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2024リフォーム補助金 2024先進的窓リノベ事業

先進的窓リノベ事業が間に合わない?3つの予約申請のやり方が決め手!

先進的窓リノベ事業が間に合わない?

先進的窓リノベ事業の補助金が間に合わないとおもうときは予約ができます。

補助金がなくなる前に゛予約申請゛して
先に確保しておくための3つの方法があります。

玄関に手すりを設置する

玄関に手すり予約申請

玄関にエコカラットを貼る

エコカラット

クロスの張替をどこかやる

「予約申請」というやり方で、
リフォームの一部分を先に着工し、
内窓の補助金を先に確保しておくことができます。

 

私はメーカー代理店勤務です、
毎日のように内窓の注文をしながら予約申請もしています。
リクシルインプラス9割、YKKプラマード1割です。

 

大切なのは、
比較的カンタンに先に終わる小さなリフォーム工事を
一緒に請負契約することです。

 

たしかに内窓だけのリフォームならば
とても不安ですしもらえるかどうか分かりません、
どこに相談しても補助金は難しいといわれるのがオチです。

 

しかしながら工事契約するときに、
上の3つのうちのどれかを絡ませれば道は開けてきます。

 

なぜなら、上の工事は
内窓と関係なしに先に着工できるからです。

先に着工できれば「予約」ができます。

 

【予約申請】といって、
手すりなどを先に着工した写真を撮って送れば
内窓の分の補助金が確保されます。

 

内窓インプラスを注文するなら納期は2週間です。
3カ月かかっていた内窓はかなり納期が早くなっています。

 

そして補助金の申請は
取り付けが完全に終わってしまってからです。

 

窓リノベ事業の補助金は毎日5億円ほどが申請されていて
とてもたくさんの申請がされていることが分かります。

 

手すりやエコカラット、クロスの張替は
モノさえあれば1日で終わります。

事前に何もしていないときの写真をとっておき、
すぐに小さなリフォーム着工して完了の写真をとる

 

内窓はする前の写真をすべてとっておきましょう、
あとは予約申請をすぐやってもらうと工事前に補助金が確保できます

 

2023年11月2日~の着工は2024年の補助金が使えます。
仮に今工事をしても
あなたの分の補助金は2024年の対象です。

 

しかし取り付けは1カ月以内にやってもらって
そして本申請を3月以降の始まってから
必ずしてもらえれば2024の補助金には余裕で間に合います。

 

そうすれば窓リノベの補助金がゲットできます。
補助金が入ってくるのはさらにそれから1ヶ月~2か月後ですが
大切なのは今のうちにリフォーム業者を探すことです。

 

本申請は予算終了までにすれば間に合いますが
できれば「予約申請」をしてもらってください。

 

それに今は内窓の納期が短くなっており
14日ほどしかかかりません。

ついでにこちらからなら
一度に3社まで一括で同じ依頼ができます。
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無料です。地域の優良店を探すならコレです。

 

予約されたあなたの分は経済産業省の
「先進的窓リノベ事業」のホームページでスグ確認することもできます。

あなたの分が予約されたかどうかは

業者さん任せではなくご自分で確認できるようになっています。

2023年、実際の予約申請の内容

2023年、内窓を予約申請された内容は以下です。

〇カバー工法など他の窓リフォームの工事

〇窓まわり以外の部分の工事(例:クロス張替)

〇クレセントの交換

◎ルーバー窓のハンドルの交換

◎額縁の補修

◎カーテンレールの補修

◎網戸の張り替え

◎網戸の交換

〇日よけシェードなどの取り付け

〇手すり取り付け

◎の部分は一部、却下された案件もあるので
相談するときは
ご参考にされてみてください。

先進的窓リノベ事業の補助金がなくなる?予約すればいいじゃない。

 

補助金がなくなる前に「予約申請」をやっておけば大丈夫です。

補助金は通常、
工務店に注文してもらって、
それから1ヵ月〜2カ月後の申請です。

 

