内窓を取り付けたら内窓がじゃまで窓が開けられない!
クレセントが内窓と干渉してしまったら
クレセントカットをしてカンタンに解決できます。
もしくは万能クレセントを取り付けること。
今のクレセントはドライバーで外して
そのビス穴ぴったりに万能クレセントはねじ込むことができます。
内窓は自分でも取り付けられますが
今は業者に頼んで補助金をもらうほうがかしこいです。
1つだけの窓リフォームでも84,000円は補助金が出ます、
例:幅1675×高さ1867の和障子つきの内窓へ入れ替えです。
(Uw値1.9、YKKプラマード”Sグレード”)
今の和室のふすまごと撤去して
和室のような障子が2枚ガラスの中に入っています、
和障子つきの内窓を新しく設置したときの事例です
ここはクレセントが干渉するほどでしたので
クレセントをカットして内窓の開け閉めがスムーズになるようにしました。
和室の外がわが縁側で、
けっこう開けることも多いとお客様からのご要望で
クレセントカットして納めました。
クレセントカットしても外側のクレセントは閉めれます、
そして内窓プラマードも開け閉めできます。
こちらの工事はサービス工事でした。
また、”万能クレセント”というものが便利です。
リクシルから売られていて
モノタロウとかで1000円程度で売ってあります。
内窓を自分で取り付けをされる方は
この”万能クレセント”を知っておいて下さい。
リクシルの万能クレセントが良いです、
なぜなら、写真のようにビス穴が調整できるから。
既存のビス穴は様々は寸法で開いています、
これなら調整できて大丈夫です。
内窓をインターネットで購入し、
DIYされる方はあなたの窓をチェックしてみてください。
クレセントカットは業者さんがスグにやってくれます、
専門の業者さんだとここら辺が早いです。
2023年は補助金も出ます、
補助金は業者さんに頼まないと出ないので、
DIYするよりも手出しが少なくて済むかと思います。
【冬の寒さをどうにかしたい:Low-Eを内側に向ける断熱窓リノベ】
和室のふすま付きのはきだし窓を断熱リノベしたい!
いつも冬になるとふすまの向こうからの冷気が寒くて
今の補助金を利用して断熱リフォームされたい方も多いかもしれません。
冬の寒さをどうにかしたいときは
内窓の設置が一番です、
さらにガラスを内側からの熱線反射(Low-E)にするともっと部屋を暖かく保てます。
夏は日差しもカットできます、
クーラーの冷気を外側に逃がさないようにできて省エネです。
和室には、和障子つきの内窓があってきれいな収まりで、
いままでのふすまの代わりにこの和障子付きのプラマードを設置します。
樹脂サッシですので、
すきま風をふさぐことができて
外からの寒い空気(暑い空気)も入れにくくしてくれるのです。
部屋の温度の出入りの53%は窓からです。
真冬の朝など、外気が-5℃で部屋が0℃になる、
断熱リフォームすれば23度のまんまです。
2023年の今なら補助金があり、
”先進的窓リノベ事業”という経済産業省が
ウソのような多額の補助金を出してくれます。予算は1000億です。
1つの窓でも可能、
見積、補助金趣味レーションすると
ほぼ商品代はタダになってきて取り付け費が実費です。
自宅の窓リフォーム代の50%が
ほぼほぼ補助される計算になってきます。
例えば幅が1675mm×高さ1867mmの和室の事例ですが
ふすま(向こう側は窓)を
内窓リフォームで補助金は84,000円です(Sグレード、大窓、プラマードU)
もし、家全体の窓の13~15箇所ほど
大小の窓をリフォームするとするならば、
80万円前後が補助金で出るようになってきます。
見積もりをとってみれば
かなりのお得が内窓リノベだとお分かりになるかもしれません。
1か所の窓だけでも5万円の補助額になればOKです、
2,3箇所の窓をリフォームなら
20万くらいの補助になり、1部屋リフォームでも充分です。
2023年の先進的窓リノベ補助金はすごいです。
【窓リノベどうやって業者を見つけたらよい?:登録事業者リストが多すぎて分からない】
私ならリクシルもしくはYKKショールームへ行きます。
そこには”リフォームショップ”として安全な業者さんが登録されています。
そこでショールームの女の人にきけば、
あなたの近所のリフォーム代理店を教えてもらえるはず。
そこに登録されているのは
メーカーからも認められた間違いのない業者、
おそらく窓リノベの事業者登録もしているでしょう。
さらにそこで選ぶのは、
あなたが内窓設置だけ考えてるなら〇〇サッシとか、△△硝子とかいう業者。
はつり工法でゴッソリ交換考えてるなら工務店レベルがいいです。
大工も使いますから。
【先進的窓リノベ、ほかの制度との併用は?:記事タイトルの検索意図に沿って検索者の知りたいこと(価格情報など)】
先進的窓リノベの補助金は他の制度との併用もできます。
トイレのリフォームや台所のちょっとしたガスコンロの交換、
レンジフードの交換などだと
「こどもエコすまい支援補助金」が併用できます。
エコな住まいをリフォームするなら、
子供が同居していなくても30万円まで補助が出ます。
18歳以下の子供が同居だったり、
あなたが1982年4月2日以降の生まれだと
30万→60万の補助額にアップします。
仮にそうでなくても”エコ”な水栓、
IHヒーターやガスコンロ、エアコンなどいろいろ
家をリフォームするのに補助金があり、窓ガラスと併用できます。
【申請手数料は発生するの?】
場合によっては「申請手数料」を徴収する業者さんもいらっしゃるかもしれません。
もし、徴収しなくても利益にのっけておくという
見積がいつもより高めにするリフォーム会社さんもあるかもしれません。
それでもやっぱり申請は大変なものです、
頼む側にとってはできるだけ安くしてほしいという思いですが
5000円~3万円までは大目に見てあげていいと思います。
本当は補助金は国が施工者のために出すものなので
登録事業者は申請手数料はとらないというスタンスが基本です。