2025年のエコキュートの補助金は4月から始まり
補助額は最大で17万円です。
エコキュート補助金の
期限は2025年の12月31日までですが
先に580億円の予算が消化されると期限を待たずに終了します。
そして2025年はエコキュートの
補助金がもらえる最後の年になります。
基本額は6万円ですが
今発売されているエコキュートは
ほぼ全てがAの条件を満たし、10万円の補助になります。
効率が3.7以上になると13万円の補助額になり、
効率が3.5だと10万円の補助額です。
0.2の差は1年間で2000円ほどの経済メリットの差になります。
ちなみに12万円の補助がもらえるエコキュートは
「おひさまエコキュート」がほとんどで
お昼にだけお湯を沸かすエコキュートです。
昼に沸かして夕方使うので「お湯ロス」がなく効率的です。
電気料金も昼のほうがが13円だったりと
おひさまエコキュート専用の安い電気プランがあり、今は注目されています。
効率が3.7以上のエコキュートを選ぶと
補助額は13万円と
古い電気温水器なら4万円が加算されて最大17万円の補助になります。
エコキュート補助金のもらい方
エコキュート補助金は業者さんが申請してくれるので
あなたが何か申請をすることはありません。
補助金が振り込まエルのは2~3か月後で
意外と時間がかかります。
しかし最近はエコキュートの補助金分を
最初から引いてくれる業者さんもいて、
それだと手出し金額が少なくてすみます。
ついでにこちらから地域の業者さんを探すことができます
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最大17万円の補助をもらう方法
効率3.7以上のエコキュート(効率がとても良い)にすると
13万円+電気温水器からの買い替え4万円で
17万円の補助がもらえます。
しかし13万円の補助対象エコキュートは
10万円補助のエコキュートより
値段が3万円以上高いのであまり選択する方は少ないです。
おすすめは10万円補助対象のエコキュートで
パナソニックならSシリーズです。
値段も手ごろ(32万円ほど)で補助額も10万円なのでオススメです。
交換・取り付け費が16万円だとすれば
エコキュート交換費用の相場は48万円~55万円です。
エコキュートの補助金は12月31日まで
エコキュートの補助金は12月31日までですが
580億円の予算が使い切られてしまったら
12月の期限を待たずに終了してしまいます。
エコキュート交換に対する補助金は6万~最大17万円。
平均10万~14万円が多いです。
額が大きいですし、やらなきゃ損です。
2023年から始まって、補助されるのは今年が最後です。
エコキュートは
古い電気温水器に比べると電気代は3分の1。
お湯をつくるのに7000円~8000円ほどかかっていたのが
1500円くらいに光熱費が下がります。
1年で6~7万ほど経済メリットが生まれて
さらに補助金があるので
2~3年で元が取れます。
そしてそのあとはずっと電気代が安いままです。
そして補助金をもらうのは業者さんです。
だから補助金分の
10~17万円を最初に引いてくれるところもあります。
あなたの代わりに国へ申請してくれますが
補助金をもらうのは業者さんです。
古い電気温水器からエコキュートへ交換する方は
プラス4万円。
14万円の補助金の方が多いです。
私の経験上、Aの10万円+4万、合計14万円が一番オトクです。
理由はAのエコキュートが安いからです。
私はメーカー代理店勤務、
今もたくさんのエコキュート交換をやっています。
補助額の多さと価格の兼ね合いで
一番いいのはAの
効率3.5で10万円補助のエコキュートです。
例えばパナソニックのHE-S46LQSです。
他にもダイキンエコキュート、三菱エコキュート、
日立エコキュートとどれでも補助がもらえます。
エコキュート補助金はいつ振り込まれる?