内窓を取り付けおわってから
ようやく補助金の申請をします。

 

だからあなたが注文した時点で
補助金がもらえるかどうかはギャンブルそのものなのです。

 

補助金がなくなる前に、
まだ取り付けもしていない段階で確保する方法があります。

 

それが「予約申請」です。
予約申請とは、工事が着工したと同時に
国へ写真を送ってあらかじめ補助金を取っておいてもらう方法です。

 

何か1つ着工をすれば予約申請ができます。
内窓以外の工事でもいいです。

というわけで1本の60センチの手すりを
1つだけ玄関に取り付けて
先に予約申請をしておきます。

 

この手すりの写真を国へ送れば
「予約」ができます。

これをやっておけば補助金がなくなる心配もいりません。

 

予約申請さえしておけば、
仮にあなたの窓が届くまでに補助金が100%でなくなってしまっても
あなたの分の補助金は確保されております。

 

たった1つだけこのことを知っておいて欲しく
ブログを書いておりますが、

内窓リフォームを頼むところに
「予約申請」をしていただけるかどうかはご自分で聞いてみてください。

 

頼む業者さんによっては
「予約申請」をしてくれない業者さんもあります。
なぜならめんどくさいからです。

 

そこは注文や見積もりをしてもらう前に
必ず確認をしておいてください。

 

補助金はあと3ヶ月程度で終わってしまいます。
今からご検討の方も間に合います。

 

もし予約申請をしなくても
12月31日までに交付申請をすれば大丈夫なので
遅くとも12月初旬に取り付けてくれるところを探しましょう。

 

頼むのは11月くらいだとしても間に合います。
1か月程度で内窓は届きます。

12月中旬までに工事を終わらせなければなりませんが、
今の二重窓の納期は1ヵ月ちょっとです。

 

例えば9月26日に注文したリクシルインプラスは
10月30日が納期になっております。

私はリクシルのメーカー代理店です。
インプラスの納期はその日のうちに見ることができます。

 

YKKのほうも納期は同じで20日です。

工場稼働日で20日、実際は1か月ほどかかります。

 

私はリクシルのインプラス推しです。
なぜなら樹脂枠の中がスチールで頑丈だからです。

 

YKKのプラマードは樹脂枠の中身がアルミなので
少し頑丈さに欠けます。
気をつけないとガラスが割れたりすることがしょっちゅうです。

 

ガラスが割れないように
そういった面から見ればインプラスの方が頑丈です。

 

話がそれましたが、
今からの方は10月までに決めて
急いで窓を採寸してもらって
2023年、最初で最後の大量の補助金をゲットすべきだと思います。

 

大手のリフォーム店やエディオンなどはやっていないので
地域のサッシ屋さんや工務店さんを探す必要があります。

先進的窓リノベ事業の「予約申請」は”するタイミング”も大切

9月、10月、
ホームページ上で終了していないなら10月末までは
予約申請のタイミングをみていいと思います。

大事なのは内窓の納期を確認しておくこと。

実際に私は自分の分を注文しています。
内窓を4月の21日に注文したら7月28日でした、

補助金もらえなくてもいいや・・・
そんな思いで自分のマンションの分を注文しましたが

よく考えればエコカラットを玄関に貼って、
予約申請ができるじゃんと思ったのです。

内窓はとても遅く来ます、
すべて終わってからの本申請です、
予約をできれば安心です。

予約申請はカンタンです、
写真送って「手すりおよび窓の改修工事」で請負契約、
1ヶ月半ほどで国から返事がきます。

予約申請は申請した時点でOKです、
申請中の案件は国は予算枠を取ってくれています、
だから予約申請を出してもらうことが肝心です。

 

この知識を教えてあげて
予約申請をしてくれる業者さんを探してみるのもいいかもしれません。

予約申請は、
してくれる業者としてくれない業者さんがいます。

インターネットでは”受付終了”みたいにいってますが、
お施主さまをあきらめさせるようにみえてしまいます、
業者さんはめんどくさいだけなのです。

 

