先進的窓リノベ事業の補助金を予算が無くなる前に予約したい!
普段あまりリフォーム補助金に詳しくない方でも
このウソのような補助金制度を予約したい方も多いかもしれません。
予約であなたの補助金を確保するには工事を着工することです。
どこでもいいので対象の窓を1つ着工し始め、
その写真を撮り、「予約申請」してもらうことです。
予約申請には工事を着工した写真が1枚、必要です。
もちろん、工事前の写真はすべて必要です。
(枠を先に着工した写真を送り、予約申請)
もしくは、例えば、内窓ではなく、1つだけ小さな窓をカバー工法で着工すれば
リノベ事業者さんは補助金の予約申請ができます。
(カバー工法は納期が早い)
内窓は納期がかかり2か月以上ですが
カバー工法のリプラスなどは10日くらいで早いです。
全部内窓だと2か月以上待っている間に
補助金が終わってしまったらショックです、それをさけたいものです。
工事が終わってしまってから交付申請で補助金の申請ですが
予約申請をしておけば先の自分の分の予算は確保できます。
だから予約申請するには
補助金の対象の窓を1つカバー工法にして着手しておくことです。
カバー工法とは今の窓サッシ本体ごと外し、
残った枠にカバーをして新しいサッシを取り付けます。
少し今までより窓ガラスが小さくなりますが
けっこう効果的な断熱窓リフォームです。
カバー工法以外にも
はつり工法もあります。
こちらは枠も撤去して新しい樹脂サッシをまるごと入れ替える、
少し工事が大掛かりになってきます。
しかしながら納期がかからないカバー工法(リプラス)や
はつり工法(リクシルならTWとか)の窓を1つ絡ませる、
そしてスグに着工し、着工写真を取り、予約申請です。
補助金の予算がどれくらい使われているかは
先進的窓リノベ事業の経済産業省のホームページで確認できます、
そこらへんをちゃんと見てくれるリフォーム会社、工務店を探しましょう。
補助金の予約申請をすれば、
全部であなたの補助金が仮に80万あるとしても
全額予算に組み込まれ、補助金が確保できるというわけです。
納期のかかる内窓が遅れても心配することはありません、
待ってる間に補助金の予算終了が告知されても
予約申請ができているので大丈夫です。
小さな部分の窓をカバー工法(またサッシ丸ごと交換のハツリ工法)を
1つ先進的窓リノベの補助金工事の請負契約に絡ませて契約することです。
ちなみにガラスだけ交換の方法はできません、
先進的窓リノベの条件のU値1.9に届かないです。
あなたの窓はアルミだと思います、
枠がアルミだと、
最高級の真空ガラスのスペーシアにしてもU値は2.3まで、先進的窓リノベに届きません。
あなたの家がすでに樹脂サッシならガラス交換で行けますが、
そうではないところがほとんどだと思います。
まずは工事を着工したら予約申請までしてくれるよう、
リフォーム会社さん、工務店さんに確認してみてください。
予約申請はゆっくり9月か10月でいいです。
あまり早くやると3か月以内に終わらせなくちゃならないので
補助金がなくなるタイミングを見ながら申請です。
いま、窓リノベの補助金は
1日に0.5%ほど進んでいて毎日5億、
このままいけば10月末~11月あたりに終了するかもしれません。
だから内窓だけを3か月待っていては怖いです、
内窓以外を1個作り、先に着工すれば予約できます。
そうすれば7月前後の予約申請でも十分に間に合うはずです。
ここらへん、登録事業者の工務店さんでも知らないところがほとんどです。
できればご自身の知り合いなどの工務店さんなどがいいです、
この知識を教えてあげて
私たちみたいなメーカー代理店へ問い合わせさせてください。
もし知らないなら、
ついでにこちらから地域の優良店の依頼できます。
3社まで無料です。
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「先進的窓リノベ事業の予約申請とは?」
商品代がタダになるくらい多額の補助金が出る
先進的窓リノベ事業の予約申請とは、
「内窓の工事はまだまだ先だけど
1つ別のリフォーム工事を始めたから補助金を予約させてください」と国へ申請する。
これが「予約申請」です。