エコキュート補助金は
業者が4月から申請をし始めてから2~3カ月後、
つまりもらえるのは7月ごろになります。
基本、補助金がもらえるのは
取り付けが終わってから2~3カ月後と
思っておいた方が良いでしょう。
国が承認してくれるまでが時間がかかります。
国の事務員さんも写真の確認に手間がかかっている様子です。
提出している写真が
すんなりと事務局を通れば早いです、
今のところ、国もゆっくり、というイメージです。
また、業者さんが最初っから値引いてくれて
補助金10~17万円を払わなくていいというところもあります。
エコキュート補助金2025パナソニック対象機種
パナソニックエコキュートでの
補助金対象機種はHE-S37LQSになります。
460LだったらHE-S46LQSです。
年間の保温効率が3.5の
高効率エコキュートです。
効率4.0のJシリーズも補助金対象、
薄型のHシリーズは効率3.0ですが対象になりました。
オススメはSシリーズ。
去年よりも少し安くなり
2025年はオトクに交換できそうです。
以下、パナソニックの補助金対象機種一覧です、参考にしてみてください。
出典:パナソニックエコキュート資料
エコキュート補助金2025三菱
三菱のエコキュート補助金対象機種は
Vシリーズが10万円の補助金、
Sシリーズは13万円の補助額になります。
Vシリーズは6月からの発売ですが比較的お求めやすいエコキュートで補助も10万円です。
また、Sシリーズは去年のモデルSRT-S376でも13万円の補助がでるのでオトクです。
今年のモデルは6月に発売、こちらも補助額は13万円になります。
以下、三菱エコキュートの対象機種一覧です。 三菱も全部のエコキュートが補助対象機種です。
エコキュート補助金2025ダイキン
ダイキンエコキュートはEQN37YFVが10万円の補助で一般的に売れているエコキュートになります。
以下、ダイキンエコキュートの補助対象機種一覧です。
フルオートおひさまエコキュート「EQA37YFPV」だと最大17万円の補助になります。
品番の37と46は370Lタイプか460Lタイプかの違いです。
家族が4人以下なら370L、4人~6人なら460Lがいいです。
エコキュート補助金2025の対象期間
2025年エコキュート補助金(給湯省エネ2025)は
2024年11月22日~2025年12月31日までに設置された方が対象です。
580億円の予算がなくなると12月31日よりも早くなります。
おおよそ40万絵世帯、日本で2%ほどの方が取り付けると終了します。
補助金をもらう申請が4月から始まります。
エコキュートに補助金17万も出す理由
CO2を削減(2030年まで46%減させる)ために
政府が3年間は住宅のCO2削減に予算を組んでいます。
窓からは70%の熱が逃げ、
電気温水器はバリバリ電気を食います(1年で13万円も光熱費)
これを解決したい日本です。
エコキュートに買い替えるだけで
1年に2万円の電気代、だいたい9万円くらいの
経済メリット、CO2も40%以上も削減してくれます。
家庭1つ1つがCO2削減していくことが
2050年のCO2ゼロ目標につながると発表されています。
2023年の11月、パリ会議で日本は2030年までの
46%減のCO2削減のペースに間に合っていないと世界から指摘されました。
だから2025年は4200億円も
税金を投じて家庭のCO2を削減しようとしているのです。
窓リフォーム、
全体的な断熱リフォーム
そして給湯省エネ事業のエコキュートの補助金です。
2025年までは補助金は確実に続きます。
それ以降は、まだ未定です。
2025年は4235億の予算、
うち、エコキュートの補助金は580億です。
今年はエコキュートの補助があまりに人気のため
既に80%が消化され、
12月にはなくなると予想されます。
そして、エコキュートは今年は「高効率エコキュート」が安いです。
補助金の対象が安くて
さらに補助金10万円、今やらなきゃ損です。
私はメーカー代理店勤務です、
全メーカーのエコキュートの値段を知っています。
パナソニックが値段と性能で他社より1枚上です。
2025年の補助金10万(最大17万まで)があるうちに
今の古い電気温水器は交換しちゃってください、ということです。
エコキュートの補助金は
2025年が一番デカイ補助金額だと思っています。
ちなみに工事代こみでエコキュート交換費用の相場は40万~50万です。
補助金のあるうちに交換すると
5~7年で元は取るでしょう。
昔のよりもシャワーの圧力も強くなっています。

昔に比べるとシャワー圧がよくなってる
電気温水器からエコキュート補助金2025は早く終わる
エコキュート自体の補助金は12月までもちそうですが
電気温水器からの交換の+4万円は10月くらいで終了しそうです。
去年は電気温水器の5万の補助は11月になくなりました。
すでに交換が終わっている分があり、
2025年のエコキュート補助金は
2024年11月22日~12月31日まで工事完了の申請をした方が対象です。
電気温水器からエコキュートの補助金は
14万円~17万円、なくなるペースは早いです。
コロナエコキュートの補助金対象機種
コロナで安い補助金対象機種はコレです。
コロナがいいのは取り付けたあとのメンテナンス。
スグに駆けつけてくれます。
また、エコキュートを日本で一番最初に開発したメーカーです、
コロナエコキュートで「CHP-E37AZ1」が10万円の補助で値段も安いです。
また、こちらが補助金対象の一覧です。
コロナには給湯専用で補助金がもらえる機種があり、
工事が安くすむので要チェックです。
CHP-S30NY4、6万円の補助があります。
エコキュート補助金2025年はどうなる?
去年は97%の消化で
12月31日までもちました。
2025年も11月までは持つと思います。
しかし、4万円の電気温水器の補助は10月ころまで、
この分だけは予算がすくないので
早めになくなるでしょう。
2025年はエコキュートで補助金がもらえる最後の年で
市町村の自治体でも補助金があったりします。
電気代が高騰していく今、
光熱費の安くすむエコキュートは注目されています。
そして値段も去年に比べて
若干安くなっているので
見積もりすれば意外と安かったりするでしょう。
こういうことを考えると
2025年のエコキュートの補助金は
11月ころには期限を待たずになくなってしまうかもしれません。