相談にのってくれる
近くの工務店さん(リフォーム屋さん)を探してみてください、
もちろん窓リノベの登録をされている業者さんで。

 

地域の工務店さんだと意外とやってくれる登録業者さんも多いはず、
なぜかというと、申請自体はそう難しくはないからです。

 

申請には免許証コピー、家を建てたときの「検査済み証」
なければ法務局へ登記簿謄本、、、
あなたの迅速な協力が大切です。

 

必要書類さえあればあとはチャチャっと私たちがネットで申請するだけ、
はっきりいってカンタンです。

できれば親切な知り合いなどの工務店さんがいいかもしれません。

内窓の納期は1か月半だけど20日前にキャンセルできる

もう9月、以前よりは納期がかからなくなってきました。
今は1か月半くらいです。

しかしながらただ内窓だけを注文して待っているのは危険です。

万が一の場合、
内窓インプラスはキャンセルできることも知っておいてください。

80万もの補助金、
もらえるかどうかはわからないなんて、ギャンブルそのものですから。

 

予約申請をしてくれる業者さんを探して
補助金を確保してもらうように頼むのもいいかもしれません。

予約の期間は3か月ですが、
これを過ぎたら補助金はもらえないということではありません。
ただ「本申請のみ」になるだけです。

 

そして内窓自体、キャンセルができることも知っておいてほしい。
実はメーカーさんに言えば1か月前ならキャンセルができます。

予備知識としてここら辺も知っておいてほしいです。

内窓が終了しそう、もう間に合わないと思ったときは
キャンセルを言ってみるのもいいかもしれませんね。

 

※キャンセルできるのは完成品のみです、
完成品とはLow-eガス入りなど一体でメーカーから送ってくるもの。
真空ガラスとかユニットバスの内窓はキャンセルできません。

マンションで手すりを着工して内窓リフォームを予約申請するコツ

マンションで内窓リフォームして
予約申請するなら手すり取り付けが手っ取り早いです。

手すりを取り付ける場所は
玄関くらいしかありませんが
玄関の壁は薄く、石膏ボードだけなので普通に取り付けたら危険です。

なぜなら荷重をかけたときに石膏ボードごと手すりが外れちゃうから。
せっかくつけたのに
来てくれたおばあちゃんが手すりに体重をかけたとたん、手すりが外れて転倒するかもしれません。

そういう時には木製ベースプレートをして
手すりを取り付けましょう。

手すりベースプレート

木製ベースプレートは定価で8600円、
そして手すりも定価で1万円くらいです。

これだとマンションの玄関にて
かなりお安く手すりを設置できます。

手すりを設置する前の写真をとっておく、
そして手すりを取り付けて写真を送る。

これで予約申請ができます。

気を付けるべきことは
予約申請をスグにはしないこと。

なぜなら予約して3カ月以内に本当の申請をしなければ
全てがパーだからです。

内窓の納期を様子見て、
予約申請するタイミングを伺いましょう。

いまは17%の進捗、
予約申請の許可が下りるのは今は予約を申し込んで1週間くらい、
今すぐ予約申請してもダメです。

内窓の納期に合わせてイイ感じで予約申請して、
補助金を確保しましょう。

これが一番大事です。

内窓は完成品で!スペーシアと合わせたりしたら性能証明書の発行期間に注意!

内窓はSグレードの完成品がいいです。

例えば「インプラス樹脂窓アルゴンガス入り」です。
なぜなら終わった後スグに補助金を申請できるからです。

すぐに本申請するにあたり
「性能証明書」たるものが必要です。

完成品なら性能証明書はガラスにピタッと貼ってあり、
これをはがして国へ申請すればいいです。

大事なのは補助金をもらうこと。
欲をかいてSSグレードにすることではありません。

内窓&真空ガラススペーシアでSSグレード!
よっしゃ大量補助金、
んでもって補助金もらえなくて撃沈、だけは避けてください。

なぜなら、性能証明書をもらうまでに3週間もかかるから。

性能証明書がないと補助金申請はできないんです。

3カ月も待って内窓とりつけた、
よしスグに補助金申請だ・・・
スペーシアだとそれができません。

内窓と、スペーシアが別メーカーなので
あわせてもう一度性能証明書をメーカーさんに申請します、
それが最短で3週間かかり、
これだと補助金の申請に4ヶ月かかっちゃうことになる。

