていない分の補助金も確保できます。
内窓は補助金の額のデカさに人気殺到してしまっていて
予約しなければ補助金がもらえない恐れがあるのです。
補助金の申請は取り付け終わってから、
つまり今から数ヶ月も先の話になってきます。
これだと、国への提出を待っている間に
1350億の予算の補助金は終わってしまっているかもしれません。
1日0.5%ほど進んでいます。
毎日5億円くらいの申請がされている計算になり、
けっこうな額がされていることがわかります。
スグには無くならないと思いますが
9月くらいには終了してしまう恐れがあります。
補助金は通常は、施工、完了してしまってからの申請です。
つまり、予約も何もせずに補助金を待っていると
そのまま終了してしまうのです。
ここでコツ、それは補助金を予約すること。
そしてそれは「子育てエコホーム支援事業」との併用で
トイレの改修を先に終わらせること。
そのトイレの写真を先に送って「予約申請」するのです。
トイレの改修は申し込んで2週間もかかりません。
これを先に終わらせれば、
あとからの内窓50万の補助金も一緒に予約できるのです。
先進的窓リノベと子育てエコホーム補助金を併用するメリットは、
補助金を確保するためです。
これがメリットです。
それで考えるとトイレ交換以外にも
以下の組み合わせがあります。
「先進的窓リノベ」と「子育てエコホーム」5つの併用例がオトク
①手すり+段差解消+宅配ボックス(5,000+6,000+11,000)
②トイレの交換(2万)
③勝手口の交換(4万)
④エアコンの交換(2万)
⑤玄関ドアの交換(4万5000)
つまり、2万円くらいのリフォームで必要最低限にできること。
そうすれば先進的窓リノベの内窓と併せ技で
15~20箇所、80万~100万の補助金の確保です。
内窓3カ月を待っている間に
子育てエコ補助金の①~⑤の工事を先にやっちゃえば
全部の補助金を「予約」する裏技、これを知っておいてほしいです。
「予約申請」をしていれば内窓の分の補助金は確保、もらえます。
予約申請は、
提出して3カ月以内に終わらせなくちゃならないので、
提出のタイミングが大事です。
7月ごろとか、
先進的窓リノベが終了する前に予約申請がいいでしょう。
内窓が到着する前までにトイレ交換のリフォームをやっておき、
事前の写真と工事後の写真、
コチラを国に送って予約、あとはゆっくりできます。
実は、これをやってくれる業者と
やってくれない業者がいます。
ネットでは「補助金ありきの申し込みは終了」といった広告が目立ちますが、
ネット業者はほとんどやってくれません、
なぜなら「予約申請」がめんどくさいからです。
できれば知り合いの工務店さんにおねがいするのがいいです。
この子育てエコホーム支援事業の補助金の併用と予約申請を教えてあげたら良いです。
そして一番大切なのは
あなたが申請に前向きに協力してあげること。
申請には、免許のコピー、印鑑、
国への提出にサイン、請負契約書、
そして「検査済証」なければ法務局へ。
けっこうお施主さまが協力してくれないと提出にたどりつけないことが多いんです。
補助金は税金からねん出されています、
「もらう」ではなくて「いただけてありがたい」という思いも大切かもしれません。
ついでにこちらから
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上場企業さんなのでちゃんとしたところだと思います。
もし、知り合いがいない方は活用されてみてください。