9月の時点で内窓(インプラスやプラマードU)が納期がヤバく、
1カ月半~2か月待ちの状態になっています。
このままだと商品を待っている間に
補助金の予算終了、さぁ着工、というときには補助金がない・・・
そういったヤバイ状態を避けたいものです。
そこにあるのが「予約申請」。
予約申請とは着工している案件に限って
補助金の予約を申請し、補助金をもらうのを確定することです。
「予約申請」が通れば
工事はあとでも予算に組み込まれ、
予算終了の告知があった後の工事着工でも補助金はもらえることになります。
3か月以内に完工させる条件はあります。
今は先進的窓リノベ事業の補助金をもらうため
予約申請をどうやってするかがポイントで
知っている事業者さんはお客さんに対してアドバイスもしています。
予算額は1000億円、
そうそう無くならないと思いますが、
内窓の注文が殺到している今、もらえるようできるだけ段取りしておきたいものです。
「窓リノベの工事は1つでも着工していれば良い」
先進的窓リノベの窓リフォーム工事で先に着工するときは
すべて内窓じゃなくても納期の早い商品を1つだけ
先に着工するようにすると良いでしょう。
補助金対象の窓1つどれでも着工している写真があれば、
その他の内窓の部分は工事前の写真で予約申請できます。
納期の早い商品はリプラスです。
リクシルの「リプラス」は内窓じゃないカバー工法の商品、
納期は1週間~10日で工事も1日です。
どこか1カ所、小さい窓でもリプラスにして
先に着工しちゃうことです。
もしくは玄関ドアの交換です。
9割は先進的窓リノベの内窓工事、
そして残り1割 玄関ドアリフォームにしてもOKです。
玄関ドアも4万円ほど補助金があります。
(ちなみに勝手口でもOK)
玄関ドア、勝手口ドアは納期が早い商品です、
リクシルの「リシェント」です。
工事請負契約書に内容を記載、絡ませましょう。
「玄関(勝手口)および窓の改修工事」です。
「内窓インプラスは納期に注意。50日納期、そして事業者の施工日程で2か月以上待ち」
先進的窓リノベ補助金がたくさんもらえる内窓は
工期が2か月以上と注意すべきです。
リクシルインプラス(YKKプラマードUも同様)は以前は納期10日ほどでした。
それがこの1カ月であっという間に納期50日、
いまでは2か月ほどの待ち状態になって注文が殺到しています。
メーカーはすぐに生産ラインを増幅できません、
10月を迎えて本格的に申請が始まれば
もっと商品の納期はかかることになるかもしれません。
せっかく見積もりして、70万~80万の補助金が出ると
試算してもらっても、いざ工事が着工する直前に
補助金1000億の予算終了になればたまったもんではありません。
なので着工したら予約申請が大切です。
あなたの内窓の納期と照らしあわせ、
急がずあせらず、9月か10月に予約申請すればいいです。
窓リノベを頼んでいる工務店、リフォーム会社さんには
念を押して予約申請してくれるように伝えるべきです。
そしてその予約申請をするにあたって、
1つだけ着工しておけば
工務店さんもスグに予約申請をできて一安心です。
「先進的窓リノベでは内窓一択、ガラス交換はあまり補助金期待できず」
先進的窓リノベでSグレードの多額の補助金をゲットするには
内窓インプラスかプラマードUしかありません、
それも複層ガラスのアルゴンガス入り、樹脂サッシでSグレード確定です。1つの窓で29000~68,000円。
SSグレードにするにはインプラス+真空ガラスのスペーシアで1つの窓で48,000~112,000円。
大のSSグレードは44,000円の補助金がプラスされますが、
それは真空ガラスにしたときの価格アップもそのぐらいです。
内窓+真空ガラスがSSグレードで一番補助金が出ます。
一方、ガラス交換は期待できません。
例えば、マンションのベランダ部分のガラスを
真空ガラスのスペーシアにしても補助金は12000円です。
なぜならUw1.9に届かないから、
がんばってもUw2.3のZEHレベル、子育てエコホームの補助金です。
1つあたり1万2千円です。。
枠がアルミになるため、多額の補助金は難しいです。
マンションのベランダ側の大きな窓に
ガラス交換で先進的窓リノベの補助金を得るのは難しいです。