予約申請する方においても
ここはとても気をつけてほしいです。

だから欲をかかずに
完成品(だいたいSグレードになるけど)で内窓リフォームがいいです。

補助金がもらうことが先決、
それは予約申請したあと、
本申請もしやすいようにすることが大事なんです。

エコカラットでDIY、べつにクロスを剥がなくてもできる

予約申請するために
例えば玄関先なのに
エコカラットのタイルを先に施工するなら
そこは壁の上を履かなくても壁の上から貼ってオッケーです。

エコカラット
(上の青いタイルがエコカラットです)

逆に壁を壁紙を剥いだりすれば
石膏ボードがボロボロと落ちてどうしようもなくなります。

エコカラットする前に石膏ボードからやり直し・・・
そんなことにならないようにしたいものです。

新築なら別ですが
リフォームならクロスの上からでも大丈夫です。

大切なのは専用の接着剤、
”エコぬーる”をつかってください、
グレーの色でけっこう強いです。

エコぬーる
1㎡~2㎡で小さいの1本1,500円です。

大掛かりな工事だと思いきや
クロスの上から行くから、

クロスの上からエコカラットを貼る事は
とてもたやすいことなのです。

リフォーム業者さんなどに問い合わせて相談してみれば
おそらく壁紙の上から貼ってくれると思います。

※壁紙が古いならクロスは剥いだ方がいいかもしれません、
ここらへんは自己責任でおねがいします。

内窓リフォームをする時
このエコカラット一緒に工事を契約をすれば

それをもとに予約申請することができます。

大切なのは工事請負契約書に
内窓とこのエコカラットの工事をプラスした金額
内容も載せることです。

あなたの知り合いの工務店さんがいらっしゃったら
この知識を教えてあげて
予約申請、補助金を確保してください。

もし知らないなら
地域の優良業者さんを効率よく探す方法があります、
コチラから探してみてください。
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先進的窓リノベ事業の予算切れはいつ?

9月19日加筆

予算切れは11月末くらいだと思います。

ホームページ上では63%ですが、
補助金分の注文は
すでに9月で100%に達する見込みです。

6月22日にはリクシル、YKK、三協アルミ、
この3つのメーカーの注文総数は70%を超えています。
つまり、予算1000億の分の700億は注文されているということです。

しかしながら経済産業省のホームページ上の進捗は33%なのは
申請されている分をカウントしているから。

注文されている分のカウントではありません。

実際は9月あたりで予算1000億の分の内窓は注文されてしまいそうです、
だから実質の予算切れは9月初旬かなと思っています。

ホームページ上での終了は
申請レベルで10月から11月かなと思っています。

最初は7月には終了してしまうんじゃないかと、
それぐらいの注文スピードでした。

しかし、大手のリフォーム店が4月に入ってから受付しなくなったのです。
それは補助金をもらえないというクレームから逃れるためです。

ヤマダ電機のリフォームやエディオン、
大型電気店の内窓の受付は
4月13日をもって一斉にしなくなっています。

やはり内窓1案件あたり80万~100万の補助金、
大型店はもらえない分のリスクはとても負えないです。

補助金の申請は内窓を全て取り付けが終わってからの申請だから、
納期が3カ月になってしまっては
これはダメだと思ったのでしょう。

でもこのおかげで内窓が希望が出てきています。

それは注文数が大幅に減って意外と進捗しなくなってきたからです。

今の伸び率だと11月までは間に合いそうです。
しかしながら「予約申請」だけは
準備をしてスタンバイしておく方がいいかと思います。

必ず「予約申請」ができる体制で内窓注文したほうがいいです。

今、6月22日に注文したら9月10日くらいでしょう。
すると取り付け終わってから本申請をするので
補助金を申請できるのは9月20日~9月末です。

チンタラしていては窓リノベが終了してしまいます。

補助金の申請には「建物の検査済み証」たるものが必要、
なければ法務局へ、
あなたの協力がなければヤバい時期になっています。

私は壁にエコカラットを張って
予約申請の準備をしています。

後はホームページ上で「予約」のボタンを押すだけ、
ここでスタンバっています。

予約申請は7月まで様子を見る予定です。
このまま進捗ゆっくりならば
予約申請はせず、そのまま「本申請」でいいのです。

納期遅延になりだしたのは4月の10日くらいから。
7月の末からドドドっと
取り付け、本申請が行われるでしょう。

今6月19日の注文の納期は9月6日です。
それから本申請、9月の中旬。
やっぱり「予約申請」のご準備はされるべきです。

このままだと10月か、11月までもつ?と思えるけれど、
実際は8月末までの注文した人が予算1000億分のギリギリセーフかもしれません。

だから今からの方は「予約申請」だけはしておいた方がいいかと思います。

予約をしておいたほうがいい理由は、
あなたより後に発注する方(8月とか)が「予約申請」した場合、
その方が補助金確保され、あなたの分を追い越してしまうから。

ここは知っておいた方がいいです。
5月~6月あたりに注文している方も
ぜったいに予約申請の準備は必須です。

頼んだ業者さんによっては応じてくれないかもしれません、
その時は仕方ないですが
9月に入ってスグに取り付けてもらうよう交渉しましょう。

正直、8月くらいまでぜんぜん間に合うかもしれませんが、
業者さんがチンタラ遅く「本申請」を行うなら怖いです。

いずれにしてもホームページ上予算切れは10月、
実質の注文数は8月末で100%に達する、
こんな感じかなと思っています。

内窓は現場調査は1日で終わり、見積もりも1日~3日です、
工事も1日~2日、納期が3か月なだけ。

大手電気店がこぞってやめたのでゆっくりになってしまいました、
今はまだ間に合うと思います。

「予約申請」の準備だけは整えておいた方がいいかもしれません。

玄関に手すり1こ、それで十分です。
取り付ける前の写真も忘れずに。

先進的窓リノベ事業の補助額の計算方法

補助額の計算方法はカンタンです。
仮に、ここでは81万円の補助額の例を説明します。

先進的窓リノベの補助額計算方法

全てSグレード(1.5の断熱性能)で計算します。
SSグレードはダメです。
なぜなら真空ガラスのスペーシアは申請にとても時間がかかるから。

Sグレードの完成品でいきます、
完成品とはメーカーさんから枠とガラスが最初っから
一体になって届く商品です。

これだと申請に大切な「性能保証証明書」が
窓に張り付いてきます。
だから内窓を取り付けたあとに申請がスピーディにできるのです。

大事なのは補助金をもらうこと。
高い値段のSSグレードは狙わず、
補助金が早く申請できるやつで最高のSグレードで行きます。

Low-e+アルゴンガスならほぼSグレードです、
ここでは普通のご自宅はデカイまどが2つくらい、
あとは中くらいの窓が10個くらい、小さいのが2個くらいです。

すると画像のようになり、
だいたい81万くらいになります。

計算方法は㎡です。
高さ1m×ヨコ1.6メートルの窓は1.6㎡、中窓です。
補助金は57000円です。

これで図っていけばいいです。
意外と小さい窓も多いかもしれません。

小さい窓だとインプラスの値段も安くなってきますので
そこは補助金の額と比例してきます。

だいたいこれであなたのお家の内窓の補助額は分かります。
50万~80万のお家が多く、
大きいお家だと100万~160万くらいです。

マンションだと15万~25万くらいかなと思います。
私のマンションは小窓4個で
144,000円でした。

マンションの窓は意外と小さいです。
大開口のベランダはやってません。

「先進的窓リノベ事業」の対象商品は?

対象商品は主に3つです。メーカーリクシルの場合

①インプラス(内窓)

②リプラス(カバー工法)

③TW(はつり工法、これは普通の樹脂サッシです)

YKKでいえばインプラスはプラマードという名前です、
リプラスは「スマートカバー工法」
TWはYKKならAPW330です。

内窓インプラスの説明は割愛します、
内窓は1か所に2重窓になること。
開け閉めはめんどくさいですが断熱性能はバッチシです。

 

リプラス(カバー工法)は1か所に1つの窓、
今の窓を外し、
枠はそのままで設置、これはカンタンです。

カバー工法を抜粋させていただきました。

スキマができないようにします。

YKKのスマートカバー工法です。

リクシルも同じような感じです。

カバー工法は業者さんによってはめんどくさがってやらないところも多いです。
しかし、ちゃんとした施工屋さんに頼むなら
1日にでサクっと完了しちゃいます。

TWは大工さんで壁からちょっと取り壊し、
全く新しい窓といっしょです。

先進的窓リノベ事業の対象商品はこの3パターンがほとんど。

ここではU値1.5以下、
Sグレードにできる商品を紹介しました。

やっぱり内窓が値段的には安いです、
次いでカバー工法のリプラス、
はつり工法のTWは大工工事が加わるので値段は高くなります。

先進的窓リノベ事業の交付決定はいつ?

1カ月半後くらいです。

取り付け終わってスグ申請して、

先進的窓リノベ事業の補助金が交付決定され、
実際にもらえるのは
取り付け終わって1か月~1か月半後くらいです。

3月末に注文、
5月末に取り付けが終わって本申請、
採択(国から振り込み)されたのは6月20日でした。

それからお値引き、もしくはお客様へお振込みになるかと思います。

補助金の70万~80万が
だいたい本申請の1か月後に工務店に入金されます。

そして同時期に、あなたの家にはハガキが1通来ます。

それは国から、あなたの補助金が工務店さんに入金されたとの報告の手紙です。

これをもって値引きをしてもらえたり、
あなたの工務店さんへの支払金額が変わるはずです。

最初の契約が3月の方が、
6月30日に「補助金が工務店に入金された」との手紙が届いています。

窓リフォーム補助金2023キャンペーンはいつまで?

先進的窓リノベ事業は12月31日までです、
しかし予算1000億がなくなる方が先かもしれません。

私の予想では10月末に予算が終了し、
補助金がなくなるものと思われます。

なぜなら現状すでに70%以上の注文がされているから。
ホームページでは237億とありますが
それはあくまで申請された分です。

メーカーから聞く話ですとYKK、リクシル、三協アルミを併せて
すでに70%以上の注文、
つまり予算1000億なので700億以上の注文がされているそうです。

しかしながら最初のころのような凄い注文にはなっていません。
なぜなら大型店が4月には「補助金ありき」を断っているからです。

最初のころは8月に終わるかと予想されていましたが
いまは注文がゆっくりなので10月末~11月あたりに終了すると予想します。

取り付けは9月末に終わっておかなくてはなりません。

納期は3か月、
6月に注文される方がギリギリです。

それ以降の場合は「予約申請」が必須になるかと思います。

8月でも先進的窓リノベ事業で補助金は獲得できる?

8月に契約しても
先進的窓リノベ事業の補助金は獲得できます。

なぜなら「予約申請」を行えば
まだホームページ上では終わっていないので
補助金を確保できるからです。

8月に契約、発注をお願いするなら
おそらく取り付けは11月になります。
「予約」をしなければ完全アウトです。

しかしながら「予約申請」をすれば
3カ月間に工事を終了させるタイムリミットはありますが
補助金を獲得できます。

つまり、「予約」の時点で
経済産業省のホームページ上で終わっていなければいい。
これを知っておいてほしいです。

しかしながら工務店さんは「補助金の約束」は当然してもらえないので
ご自分でリスクをしょって
工務店さんに予約をお願いするのがいいかと思います。

工務店さんかリフォーム業者さんに予約申請をしてもらう、
そして3か月以内に内窓を取り付けしてもらう、

仮にホームページ上で補助金が終わっても
3カ月以内に本申請まで済ませれば
補助金を獲得できることを知っておいてほしいです。

終了前に「予約申請」しているので

あなたの分は国の予算内にカウントされます。

 

内窓の業者さんで選ぶポイント

 

ここで業者さんを選ぶときの3つのポイントを箇条書きでご紹介します。

①商品に詳しい

見積のときにカタログを持ってきてくれるか、
最新版のカタログを持ってきているかどうか、
ここは要チェックです。

やってきた業者さんが商品に詳しいことも大前提。

例えば1つの窓にとっても

南面は透明がいいとか、
西面だけは遮熱タイプがいいとか

そこら辺を聞いてくれたり
提案をしてくれたりする会社さんの方が望ましいです。

メリットやデメリットもあるので
デメリットも知っておいてほしいです。

内窓を後悔しないための知っておくべきデメリット5選

内窓を取り付けた後、
ああ、これは知らなかった、、
もうちょっとここに気を付けておけばよかった。

取り付ける前は当たり前だったけど
内窓を取り付けてしまったために
不便になってしまった例を取り上げてみました。

①クリア色のガラスは汚れが目立つ

②クレセントがまわしにくい

③窓枠にはめていた室内物干しが使えなくなる

④今の窓に飛散防止フィルムを貼っている場合は内窓を遮熱タイプにしちゃダメ。

⑤ロールスクリーンは使えなくなる。

①クリア(透明ガラス)だと汚れが目立つという感想があります。
2重窓は断然、お掃除がしにくいです。

つまり、透明ガラスだと
ホコリが付いた汚れが目立つ、
ガラスをふくのもひと手間ですからなかなかしない。

「すりガラス」のように
向こう側が見えにくい、
つまりホコリもついているのが分かりにくいガラスにするのも手です。

②クレセントがまわしにくい

これは2重窓になるため、
今までの窓のクレセントをまわしにくくなります。

解決方法があって、小さなクレセントに取り替えるという方法があります。

他にも、クレセントカットしてしまうやり方もあります。
カットしてもクレセントはまわせます。

③室内物干しが使えない

窓枠と窓枠の間に取り付ける
便利な室内物干しを使っている方も多いはず。

内窓を設置するとこれは使えません。

解決方法としては窓枠の外方使う
新しい商品があります。
こちらを知っておくと便利です。

これだと枠の外なので内窓に干渉しない。

 

④窓に台風からの飛散防止のために
あとから「飛散防止フィルム」を貼った方はご注意を。

窓と内窓の間が熱がこもってしまう危険性があるからです。

飛散防止フィルムは熱を反射する作用があります。
内窓も「遮熱タイプ」にしているのなら要注意。

既存窓と内窓の間が熱くなりすぎて
内窓が溶けてしまう現象があるからです。

飛散防止フィルムを貼っている窓に
遮熱タイプをやってしまったときは
西日が強い時などは少し開けておきましょう。(熱逃がし)

⑤盾に細長い窓などに
目隠しのロールスクリーンを後から
つっかえ棒のようにして垂れ幕のように取り付けた方もいらっしゃるかもれません。

内窓をすると使えないので、
この場所もあらかじめ「すりガラス」のように視界が遮るようにしておくべきです。

以上、転ばぬ先の杖ではないですが、
設置、見積もりする前に知っておいてほしい5選でした!

カタログには書いていない事ばっかりなので
付けてしまう前に知っておいてほしいです。

先進的窓リノベ事業の補助率は?

先進的窓リノベ事業では
内窓の値段に対しての補助率は35%~65%です。
あなたの家の状況によってかなり差がでてきます。

僕の家のマンションは補助率は62%になりました、
見積が23万円、補助金が14万4千円です。
中窓が2つ、小窓が2つ、Sグレードです。

窓枠に7センチの余裕があったため、
ふかし枠をする必要がありませんでしたので、安く済みました。

しかし「ふかし枠」といって
枠を追加で取り付けて内窓ならば
費用がかかるので35%くらいです。

ふかし枠ふかし枠02

実例でいうと、定価が148万、見積金額が106万、
そして補助金は381,000円でした。補助率は35%でした。
大きな窓が3つ、小さな窓が1つ、中くらいが1つのご家庭でした。

すべてSグレードです。
(インプラスLow-e複層クリア、ガス入り、完成品)

すべての窓に「ふかし枠40㎜」が必要だったため、
1か所あたりがかなり割高になってしまいました。

それでもかなり快適になるとのことで
先日、6月15日に注文をされています。
そのお客様の納期は9月13日でした。

今は2か月くらいの納期になっています。

もし、あなたの家がふかし枠も必要なしで
普通に内窓を取り付けられるご家庭なら、
60~70%の補助率になるかと思います。

とにかくウソみたいに補助額がデカイ制度です。
内窓にすれば補助率はかなり高くなります。

あとは3社ほど合い見積もりをとることです。
かなり高めに見積をされるところもありますので、
サッシ屋さんのような専門的なところが安いかもしれません。

また、メーカーはリクシルでもYKKでも値引き率はほぼ同じです。
どちかかが得意なはず、
依頼する業者さんへ、得意なメーカーを聞いてから見積依頼してみてください。

見積、取り付けから補助金をもらえるまでの流れ

見積依頼をして契約、
内窓を注文、取り付け、そして補助金申請、
さらに補助金がもらえるまで、カンタンに説明します。

過去、実際にもらった分の事例です。

3月27日注文(補助金額160万)

5月末に取り付け完了

6月19日、経済産業省から採択、登録業者へ入金

6月30日、お施主様の元に国から手紙が届く。
(登録業者へ入金された金額が書いてあった)

こんな流れでした。

実例でいくと3月27日に注文したものが
5月の末に取り付け完了しました。
そして補助金が国から採択、登録業者へ振り込まれたのが6月19日です。

それから
その振り込まれたという報告が
6月の30日にお施主様のご自宅に手紙で届きました。

これでお客様は晴れて
補助金をゲットしたということになります。

さよなら暑くて寒い家、内窓リフォームが1日で終わった感想

先日、15カ所の内窓を設置しました。
1日で終わってしまい、
実際は8時半~15時までの作業でした。

カンタンな中窓は10分くらいで付け終わります、
作業の下準備、調整などで
おおよそ1日で15カ所は付け終わってしまいます。

内窓インプラス、
Low-eガラスのアルゴンガス入り、
すべてSグレードにて補助金は70万越えです。

2階建ての1件家、築30年、
冬がかなり寒くて、足が冷たすぎて
内窓を決断されたご家庭でした。

夏の感想ですが
西日がかなり軽減されて良かったとのこと。

今から冬になり、かなり期待しているそうです。

内窓は15カ所くらいでも1日で終わります。
つけやすさなどもありますが
どれだけ大変でも2日です。

大切なのはあなたの家を片付けておくことです。

このお客様の手出しは10万円ほどでした、
業者によって違うかもですが
2023年の補助金は破格です。

しかし、補助金はみなさまの税金からなっています、
頂けてありがたいという気持ちで
業者さんへお願いすることが大切かもしれません。

そうしたら私たちも一生懸命、申請します。
大切なのは「法務局へ行き、登記簿謄本のコピーをとっておくこと」
そうすれば申請はスムーズです。

2023年の予約申請の利用率

実際に2023年、先進的窓リノベの補助金を予約申請されたのは
全体の30%でした。

ほとんど利用されていない・・・43%です。

ほぼ予約申請を利用した・・・23%です。

予約申請を率先してされた業者さんは
8割以上のお客様を予約申請されました。

平均すると30%が
予約申請をされたようです。

2023年は最終的には補助金は余ってしまったので
最後のほうは予約申請をされなかったようです。

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